坂本龍馬の厳選28の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

坂本龍馬さんは薩摩藩(西郷隆盛ら)と長州藩(木戸孝允)の同盟の斡旋や江戸幕府の終焉となる1867年の大政奉還の成立に尽力し、倒幕および明治維新に影響を与えた人物です。日本の未来のために志士として活動したひと。政治的な大仕事を成し遂げた彼の心と言葉には、大きな夢と志、信じた道を進み続ける精神力、智と勇気と仁を尽くし自分事としてではなく、他者を巻き込むことで時代すら動かした。人生や仕事に勇気をくれる哲学的な言葉が魅力的です。坂本龍馬さんの言葉から厳選した名言集を紹介します。

坂本龍馬てどんなひと?

1836年、土佐(現在の高知県高知市)の郷士(下級武士)坂本家に次男として生まれる。
龍馬が生まれる前の晩に、母が龍が天を飛ぶ夢を見たことにちなんで龍馬と名づけられる。商家出身の坂本家は下級武士であったが非常に裕福な家庭であった。
10歳のときに母が死去し、龍馬は父の後妻に養育された。
少年時代の龍馬は気弱な性格であり、いじめにあって抜刀騒ぎを起こし、漢学の塾を退塾させられたという。以後、姉の乙女が武芸や学問を龍馬に教えた。12歳で剣術道場に入門して小栗流を学ぶ。
1853年、18歳のときに剣術修行のため江戸に出て、北辰一刀流の桶町千葉道場の門人となる。同年、ペリー提督率いる米艦隊が浦賀沖に来航。
1854年、江戸修行を終えて土佐へ帰国。翌年に父が他界する。1856年に再び剣術修行のため江戸に出て、武市半平太らとともに築地の土佐藩邸中屋敷に寄宿。1858年に土佐へ帰国する。
1861年、武市半平太が土佐藩を尊王攘夷の方向へ導くため、土佐勤王党を結成。龍馬も加盟する。しかし勤王党の尊王攘夷の主張は藩内の支持を得ることができず、1862年3月に龍馬は土佐藩から脱藩。この時期に長州藩の久坂玄瑞、高杉晋作らとも交流。
1862年8月に江戸に出て小千葉道場に寄宿。その後、勝海舟の門人となる。
その後は日本の未来のために志士として活動し、1865年には貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成。
1866年には雄藩として大きな影響力をもつ薩摩藩(西郷隆盛ら)と長州藩(木戸孝允)の同盟の斡旋や江戸幕府の終焉となる1867年の大政奉還の成立に尽力し、倒幕および明治維新に影響を与えた。
しかし大政奉還成立の1ヶ月後に龍馬は近江屋事件で暗殺され、満31歳の生涯を閉じた。

wikipedia

坂本龍馬の仕事と人生の名言 ー大きな夢と志、好きな道を見つけるが大切だと教えてくれる言葉

坂本龍馬さんの言葉には、「太平洋よりも大きい夢、志を持とう。」そこからすべて始まるんだよと語りかけてくれます。何かを成し遂げたいときにまず大事なことは自分自身が熱望しているか、焦がれているか、自分で自分の心の火を燃やし続けられるか?そんな自問自答から始めるべきと。日本の歴史を変えた大仕事をやり遂げた彼だから、自身の想いを大事にすることで生まれる力の強さを知っていたのかもしれません。想いの強さを大切にと坂本龍馬さんの言葉は伝えてくれます。坂本龍馬さんの言葉を読んだあと、自分と対話する時間をつくりたくなる名言を紹介します。

恥といふことを打ち捨てて世のことは成るべし

世の人は我を何とも言わば言え我が成す事は我のみぞ知る

恥を気にしては世の中は変えられない。行動は賛否を生むものとはじめから思っていればそこまで批判に対して気にならない。まず自分が何をしたいのか、その想いが強ければ強いほど、周りの目は気にならないし、自分の眼差しに共感してくれる仲間も増えてくるはず。自分がどうしたいか、その強度を鍛えていくような思考や内省でありたいと思える坂本龍馬の名言。

奇策とは百に一つも用うべきではない。九十九まで正攻法で押し、あとの一つで奇策を用いれば、みごとに効く。奇策とはそういう種類のものである。

事は十中八九まで自らこれを行い残り一、二を他に譲りて功をなさむべし

奇策、いまでいうと突飛なアイデアなどばかりでは本末転倒だと坂本龍馬は言っているのか。99%、正攻法で物事を進めたからこそ、1%の突飛なアイデアが輝く。地道に泥臭くとも積み上げていくべきものがことを成すうえで大切なことだと。勝手なイメージで坂本龍馬は豪快な印象を持っていたが、それはつまり見えないところで確実な仕事をしてきたからこその輝きなのかもしれない。そして、仕事についてもう一つ、残りの1.2割を人に託すこともすべきというのは自分だけの力ではことは成し得ず、ひとと一緒に取り組むからこそ大きな仕事ができると考えているのではないか。ひとを巻き込むことで歴史を変えた人物の代表的な存在である坂本龍馬だからこそ胸にくる言葉。

人間というものは、いかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。

人間、好きな道によって世界を切り拓いていく。

夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。

人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。

何の志も無きところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大馬鹿者なり

なにをすべきか、好きなこと、夢中になれること、志や夢のようなものを抱くものをすべきだと坂本龍馬は説きます。自分のなかにモチベーションがあることこそ、得意になるための努力を努力と思わず、高い壁も越えようと思えることを坂本龍馬自身も気づいていた。剣術の道を志し、郷土からわざわざ江戸に剣術の指導を仰ぎに門下生となっているように、己がこれを決めた道をひたすら突き進むことをやめなかった。いつしか坂本龍馬は世の中について眺め、政治にまで関わっていく。志がなければできないことであるし、太平洋のようなスケール感で物事を捉えていた彼だからこそ、日本を変えるという道を選び、事実、変えることができたのだろう。成果の大小こそあれ、どんなひとにも言えることは、心からやりたいと思うことをやるべきということ。自分の心に正直になることの大切さを再認識した言葉。

事をなさんとすれば、智と勇と仁を蓄えねばならぬ。

智とは現代でいう知恵、勇とは勇気、仁とはおもいやりの心。なにかを成すときに大切なことは知恵を振り絞ることであり、実際に行動に移す勇気であり、他者と関わるうえでかかせない仁である。智は分かるけれど、勇気や仁については心のうちの問題であり、この部分に気がつけないひとも少なくないのではないのだろうか。勇気は自分の心を奮い立たせ、仁は相手の気持ちを思いやる。常に自分と相手の心に気を配りながら、絞った知恵を形にしていく。頭でっかちに知恵だけに走らず、心をつねに考えて行動していきたいと思い直す坂本龍馬さんの名言。

人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。他人が舞台を作ってくれやせぬ。

自分で舞台を作る、これが人生だと坂本龍馬は語る。誰かの書いた芝居でもないし、誰かのつくった舞台でもない。すべてを自分で作り上げる難しさや楽しみが人生にある。「自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。」の言葉にあるように、どんな舞台をつくるかは自分という人間について考えていなければならない。自分のしたいことをみつけ、自分にあった場所をみつけてからがはじまり。もちろん一朝一夕にはできないこと。こつこつと、少しづつ作っていくことも坂本龍馬は言葉にしてくれる。少しづつつくっていこうと思える名言。

世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。

世の中の既成概念を変えてしまうことを仕事と呼ぶと、ハードルが相当高いものになってしまうが、ミクロなことでも誰かの仕事は世の中のなにかを変えているのかもしれない。その積み重ねが次第に既成概念を変えるようなマクロな事象にもなりうる。ミクロもマクロも繋がっていると考えて些事な物事でも世の中を変える意気込みで取り組むとその仕上がりは変わるように思える。そんな仕事ぶりをみたひとに届くものがきっとあるはず。仕事がしたくなる坂本龍馬の名言。

人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。

坂本龍馬の視座は高い。世界を変えるイメージで仕事に取り組んでいたような言葉が語り継がれている。けれども、この言葉はそんな高みを目指した坂本龍馬の優しさがうかがえる言葉ではないか。彼にとって失敗なんてない。彼の思考からは矛盾とも取れそうな言葉だけれども、おそらく、高みを目指すことが山登りのような過程だとしたら、目指すべき場所は同じであるし、途中で転ぶことも道に迷うことも過程に過ぎない。そんな道中も想定し覚悟していることも坂本龍馬の思考のひとつなのもしれない。高みを目指すと、思考のなかでは失敗はなくなるのかもしれないと思えてくる言葉。

時勢に応じて自分を変革しろ

人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。

俺は着実に物事を一つずつ築きあげてゆく。現実に合わぬことはやらぬ。

万事、見にゃわからん。

偏見を持つな。相手が幕臣であろうと乞食であろうと、教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。

人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。

金よりも大事なものに評判というものがある。世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。金なんぞは、評判のあるところに自然と集まってくるさ。

暗ければ、民はついて来ぬ。

坂本龍馬の言葉からうかがえるその人物像には、あらゆるひとや事柄に対して分け隔てない眼差しがある。それは彼の長所でもあり、武器でもある。その武器を最大限活かし、日本の夜明けの立役者となったようにも思える。彼のフラットな思考は周りのひとに対して常に開かれていて気負いのない人間関係を築いていたのではないか。彼の周りは明るく照らされているような場所にすらなっていたのでないか。ひとを惹きつける魅力は、坂本龍馬のように、分け隔てのない眼差しと明るさにあるのだなと、自分の他者への眼差しをいまい一度見つめ直せる言葉。

相手を説得する場合、激しい言葉をつかってはならぬ。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。

時勢は利によって動くものだ。議論によっては動かぬ。

俺は議論はしない、議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。

坂本龍馬は自身で意識しているか分からないが政治的なひととしても捉えることができる。政治は論説を尽くし合意形成をはかり世の中を変えるようなものであるが、彼は議論を好まなかった。議論の危ういところを直感的に感じていたのではないか。議論では世の中は変えられないときづいたのではないか。では何が世の中を変えるのか。それは利であると。利とは、利益であり世の中が良くなるというような公益に対してひとは動くものがあり、それを伝えることを坂本龍馬は大事にしたいのではないか。議論しがちな時に思い出したい言葉。

おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ。

雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。

疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。

何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。

この言葉通り、坂本龍馬の行動パターンを書き出してみると、雨が降ってきたような状況になっても、無理して走らずに、むしろ雨宿りしながら次の策を考えながら眠る。翌日には考えついた策を思い切ってやってみる。その精神には最後には骨になり一生を終える生き物としての最後が分かりきっているのだから、やりたいことをやり、無理せず焦らず、また試してみる。そんなサイクルを絶えず繰り返していく。とてもシンプルな行動論、けれどもとても腹落ちする言葉であり名言。

坂本龍馬の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

新装版 竜馬がゆく

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

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龍馬の手紙

動乱の幕末、激しく逆巻き流動する時代の潮流の中、志高く歴史の舵をきり、駆け抜けていった坂本龍馬。自由な発想、並外れた機智、豁達な行動力、奔放な活躍。壮大な国家構想から姉や姪あての心暖まる私信まで、時に茶目気を見せ、喜びや苦悩などの真情も吐露する、計一三九通の手紙を網羅。関係文書や詠草も収録。幕末の異才、龍馬の青春の軌跡が鮮やかに浮かび上がる。

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七人の龍馬 坂本龍馬名言集

“坂本龍馬”副読本の最高峰!司馬遼太郎『竜馬がゆく』から、講談、戯曲、子母澤寛・山岡荘八の小説、映画の脚本、書簡まで、数々の書物から、「名ゼリフ」を集めて龍馬像に迫る。

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坂本龍馬の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

日本の歴史を変えた明治維新、同時代を生きた同志の名言をおすすめします。

西郷隆盛の厳選34の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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ウォルトディズニーの厳選16の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

ウォルトディズニーさんはディズニーランドの創設者、ミッキーマウスの生みの親です。戦争体験や事業失敗など幾多の逆境に負けず、夢の国をつくったひと。好奇心と想像力、勇気と自信を自らに燃やし続けて不可能を可能にしていく彼自身の人生こそ、続けるという人間が持つ魔法の力を体現しています。人生や仕事に勇気をくれる哲学的な言葉が魅力的です。ウォルトディズニーさんの言葉から厳選した名言集を紹介します。

ウォルトディズニーてどんなひと?

ウォルト・ディズニーは、アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴに生まれたアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優、実業家、エンターテイナーである。

ウォルトディズニーの仕事と人生の名言 ー夢を持つことがすべてがはじまる言葉

ウォルトディズニーの言葉は、夢という言葉が多く出てきます。夢の国をつくることを実現したひとは人一倍、夢を持つことの力を信じています。夢という言葉の持つむこうにある、不可能や限界を勇気や自信、想像力など人間の可能性を信じ切ることで形にし可能にしていくことができるとウォルトディズニーの言葉は伝えてくれます。人間だれもがつかうことができる「続ける」という魔法の力を信じたくなる名言を紹介します。

不可能なことに取り組むのは、楽しいものだ。

私はじっとしている事が出来ない。探索し、実験していないとダメなのだ。私は自分の仕事に満足したことがない。私は自分の想像力の限界に憤る。

新しいプロジェクトをひとたびやると決めたら、とことん信じ込むんだ。うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上はできないという最高の仕事をするんだ。

夢見ることができれば、それは実現できる。

夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。

ウォルトディズニーは若かりし頃、衛生兵として出兵していた。アニメーターとして独立後制作会社を立ち上げるも倒産しかけ、興行師と揉め、従業員を引き抜かれまたもや経営危機に面した経験など、多くの挫折経験がある。それでも再起を図り、当時のアニメでは敵役だった一匹のねずみを主人公にしたことから、ウォルトディズニーの物語は始まった。もう、お分かりの通り、そのねずみの名前は、ミッキーマウス。諦めずに何度も挑戦することをウォルトディズニー自身の物語から教わる名言。

ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。

ディズニーランドはいまも新しい乗り物や企画を提案してくれる。素敵なアイデアが目の前に形になった姿にひとは見惚れるほど。ウォルトディズニーこそすでにこの世にはいないけれど、人間の創造力を信じたウォルトディズニーとその意思を継ぐひとがいる限りディズニーランドは常に変わり続ける。ディズニーランドはひとの創造力の可能性を再確認させてくれる場所。

笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして、夢は永遠のものだ。

人間だけが確かに持っているものが笑いであり、想像力であり、夢。特に夢は未来という目に見えないけれど信じることで強くいまを生きることができる概念に対し、具体的にイメージを抱くもの。夢を持つことで想像力はよりいっそう広がりをみせてくれる。想像力から生まれたものが形になり、見聞きや手にしたひとの心に届く時、笑顔溢れるいまがそこにある。夢から想像力、笑いになり、未来からいま、過去になり時代を超えたひとにまた届く。その証拠の1つがディズニーランドであり、夢を持つことの大切さを教えてくれるウォルトディズニーの言葉。

どんな洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる。

われわれの一番大きい資源は、子供の心である。

子供心としてはじめに思い当たるものは、好奇心や想像力だろうか。人間がなにかをするときの欠かせない、ないとそれいじょうのものは作れない要素ではないか。ウォルトディズニーは子供心を資源と明確に認識して、絶えず、好奇心や想像力が枯れないようむしろ咲き誇る環境を作り続けたのではないか。ディズニーランドは人々に想像の世界に連れていってくれると同時に想像することを肯定してくれる世界でもあったのかもしれないと思わせる言葉

人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が私を強くしてくれた。

逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。

その花の周囲には枯れ草ばかりがあるかもしれないし、その花は、崖のような険しい環境下の一輪の花かもしれない。そんな場所にある花を目にしたとき、ひとは、美しいという感情に含まれる、強さや逞しさに打ち震えているかもしれない。珍しい花としての貴重さ、掛け替えのなさをいだくことで、その花は特別になる。逆境に打ち勝つ姿はひとでも美しいのではないか。ひとり孤独に耐える状況に寄り添ってくれるウォルトディズニーの名言。

過去の出来事に傷つけられることもあるだろう。でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来るが、そこから学ぶことも出来る。

傷つけられるような状況はできれば避けたいのが人間心理ではないか。しかし、そのような状況は予期せぬところから訪れてしまうのも人間というものかもしれない。そのときに逃げる選択肢ももちろんあっていいし、同時に何か学べることがあると、少しだけ前向きにポジティブに客観的に状況を注視することで、現状よりも良い世界に変えることができるかもしれない。学ぶこと、想像すること。ウォルトディズニーは戦争を体験し、事業に前途多難な日々を体験したひとだ。それでもどなんなときも考えることをやめない姿勢になにか「学ぶ」ことがあると思える名言。

夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「好奇心」「自信」「勇気」そして「継続」である。

「C」はそれぞれの言葉の英語での頭文字。好奇心からはじめたものはどんどん没頭していく。すると上達し結果が出始めますます面白くなっていく。その過程で自分に自信が芽生え始めさらにモチベーションを高めながら取り組む好循環が生まれる。けれども誰しも停滞はある。うまくいかない結果ばかりが続くこともある。抱いていた自信がすこしずつ小さくなっていることに気づくと、挑戦することへの勇気が試されていく。自信のない自分のとき勇気も持ち合わせていないことは偶然ではない。逆境とも言える状況かもしれない。それでもわずかばかりの勇気に火をくべて自身を奮い立たせる。気づけば思い悩んでいたあの頃が懐かしくもあり、そしてまた1つレベルの高い問題にぶつかっている自分がいる。挑戦しては乗り越えて成長する。辛い時に乗り越える。このサイクルを続けることができると気づけば遠くまで高くまでたどり着いてる。継続の重要性もウォルトディズニーは知っていた。どんな魔法も継続にはかなわない。魔法の国をつくったひとがいう言葉はそんなふうに聞こえてくる名言。

正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。

わからないときにわからないと言える勇気が欲しい。なぜ自分が無知であることを認めることができず、ない知識をそれっぽく語ってしまうのか。ただわからないと言えばいい。教えてくれるひとは目の前にいる。自分のわからないことがわかっているひとは強い。他者をリスペクトしながら自分の先生にしてしまうひとは強い。先生をつくろうと思えばいいのではないか。自分学校、知りたい学部といった感じで心のうちに、たくさんの先生を持とう。そのはじまりはわからない、教えて、と気軽に聞いてみることから始めたくなるウォルトディズニーの言葉。

何かを始めるためには、しゃべるのをやめて行動し始めなければならない。

有言実行という言葉も有言することなく実行してしまっていることが望ましい。行動はそれほど大事だし、行動がすべてだ。話している暇があるなら動くべき。至極当然のことだとは思うのだけれどそれがなかなかできずに気づけば時間だけが経っていることがあるひとは少なくない。ウォルトディズニーは夢を夢で終わらせずアニメを作り夢の国を作った。行動によって形になったもので私たちは楽しむことができる。誰かの空疎な夢物語を聞くだけだったらウォルトディズニーがくれた感動はこんなに多くの人たちに届いていなかったはずだ。行動がすべて。ウォルトディズニーだからこその説得力のある言葉。

宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ。

読書の効用について喩えた名言は数あれど海賊を愛したウォルトディズニーらしいこの言葉は胸にくる。本は宝箱のように宝で溢れている。気軽に開けば惜しみなく宝を与えてくれる。そしてその宝は自分の心に残り続ける。ある意味読書は海賊王になる最短距離かもしれない。本が読みたくなるウォルトディズニーの言葉。

ウォルトディズニーの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~

ウォルト・ディズニーの名言を集めた大人気書籍が、ウォルトのオリジナル原語(英語)つきで再編集され、装いも新たに登場します。夢を追い続けたウォルトの作品、キャラクター、映画やテーマパークは、今もなお世界中の人々に夢や希望、幸福、ときには挑戦する勇気を与えています。そんな彼の残した数々の言葉は、私たちが未来へ向かって大きく飛躍するインスピレーションとなります。夢をあきらめず、失敗を繰り返しながら、誰よりもすばらしい実績を残し、自分の夢を実現させ、人々に喜びと感動を与えたウォルト・ディズニーの言葉をご紹介します。

創造の狂気 ウォルト・ディズニー

史上最高のクリエイター、ディズニーはいかなる人生を送ったのか。彼の才能は天賦のものか、努力の賜物か。ディズニー・アーカイブへの完全なアクセスを許されて書かれた本書が、ウォルトの生涯を明らかにする。その本質は、抑えきれない創造への意欲との葛藤であった。

ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版

みなさんもご存じのミッキーマウスを始め、様々なキャラクターを創り出し、ディズニーランドなどのテーマパークも運営して、今やアメリカの大衆文化の象徴と言えるディズニーという会社は、このウォルト・ディズニーからすべてが始まっています。この本は、この巨大なエンターテイメント王国を創り上げた天才的な男、ウォルト・ディズニーの波瀾万丈の一代記です。

ウォルトディズニーの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

自分の仕事の作り方のヒントをくれる50の言葉・名言集。【日々更新】

 

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松岡修造の厳選22の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

松岡修造さんはテニスプレイヤーとして、世界大会でも日本人トップレベルの実績を残したアスリートです。引退後もその熱い言葉に多くのひとの心に火をつける存在として、多方面で活躍されています。人生や仕事に勇気をくれる哲学的な言葉が魅力的です。松岡修造さんの言葉から厳選した名言集を紹介します。

松岡修造てどんなひと?

1995年ウィンブルドン選手権男子シングルスで日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出した人物である。また、ウィンブルドン選手権での通算7勝は2015年に錦織圭に抜かれるまで日本人最多の記録であった。 現役引退後はジュニア選手の指導やテニス大会の運営、日本テニス協会の理事を務めるなど引き続きテニスに携わりつつ、スポーツキャスター、タレント、日本オリンピック委員会スポーツ環境専門委員、ミズノスポーツ振興財団顧問[3] などとしても活動している。

松岡修造の仕事と人生の名言 ー諦めそうなときのメンタルコントロールを教えてくれる言葉

松岡修造はシンプルだけれど本質的な言葉でひとを鼓舞する。彼の選手生活は、日本人トップレベルの成績を残した輝かしい面もあるが、度重なる怪我との闘いの歴史でもある。ひと一倍、逆境を生き抜いてきたひとだからこそ、その熱い言葉を素直に誰かの心を熱くさせる。強靭なメンタルの裏にある自分との対話をうまく活用したメンタルコントロールの大切さを教えてくれる松岡修造の名言を紹介します。

100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。

たとえば砂場で作った山にトンネルを掘るとしたら、あとどのくらいでトンネルが開通するか目に見える。あと何回繰り返せば良いのか分かり、自分ならできると思えればひとはそう簡単に諦めない。目標は可視化させるとある程度モチベーションを保ちやすくなる。しかし、ほとんどの目標は可視化させることが難しい。暗中模索のなかで、諦めずに繰り返すことができるか。なにかに試されているような感覚と、どう対応するか、松岡修造の言葉は自分の中にある心について、諦めそうな自身についてひとつのヒントを、与えてくれる。心に火をつけてくれる言葉と名言。

君が次に叩く1回で、壁は打ち破れるかもしれないんだ!

崖っぷちありがとう!最高だ!

ピンチはチャンス。そう捉えることが出来てはじめてチャンスは訪れるのかもしれない。崖っぷちに対して感謝、最低でなく最高だと声高に叫ぶ。そんな精神状態をまず作ってしまうことで精神が状況を、凌駕し、好転させてしまうのかもしれない。松岡修造の言葉には環境や状況の前にまず自分の心を良い状態に持っていくことがストレートに込められている。

諦めんなよ!諦めんなよ、お前!!どうしてそこでやめるんだ、そこで!!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ!諦めたら!周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!あともうちょっとのところなんだから!

諦めるな、散々言われ尽くされている叱咤と激励の言葉に対して、ときに無自覚になってしまうひとは少なくない。諦めるなと言われて諦めなくなるように人間は簡単にはできていない。松岡修造は、手垢のついた諦めるなという言葉の先にもうひとつ、自身を応援してくれる周囲の人のことを想像してみなと問いかける。自分だけのことだった諦めるかどうかの選択が気づくと自分と大切な人についての選択に変化している。松岡修造はただ熱を発破をかけるだけではなく、想像させて大切なひとと大切な事柄に対して大切であることを再確認させてくれる言葉をくれる。

家族は史上最強の味方だ!

この言葉も先の言葉と近く、大切な人を想うことはエネルギーが湧くことの、忘れがちな価値について気づかせてくれる。普段は口うるさく煙たい存在かもしれない家族は、敵ではなく、味方、最大の味方だと再認識できたとき、いつもより自分を鼓舞させる原動力を、手にした気がするひとは少なくないはず。当たり前のことに気づかせてくれる松岡修造の当たり前な名言。

褒め言葉よりも苦言に感謝。

この言葉も先に続くが、口うるさい周囲こそ感謝する存在であり、それは褒められるよりも大事な存在だと認識すべきだと。うまくいったことばかり囃し立てられる状況の危うさを、苦言という形で勝って兜の緒を、締めさせてくれる稀有な存在こそ大切にすべきだと勝負事で結果を残した松岡修造だからこそ説得力を持つ名言。

「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?

松岡修造はその熱さが全面に出たキャラクターだけれども、この言葉にあるような自己肯定感を持つことの大切さを強く発信している。自信ともいえる自己肯定感は自分との対話でつくること、育てることができると。自分を褒めることで、目標とのギャップに落胆し、自信を失っていく負のループから抜け出すことができる。自身を褒めることは、自分を甘やかしてるのではないかという不安よりも、結果的にエネルギーに満ち溢れた状態でまた目標に取り組める。だからこそ松岡修造はいつもエネルギーに満ち溢れているのかしれない、と思わせ、自分を褒めることを少しずつしてみたくなる言葉。

ナイスボレー、修造!

人の弱点を見つける天才よりも、人を褒める天才がいい。

ひとの弱点は簡単に見つかるから不思議だ。反対にひとの良いところ、褒めるべきところを見つけることはときに難しいと感じてしまうことは誰しもある。ひとを褒められるということはつまり、ネガティブに物事を見ていない状態。そして、良いところを相手に伝えることで良好な関係ができるし、しいては相手の良いところを自身の参考にさせてもらうことで自分も少し良い人間になれる機会がある。ひとを褒めようとする姿勢は相手にも自分にも良い結果を生む。それならばできるだけ褒めようと思える名言。

真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。

真剣に考えても、深刻になるな!

これらの言葉たちが松岡修造の真骨頂。シンプルだけど本質的。真剣になるからこそ、壁がやってくるのは、真剣でなければ適当にどこかでやめてしまうから壁の前まで進むこと自体がないことの証。まず真剣に向き合ってることを褒めよう。

僕の場合、悪い状況から抜け出す方法は、「嫌なことはすぐに忘れる」「悔しいときは一人になって思いっきり叫ぶ」といった単純なものが多いです。

嫌なことや過度なストレスに対して、考えすぎず忘れてしまったり、大声で叫ぶなどの対処法は動物的だけれど、本来動物である人間が動物的なことをせず考えてしまうからなかなかストレスを解消できないのかもしれない。考えすぎることから解放してくれる松岡修造の対処法名言。

反省はしろ!後悔はするな!

後ろに振り返らないような強いポジティブさが松岡修造さんにはあるけれども、もし振り返るとしたら、後悔でなく、反省であるべきだと短い言葉で力強く胸に刺してくる。反省はネガティブではなく、あくまで前進するための改善点だと、後悔と反省がないまぜになりがちな振り返りだけれど、この言葉を自身に言い聞かせ、反省し、前を向こうと思わせる名言。

ネクストタイム!

三日坊主OK!

終わったことをクヨクヨせず、常に次に切り替える。その推進力は次へのスタートダッシュを切れているはず。身体は後ろに振り返ろうとしようもこの言葉を発し、自分を軽く鼓舞させれば、思考から身体まで切り替えることができる。そうは言っても、と余計な思考回路があたまをよぎっても、はじめてしまえばいい、もし新しいことを始めたとしても、3日坊主OK!と自分に言い聞かせ、始めることとやめることに対し、軽い気持ちでのぞもう。松岡修造さんが発した言葉だと想像するだけで、この言葉は力が溢れてくる。

これは終わりではなく、新しい修造の始まり。

負けることや失敗することで、終わりと思ってしまうときがある。でも、その終わりは、はじまりだと思えばいい。自分とい人生の物語、主役は自分。ひとつの終わりが描かれた先には、ひとつのはじまりがある。新しい修造のはじまり。そんなふうに思えると、はじまりの躍動感がみなぎってくる。松岡修造はいつも自分との対話によって、いかに次に行動を力強くできるかを考えている。自分のメンタルをコントロールできる1流のアスリートの証左だと思わせる言葉であり名言。

人前で緊張するのは自然な反応です。プレッシャーが人を強くします。逃げ出したくなるような感覚がなくなったら、モチベーションもなくなってしまうような気がします。

緊張してきた。よっしゃあ!!

緊張は悪いことではない。むしろ、プレッシャーはモチベーションになるのだと松岡修造は言います。不安や怖れをほっとかなず、どうすればその不安要素が克服できるか?を考え、改善策を行動に移す。それは、現状からの前進のモチベーションになる。だからこそ、プレッシャーや逃げたくなる気持ちと付き合うことは大事であり、むしろ迎え入れるような心持ちでいることが大切だと伝える松岡修造の本質を得た言葉であり名言。

松岡修造の仕事と人生の名言 ー「結果」でなく、そのときの「自分」を大事にする考え方

松岡修造は結果を追い求めるアスリートでありながら、ときに結果でなく、過程、しいては自身の内面の充実こそ大事だという言葉を投げかけます。勝敗を数えて一喜一憂するのは、自分を見失いかねない思考です。自分が満足しているか?それこそが大事だと説く松岡修造の言葉をご紹介します。

予想外の人生になっても、そのとき、幸せだったらいいんじゃないかな。

人生は予想通りにいかない。だからといって落胆するのではなく、いまを楽しむ気持ちを忘れてはいけない。幸福はつねにいましか感じられないのなら、そのときに幸福と思える自身でありたい。予想通りの現在や誰かからの評価でなく、自分のこころが素直に幸せだと感じる状態でありたい。松岡修造は勝負の世界で生きて来たひとの予想通りのいかなさったら傍目から見ても感じるのだから本人はいっそう感じているはず。そんなひとがいう言葉が語る言葉は耳でなくこころに届く。

もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ!!人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!!

勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!

夏の高校野球なら、優勝できるのは1校のみで全国の野球部の大半のひとは、負けることを経験する。勝敗は買ったり負けたりの繰り返し。もちろん良い結果を求めることは大事だけれど、結果に対して過剰な反応をすることは、本来の自分を見失うこともある。自分を見失わずに進み続ける方法があるとすれば、自分自身が本気であるかどうかを自分に問えばいい。その答えにNOが続くことが増えれば、なにかを変えなければいけなし、YESなら、問う時間よりもいまなにをしなければいけないか考えがめぐっているはず。本気であるかどうか、本気になれることをしようと思える松岡修造の名言。

ミスをすることは悪いことじゃない。それは上達するためには必ず必要なもの。ただし、同じミスはしないこと。

失敗をどう捉えるか。これが難しい。失敗が怖くて、挑戦できなかったり、失敗に対して、適切に対処できないと、失敗が失敗を呼ぶように溜まっていく。はじめの失敗は、上達に必要なものとしてむしろ好材料と捉える。そして、改善策を考え、次に同じ失敗をしなくてすむように上達をすることで、さっきよりも少し前に進むことが出来る。失敗は教科書だと教えてくれる松岡修造の言葉。

松岡修造の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

「できない」を「できる!」に変えたい全ての人に贈る「修造日めくり」第4弾!松岡修造史上“最熱”の本気の言葉で応援してくれる日めくりカレンダー

松岡修造の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

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作家がおすすめする作家・作品 朝井リョウのおすすめリスト

読書選びのひとつに「作家さんで選ぶ」があります。気に入った作家さんを見つけると、このひとはどんな作家や作品を面白がっているのかも気になってきます。「作家さんがおすすめする作家・作品」も選び方のひとつになってもいいのではないでしょうか。朝井リョウさんがTwitterでおすすめしていた作品をまとめました。

「公園へ行かないか? 火曜日に」 柴崎友香

「公園へ行かないか? 火曜日に」 柴崎友香

あらすじ
2016年11月8日、わたしはアメリカで歴史的瞬間に居合わせた、はずだった――。世界各国から作家や詩人たちが集まる、アイオワ大学のインターナショナル・ライティング・プログラムに参加した著者が、英語で議論をし、街を歩き、大統領選挙を経験した3ヶ月。現地での様々な体験から感じたことを描く11の連作小説集。

 

朝井リョウさんコメント
ヤル気を出す時って自分を大きく見せてしまいがち。書く対象が大きくとも心身に実感のある言葉を積み重ねていく著者のスタンスにホッとします。

著者がアメリカ大統領選の最中に滞在した記憶をもとにしたノンフィクション小説。
アメリカという州の集合を意識するなか、滞在中に参加したプログラムでは多種多様な文化を持つひととの関わりを通して、言語と文化の違いを肌で感じる。外国語と母国語の言語や思考の距離感は、日本語や著者自身の思考をも考えさせる。日本語とひとくくりにしても、標準語と著者のルーツである大阪弁の距離感に、大阪弁こそルーツだと思い至る。著者、柴崎友香の作中に出る登場人物が話す大阪弁は、日常の風景を想起させながら、小説世界の詩情あふれる美しさ、繊細さで構成されている。

「公園へ行かないか? 火曜日に」 柴崎友香

 

星間ブリッジ きゅっきゅぽん

星間ブリッジ きゅっきゅぽん

あらすじ
日中戦争時の“魔都”上海を舞台に日本人少女と中国人少年が絆を紡ぐビルドゥングスロマン

 

朝井リョウさんコメント
舞台は昭和初期の中国。上海に渡った日本人の少女が中国人の少年と出会うところから物語は始まります。名作の復刻版感さえ漂う独特な絵柄で描かれる少女・少年目線の日中戦争。私は3巻でボロ泣きしました。全4巻というコンパクトさなので週末の読書に是非。この漫画は表紙を並べて紹介したかったなぁ。by Twitter

歴史もの、しかも戦争、異国という時間も場所も重苦しく暗澹とした雰囲気が出てもしょうがないテーマに対し、作者の感性がもつ「ほのぼの」した描写が緩和してくれる。現在も近隣国への関係は良いとは言えないなか、このような作品が存在することが素晴らしい。作者の感性、勇気、気概、今後も気になる作家さんです。

星間ブリッジ きゅっきゅぽん

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シェイクスピアの厳選21の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

シェイクスピアの仕事と人生の名言 -
ゆっくりと着実に進もうと思える言葉たち

シェイクスピアは世界を代表する文豪。いまでもシェイクスピアの作品は読みつがれ、戯曲は世界のどこかで公演されています。教科書にものるような物語や戯曲で読者を楽しませ続けています。物語とは少し違う地に足の着いた幸福論ともいえる哲学的な言葉は魅力的であり、人生や仕事に勇気を与えてくれます。シェイクスピアの言葉から厳選した名言集を紹介します。

by unsplash

険しい丘に登るためには、最初にゆっくり歩くことが必要である。

険しい丘、高い山、どちらもその形状は裾野が広がっていることにあり、より高くなるにはより広さが必要になる。高みを目指すとはつまり、麓から緩やかに歩き始め、次第に傾斜がつき、足場も心許なく、空気は薄く心折れさえする状況に自分自身を追い込むということ。シェイクスピアの言葉は、どんな高い目標も小さく地道な一歩から始まるというようなことを伝えていると同時に、その地道な一歩こそが高みに挑戦するための、あなた自身を培ってくれる一歩であると教えてくれているよう。一歩一歩大切にしていきたいと思える名言。

成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。

敗北はいままでの挑戦を捨ててしまいたくなるほどの体験だ。漫画「スラムダンク」に常勝チームの山王工業がまさか主人公のチーム湘北高校に負けてしまう。山王の監督が試合後の選手達に、”「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。”という言葉とともにコートを後にするシーンがある。そんなチームに勝った湘北も次の試合で簡単に負けてしまい、物語は終わりを迎える。スラムダンクは負けることで全てが終わるのではなく、そこから続けていく美しさを語っているよう。負けることを考えてそんなことを想起させるシェイクスピアの名言。

慢心は人間の最大の敵だ。

慢心は常に自分の中にある。対象と比較し、優位と思い、安心する。慢心は過信と似ていて、自信がありすぎるがゆえに物事が見えなくなる。それならば過剰な自信よりも絶えず自分自身に不足を疑いをかけるような不安や臆病であるほうが良い。プロフェッショナルというその道のプロを紹介する番組、外科医として、全国から手術を希望される山高氏でさえ、常に臆病であれと語る。臆病がゆえに最善を尽くせる。弱みは強みに変えることができる一例。シェイクスピアが言う最大の敵に打ち勝つには臆病であることも一つの術であると考えさせられる名言。

輝くもの、必ずしも金ならず。

金は金銀銅のことであり、富や名声など輝かしいものとして認識されている類の比喩だろうか。ひとは分かりやすく光るものを目標として生きてしまうなか、本当に自身にとって大切な物事は誰もが羨むものではなかったりする。残りの人生がわずかなひとに、人生でやり直したいことはあったかと尋ねたある調査では、仕事の時間よりも、家族の時間や自分が本当にやりたいことに時間を使うべきだったと回答した方が多くいたそうだ。現在進行系で光るものに向かい突き進むうちは気づかないけれど、光こそなくとも自分の本心が喜ぶ物事がある。それらを見つけ大切にすることこそ人生を輝かせるのかもしれないと考えさせられるシェイクスピアの名言。

人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。

もう何も言葉を足すこともなく共感できる言葉。常に明るく愉快な心でいれば、人生を嫌になることはない。ただ、それが出来れば苦労しないよ、といった気持ちもどこかにあるのは本当のところ。つまり、心がどんな状態なのか。心をいかに良い状態に持っていくか。ここが人生の良し悪しを左右する大きな要素なのかもしれない。映画「マザーウォーター」という松本佳奈監督作品に出てくる、もたいまさこが青年の働き姿に対し「機嫌よくやんなさいよ」と声をかける。その映画には、誰かの働きの良い空気が循環している。機嫌良くやることで、全てが少しずついい方向にいくのかもしれない。そんなことを想起させてくれたシェイクスピアの名言。

今晩一晩は我慢しなさい。そうすれば、この次はこらえるのが楽になる。そして、その次はもっと楽になる。

悔しくて悔しくて、怒りすら込み上げて夜も眠れない日がないひとはいないだろう。機嫌良く生きたくても、周囲の人とうまくやっていけないことがあり、自分も知らなかった負の感情でいっぱいの、自分が現れて驚く日だってある。そんな時は、感情に目を向けず、寝てしまえ、怒りを枕に寝てしまえ。次の日朝、もう一度考えてみなさい。案外大したことではないと思えたりすることもあるよ。そんな風に聞こえるシェイクスピアの優しい名言。

楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。

これも先の名言と同じように、物事にどういう気持ちで取り組むか。気持ち次第で物事から感じるものが変わる。書くことが苦痛で仕方ない人もいれば、書くことが楽しくて、自分自身が癒されるていくような人では、書かれた文字数に大きな差がつくだろうことは予想がつく。楽しんでやれているか?楽しめていないならどう楽しめるか?考えはじめた途端前よりも苦痛を感じなくなることに気づくかもしれない。楽しむことを自分に問いかけたくなるシェイクスピアの名言。

賢明に、そしてゆっくりと。速く走るやつは転ぶ。

速く走ると、身体はコントロールしづらくなる。直線ならまだしも、人生は紆余曲折の道程。足場を確認しつつ、少し先の状況把握と、自分の身体についての理解を、絶えず思考しながら進む。それは速く懸命に走っていた時よりも進みは遅いかもしれないが、着実に遠くまで行ける方法。

小雨はいつまでも降り続くが、大嵐はあっという間だ。早く馬を走らせるものは、また早く馬を疲れさせもする。

出力と継続は両立できないトレードオフの関係性がある。最大出力のエネルギーは継続時間が短い。馬を走らせるひとは現代では少ないが、スマホからチームスタッフなど、自分である程度出力をコントロールできる状態であれば、この関係性は意識しながら取り組みたい。考えさせられるシェイクスピアの名言。

避けることができないものは、抱擁してしまわなければならない。

苦手なことや嫌なことは出来るだけ避けたいのが人間。けれど、避けられない物事があるのもまた人生。それならいっそのこと、抱きしめてしまえばいいとシェイクスピアは説く。仕事に追いかけられ滅入ってしまうなら、仕事を追いかけ回し、強く抱きしめる。後ろ向きな時には気づかない、仕事への愛着が芽生えるかもしれないと思わせるシェイクスピアの名言。

たとえ小さな斧でも、数百度これを打てば堅い樫の木も切り倒せる。

小さなことでもコツコツと続ける大切さ。誰もができることも、誰もが続けてできるとは限らない。大きな事を成し遂げたひとはなにも一太刀で成果をあげたのではなく、数百度の打ち込みで成し遂げたのかもしれない。才能がないとしても成果を出したいなら継続することをやめないことも大きな成果を出す一つの才能かもしれないと思わせるシェイクスピアの名言。

何もしなかったら、何も起こらない。

確かな正論。人間は古くからなにも変わらない。ミュージシャンの矢沢永吉は「やるひとはやる、やらないひとはやらない」と昔のインタビューで語っていた。最近のCMで「やっちゃえ」と語る矢沢永吉がいた。彼はいまだにやる側の人間でいた。なにもしなかったら、なにが起きただろうか?起点のない想像は一向に広がりを見せない。何かを起こしたければ何かをしよう。シェイクスピアの正論な名言。

習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。

守るという意識になった習慣はどちらかというと慣習になりがち。慣習は時に当初の目的から離れていってしまってもそのことに気づくことがない。目的意識とは別の思考回路や無意識的に取り組んでしまう。守ろうと思っている自分に気づくことで習慣の棚卸しができる。そのことに気づかせてくれるシェイクスピアの名言。

シェイクスピアの仕事と人生の名言 -
言葉にならない気持ちが理解できる言葉

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言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。

言葉を生業にしていたシェイクスピアから、ある意味で対極にある「沈黙」の本質が語られたのは、とても説得力がある。コミュニケーションは言葉やボディランゲージのあいだにある「間」も同じくらい表現に欠かせない。その「間」を語らない言葉として届けることが沈黙にできる表現。沈黙は怖い。言葉を発しないことの怖さがある。しかし、その怖さを超えた沈黙にしか言葉では語りつくせない本心が届くことがある。物語を語り尽くしたシェイクスピアだからこそ響く名言。

悲しみが来るときは、単騎ではやってこない。かならず軍団で押し寄せる。

Mr.Childrenの「箒星」という歌詞に、「口に出すと悲しみは、次の悲しみを生むだろう」という悲しみについての言葉がある。シェイクスピアの悲しみについての言葉と同じような意味として受け取れるような気がする。悲しみはひとつのようでいて、次から次へと溢れ出すような感情だ。それは涙のように、なぜ泣いているのか、どこまでいけば泣き止むのか、自分のことなのだけれど、自分でさえ分からなくなる感情が悲しみにはある。だからどうだと言うことはないけれど、ただただ、悲しみについてそういうものだと思うほかないシェイクスピアの名言。

不幸というものは、耐える力が弱いと見てとると、そこに重くのしかかる。

シェイクスピアの不幸論。不幸は性格が悪いのだろうか。人間が弱っているときに弱っている箇所にのしかかろうとする。そして人は押しつぶされる。耐える力があればいいのだろうが、不幸中には不幸にも耐える力すら弱っているものだ。不幸にのしかかられないようにするには、そもそも不幸をさけることが対策だろうか。だからこそシェイクスピアは先述のように自分の心の持ちようをどう保つかに意識を置いていたのではないか。不幸でなく、幸福を感じるように、心を保つ。これがシェイクスピアの幸福論なのかと思わせる名言。

どうせ年をとるなら、陽気な笑いでこの顔にシワをつけたいものだ。

どうせシワができるなら、笑いジワでありたい。喜劇も悲劇も綴ってきたシェイクスピアが出した答えのようも感じる名言。「子どもは1日400回笑う、大人になると15回に減る」というグリコのCMコピーがある。大人になると笑うことが少なるのは成長ともとれるが、笑いのない毎日では息苦しいのもまた大人の悩みではないだろうか。いかに生きるかを考えるときにひとつの指標として、「きょうは何回笑ったか」と数えるのも一日を豊かにする方法ではないか。気づけば笑いじわが増えている人生であることを願いたい。

他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷はいやされなくても、気は楽になる。

シェイクスピアは悲しみと喜びに関心があったのだろう。悲しみに対してどう対処すればいいか。悲しみを相対的に捉えることで、悲しみ自体は癒えなくとも気分は楽になると述べる。気休めかもしれないが、その気休めで救われるひとは少なくないのではないだろうか?多くの物語を書いてきたシェイクスピアの作品はそんな悲しみに句読点を打つような、「気休め」であろうともしたのかもしれない。気持ちだけでも楽であってほしいと聞こえるシェイクスピアの優しい名言。

シェイクスピアの、言葉にならない気持ちが理解できる言葉に共感する方におすすめ

マザーテレサの言葉は、世界の悲しみを受けれ入れながらも、自分の手の届く範囲から幸福を見出そうとする姿勢に溢れています。ぜひこちらも読んでほしいです。

シェイクスピアの仕事と人生の名言 -
知性とは何かを考えさえられる名言

簡潔こそが英知の真髄である。

ブルーハーツのマーシーは、「難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは面白く、面白いことは深く。」と言った。シェイクスピアと同じように、簡潔であることに含まれた多くの知性が重なる。スティーブ・ジョブズが作ったiPhoneには、複雑さを嫌うほどにシンプルで直感的なモノであろうした佇まいが込められているように、簡潔であることのほうが実は難しい。けれど、その難しさを乗り越えた先には多くの人の笑顔が待っている。シェイクスピアからミュージシャン、実業家と時代も業界も越えた普遍的な真理だと考えさせられる名言。

誰の言葉にも耳を傾けよ。口は誰のためにも開くな。

格言。誰の言葉も吸収できるよう常に自分を開いている状態でいて、誰かれ構わず自分の思ったことを口にせず、話す相手は選びなさいということ。時として、ひとは、この言葉の反対のような状態になりがち。自分が信用している人の言葉しか耳を傾けなくなると、自分のなかにある情報は偏りをみせる。科学の発展や常識の形成により、時間で情報の真偽は変わっていく。ひとつの物事からの情報しか受け取れない状況は、結果的に、自分をも傷つける可能性がある。また偏った情報を周囲に話すことは、周囲の人を傷つける可能性がある。賛否問わず、清濁併せ呑むとは言わないが、あらゆる情報が自分のなかに流れていくような環境を整えること重要性を説くシェイクスピアの名言。

暗闇はなく、無知があるのみ。

芸人でいて、ビジネスやエンタメをアップデートしている活動をみせる西野亮廣氏の「行動するために必要なものは『勇気』じゃなくて『情報』だ」という言葉を想起。漠然とした不安や恐怖のようなものは、情報を収集し分析し仮説を立て対処する、このサイクルがあれば、漠然とした暗がりは消える。必要なのことは、無知であることから少しでも新しい情報を得ること。自分のことを知らないと自覚し、新しい情報を得て咀嚼することは、大変に面倒なことである。それでも情報さえ得ることができれば、現代においての生きやすさが違うのは明白。暗闇なんかじゃなく、自分の目が開いていないと自覚したいシェイクスピアの名言。

シェイクスピアの、知性とは何かを考えさえられる名言に共感した方におすすめ

シェイクスピアはユーモアを交えた比喩で知性について言葉にします。今の時代の知性とはなにか、ビジネスをロジックだけでなく、アートやデザインから立脚させた人物、スティーブ・ジョブズの言葉はデザインについてその向こうの知性について問いかけてくれます。

シェイクスピアの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

あらすじで読むシェイクスピア全作品

あらすじ
『マクベス』って、結局どんな話?「最悪だなどと言えるうちは、まだ最悪ではない」って、どの作品に出てくるセリフだった?日本人は意外と知らない。欧米人は、誰もが知っている。それが、シェイクスピア!これ一冊で、シェイクスピアの作品世界が見渡せる…戯曲40作品、さらに詩作品も収録。

シェイクスピアについて、まずはざっくり網羅的に知りたいひとにはピッタリの書籍。

「最悪だなどと言えるうちは、まだ最悪ではない」
「弱き者よ、なんじの名は女」
「何事にも潮時というものがある」
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
「まことの愛の道は、けっして平坦ではない」
「まずは、信じる心をもっていただかなければなりません」
「慈悲とは、無理にしぼり出すものではない」
「人生は歩く影法師、哀れな役者だ」
「恋を語るなら、ささやいて」
「絶望して、死ね! 」

上記は、どれもシェイクスピアの作品に出ている言葉です。シェイクスピアの言葉の海に飛び込むまえのガイドブックとしておすすめです。

あらすじで読むシェイクスピア全作品


7人のシェイクスピア

あらすじ
舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。それは、1本のペンだけを武器とした“革命”だった――! 絶対的格差のなかで“自由”を求めた、7人の文豪たちの熱筆疾風録!!!『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『マクベス』etc……数々の名作を著した、史上最高の劇作家にして詩人。現代の英語を作り上げたとも言われるシェイクスピアとは、いったい何者だったのか――。 物語は、16世紀イギリスに生きた、一人の女性の悲劇から始まる……。

地方出身、中等学校までの学歴しかないシェイクスピアが、劇作家として成功するに至ったのか、その答えは「7人のシェイクスピア」のタイトルに隠されている。という著者の創作をスパイスに進む壮大な話がですが、休日にまとめてイッキ読みすると読み応えバッチリの漫画です。

7人のシェイクスピア

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芥川龍之介の厳選12の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

芥川龍之介の仕事と人生の名言 -
芥川節炸裂の皮肉に満ちた幸福論

芥川龍之介は日本を代表する文豪。年に2回ある芥川賞の芥川は彼の日本文学への功績からつけられた。教科書にものるような物語や自意識の行き着く先にある支離滅裂な世界観ある物語まで、芥川独特の皮肉の効いた文体でいまも読者を楽しませ続けている。彼の幸福論ともいえる哲学的な言葉は魅力的であり、人生や仕事に勇気を与えてくれます。芥川龍之介の言葉から厳選した名言集を紹介します。

芥川龍之介_幸福論
by unsplash

どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。

芥川龍之介の文章を読んだ人は感じるかもしれないが、皮肉の効いた文章を書く。時に悲観的な言葉や視点の中に人間というものはこうも馬鹿馬鹿しいよなぁと自虐的に笑いの要素が盛り込まれている。彼の文章を読んだ後にこの言葉を読むと、人生はどうせ苦しいもんなんだよなと納得してしまうと同時に、まぁボチボチ生きていきますか。といったささやかな開き直りをもって人生に向き合える。強く背中を押す言葉ではないけれども、自然と一歩が踏み出されそうな名言。

阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。

小さな子供がよく言う「馬鹿と言ってる方が馬鹿なんだよ」という言葉に重なる。自分以外の誰かを阿呆と判断し相対的に自分を少しだけ優位にしてみせる行為は知的ではない。ソクラテスが「自分は何も知らない。けれど、何も知らないということを知っている。」といった無知の知の延長上に知識や知恵があるのこもしれない。周囲を阿呆と見るのなら、自分自身を阿呆として捉えてから、新たな知が獲得できる気がしてくる芥川流の名言。

幸福とは幸福を問題にしない時をいう。

幸福を思ってる時は幸福ではない。 そのことについて考えていると言う事はそのことが足りないということで、だからこそそのことについて考える。本当に幸せなら幸せについて考える何か別のことをしているような夢中しているような感覚であろう。幸福について考えている時、まず1つだけわかる事はあなたはいま幸福ではないということがこの言葉から読み取る。この言葉をまた芥川龍之介ならではの皮肉の効いた名言だ。

道徳は常に古着である。

道徳とは人間としてのモラルや社会的規範、または文化よってその尺度は変わるもの。法律のように明文化されているわけではなく、社会通念としてその国や地域で社会生活を営むひとの頭の中にある概念ともいえる。つまり、これまで人々の中で互いに記憶を更新されてきたもの。道徳は社会生活を円滑に営むうえでとても役に立つものであるけれども、過去の前例から成り立つものなので、これからの社会通念を形成するものではない。それを芥川は古着だと皮肉った。新しいファッションは新しい人々が作るようにこれからの概念も新しい人々が作る。道徳はそれまでの暫定的な概念であることを踏まえて、絶対視せず活用していけばいいと思える名言。

私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。

芥川作品で教科書にも載るよう作品に「蜘蛛の糸」がある。地獄に堕ちた男が頭上から垂れ落ちる天国にいける糸にのぼる。他の者も同じように登ろうとするが男は彼らを蹴落とす。同時に糸は切れ男は地獄にまた戻る。もちろんこれはフィクションであるけれども、読後に抱く感情として例えば、自己中心的な考えから他者のことを考えない行動はいずれ自分の首を絞める結果になる、といった感想や教訓を覚えたとしたら、現実にその教訓を活かすことでより良く生きることができるかもしれない。嘘が真実を教えてくれるのとはあると思える名言。

人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わねば危険である。

人生をマッチに喩えた比喩。前半と後半の対比がオチにもなっていて秀逸な名言。重大に扱うほどの価値はないと捉えながらも、その安易さが足元をすくうことになるかもしれない。芥川の言葉だと人生は危なっかしいものとして受け止めることもできるが、マッチが灯りを生むこともできるし、小さな暖をとることもできる。なにかと着火すれば大きな火になることだってできる。人生は軽々しく扱うこともできるけれど、いまよりも広く深い風景を見せてくれる可能性も同時にあるとすら思わせてくれる名言。

あなた方のお母さんを慈しみ愛しなさい。でもその母への愛ゆえに、自分の意志を曲げてはいけない。そうすることが後に、あなた方のお母さんを幸せにすることなのだから。

子供は親の背中を見るという言葉があるように、親の言動よりも行動に対して信頼や尊敬の念を加減させる。子供が親に期待していたことは、大人の世界が楽しいということを親自身から発信することだった記憶がある人は少ないはずだ。反対に、親が子供に期待することも、この世界を思う存分味わってほしいという一点に行き着く人が多いのではないか。どちらにしても、子供ためや親のために生きるのではなく、自分自身のために生きる姿こそが大切な人をも幸せにする。そんなことを伝えたいのかと思える芥川の愛ある名言。

完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない。

自己表現について。100%の自己表現はできないけれど、0%の自己表現というものもない。何かをアウトプットすることは、どんな模倣であれ個性が微細であれ表出するもの。表現には2つの苦しみがあるのかもしれない。ひとつは、自己の深くまで潜り得体の知れない何かを外に出そうとするも出してみると違ったものになってしまいまた潜る苦しみ。もうひとつは、主観をできるだけ排除し客観的な表現を試みたのに、自分の性格の一端が滲み出ていることに気付いてしまう自己嫌悪ような苦しみ。いずれにしても逃れられない自己という存在に一番折り合いをつけて生きていかなければならない作家の芥川だからこそ出た名言。

人生を幸福にするためには、日常の瑣事を愛さなければならぬ。

瑣事はデティール。細かいところ。日常は気づけば繰り返しのように思えてきてしまうほどの瑣事に囲まれている。それらの瑣事に無頓着に無関心にしていると見るものすべてが単一色に見えてくるように日常は単調に退屈なものになる。幸福はどこからくるのか。これら日常の瑣事を愛すことができるなら、たちまちに目の前のすべてが彩りはじめる。小さな幸福を集めることは一日を豊かにし、しいては一週間、一ヶ月、一年と積み重なり、大きな単位として、人生についての幸福と捉えることができやすくなる。芥川龍之介の人生を知ると、この言葉通りの人生とも思えないけれど、憧憬のような気持ちで悟ったのかもしれないと思い馳せてしまう名言。

我々はしたいことの出来るものではない。ただ、出来ることをするものである。

仕事をしている社会人にとっては、働くこととはなんなのか考えてしまう命題かもしれない。いま取り組んでいる仕事がしたいことではないほど、この命題について考えてしまう時間も長くなるかもしれない。ひとは、仕事を選ぶうえで、「したいこと」と「できること」が重なるようなことをすることが望ましいとされている。しかし、その重なりで仕事ができている人も多くはないだろう。仕事の本質は他者ができないことを提供することにあるとしたら、他者が評価することは、「できること」に限られる。できることをするものと、芥川龍之介のような文学への情熱や言葉への才覚があった人が語ると地に足をつかずにはいられないと同時に淡々とできることをしようと思えてくる名言。

創作は常に冒険である。所詮は人力を尽した後、天命にまかせるより仕方はない。

創作についてはよくわからないので、なんとも言えないが、ある程度自由にアウトプットすることということを創作と捉えるなら、自分でも作っているものに対して、なぜこうなったのかよくわからないような状態が創作にはある。先述の言葉「完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない。」にあるように、絶えず自己と対話しながら、最後には他者のように別人格の「存在」が創作物に立ち上がり含まれてさえいる。芥川龍之介のような文豪でさえ、最後には「天命」に委ねるのだから、創作は人智の理解を越えた作業なのかもしれない。あまり肩肘はらず、ただただがむしゃらに作ることが人間にできることなのかなと思い至らせてくれる名言。

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芥川龍之介の生き方と言葉

 

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スティーブ・ジョブズの厳選21の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

スティーブ・ジョブズの仕事と人生の名言 -
死ぬことを想い「いま、やりたいことをやろう」とする大切さ

スティーブ・ジョブズは元アップルの経営者。自身が立ち上げたアップルをクビにされ、世界初のコンピューターアニメーションである「トイ・ストーリー」を制作したピクサーを手がけ、再びアップルに戻ったジョブズはiPhoneを作った。この功績は映画監督のスピルバーグに「彼は人々の手元に世界を置いた」と言わしめたほど。彼の死生観からくる哲学的な言葉は魅力的であり、人生や仕事に勇気を与えてくれます。スティーブ・ジョブズの言葉から厳選した名言集を紹介します。

by unsplash

17の時に、こんな名言に出会ったよ。“毎日を人生最後の日のように生きれば、間違いなく最高の人生を送れる”ってね。それ以来33年間、私は毎朝鏡を覗き込んで、こう自問し続けた。“もし今日死ぬなら、今日やろうとしていることを本当にやるか?”そして、その答えがNoである日が続いたときは、何かを変えなきゃいけないんだってわかったよ。

極論かもしれない。けれども、その極論を当然のように行動に落とし込んだ人のその行動は強度が違う。人生最後の日が今日だとしたら、どんな一日を送るだろうか?いままでしていたことを続けるだろうか?「何をしているか」や「どんなふうにしているのか」という回答ではなく、まず答えなければならないことは「なぜあなたはそれをしているのか?」ではないか。Why?これに自問自答して即答できる自分でいたいと思わされるジョブズの名言。もし今日死ぬなら、今日やろうとしていることを本当にやるか?

あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。

もし今日死ぬなら、今日やろうとしていることを本当にやるか?さきの質問がこの言葉の背景にもつながっている。あなたが本当にしたいことができるのはあなたにとって幸せなこと。しかし、それができないで悩んでいる人も多いのではないだろうか。幸せにつながるように日々得てきた知識や人々と関係。これらがあなた自身の直感、心からの声をかき消してしまうこともあるのではないか。ドグマとジョブズは言ったあなた以外の知恵から少し距離をとって、今一度自分自身のうちにある言葉に耳を立ててみよう。ジョブズは13歳のときに、当時憧れていたヒューレット・パッカード社のビル・ヒューレットの自宅に電話をかけたそうだ。「周波数カウンタの部品をください」ヒューレットに言うと、彼は部品をくれただけでなく、夏休みにアルバイトをしないかと持ちかけきたそうだ。幼少の頃から、ジョブズは自分に正直にしたい行動をとってきた。それでも彼が残した言葉には、周囲の期待や声に自分を殺してしまうなというメッセージが込められている。ジョブズもときに弱気な自分と戦っていたのかもしれない。ほんの少しだけ、ジョブズのようになりたいときに自分自身の問うてみたい名言。

結果の平等はともかく、機会というものは誰にでも平等であると固く信じている。

結果は競争原理がある。同じ時間を割いたとして同じ結果を仮に出したとしても、他者からの評価は、2つの同じ結果に差異をつくり、順位をつける。結果は平等には与えられない。しかし、結果を得る仮定とししての機会は平等に近いものがあるのではないか。行動したものすべてに機会は目を配っている。結果を想像して、やめてしまうのではなく、まずは機会が巡ってくるのだからチャレンジしてみようか。そんなふうに気軽にチャレンジができる世界であってほしい。ジョブズはそんなふうに願い、信じていたのかと思える名言。

自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。

人はいつかは死ぬ。大前提のことだけれども、生きていくうえで忘れがちなこと。自分の生き方はあとどのくらい生きるつもりの生き方なのか。いつかは死ぬことから逆算したとき、その生き方についてどう感じたのか。死を常に意識しながら生きることは恐怖や悲しみ、寂しさと常に一緒に生きることかもしれない。けれども、それは同時に生きる喜びを最大限に感じさせてくれる生き方だと思えるジョブズの死生観ある名言。

私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。

好きこそものの上手なれ、という日本の格言がありますが、海の向こうのジョブズも同じことを言っており、つまり、世界共通とも言える原理原則のようなものかもしれません。好きであれば没頭しますし、試行錯誤も苦にならず、成功の喜びも失敗の悔しさも人一倍感じることで、それが糧になり、エネルギーとなり、また没頭する。好循環が生まれさらにその循環が加速していくようなものです。あなたはなぜそれをしているのか?好きだから。これ以上の答えはないのかもしれません。論理を越えた感情で行動している人は、続けることにストレスが少ないでしょう。なにかをするなら、好きなことをした方が継続できるので自ずと結果も良好になる。まずなにをするか?そこから再度考えてみたくなるジョブズの名言。

すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。

ジョブズは死を想えば、自分の心に正直に生きやすくなると説く。好きなことをしようと説く。もしあなたが好きなことがまだ見つからない場合でも、ジョブズは探すことをやめてはいけないと説く。探して探して、見つけたときの心の躍動をジョブズは知っているから探し続けることをすすめる。それほど好きなことをすることは特別な時間であり、生きるうえで大切なことだと伝えたいのだろう。ただただ生きるのではなく、夢中に生きる。そんな人の姿を見て人々は生き生きしていると表現する。生きることにさらに生きるを重ねた様子がこの表現にはある。まだ、見つけていないなら探し続けよう。そう思える名言。

残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

これはペプシコーラの躍進を担った経営者ジョン・スカリー氏をアップルに引き抜く際に言った口説き文句。もちろん報酬などの条件面も最大限の提示をしているが、「世界を変えるチャンス」と自分たちがこれからやろうとしている未来について提示されたとき、スカリー氏の心は動いたのかもしれない。コーラを砂糖水と揶揄する前半部分は過激だが、同時に自分がいましていることにワクワクしているジョブズならではの口説き文句。アップルにこそ入らなくとも、この言葉を知ったあとと知る前では自分がしていることについての見方が変わる人もいるのではないか?レンガを組み上げる仕事をしているのか?教会を作っている仕事なのか?考え方でレンガひとつひとつへの姿勢が変わるのが仕事。自分がしている仕事にワクワクしているかが大切だと教えてくれるジョブズの名言。

海軍に入るくらいなら、海賊になったほうがいい。

ジョブズはおそらく漫画のワンピースを読んでいない。しかし、読んでいた人からすると、この言葉からワンピースを想起する人も多いのではないだろうか。海賊を取り締まる海軍。もちろん両者にどちらも熱い想いがあり、魅力的なキャラクターばかりだけれど、主人公は海賊であり、その魅力的な世界の中心は海賊の彼らだ。彼らの奔放な生き方が世界をまわしている。海賊がいなければ海軍はいないように、無法かもしれないほどの行動が世界を巻き込む。ジョブズはそんな海賊のような生き様を選ぶと。ジョブズの言葉は、何かと何かを比較する表現が秀逸であり、これもそのひとつの名言。

量より質が重要だ。2本の二塁打より、1本のホームランのほうがずっといい。

さきの海賊の表現と似た比較表現。人々の記憶に残るのは2塁打ではなく、ホームランだ。2塁打を2つ重ねれば、同じ1点かもしれないが、ホームランは多くの人を幸せにする力がある。同じ1点でも質がホームランに分がある。同じ1点を狙うならホームランを狙ろう。ジョブズはそう言っているようにも聞こえる。ホームランを狙った結果としての2塁打もあるかもしれない。1点はこうして得ることができる。いま自分は2塁打を狙っているのか、ホームランを狙っているのか。ひとつ狙ってみるかと思わせてくれる名言。

重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。

日常は忙しい。人間関係は複雑がデフォルトのようなもの。気づければ部屋のなかが散らかるように無秩序は広がっていくように日常はいつも忙しない。そんな日常のなかには気軽にYESと言ってしまったものはないだろうか?好きでもない物事が目の前に転がってはいないだろうか?意思決定することが面倒で、YESと受けれ入れてしまったもので溢れているとすれば、あなたの日常を取り戻すのは「NO」を答えること。心が動かないものを手放し、好きなもので周囲を埋め尽くそう。ノーと言う勇気がときには大切だと教えてくれるジョブズの名言。

我々がすることと同じくらい、我々がしないことを私は誇りに思う。

仕事は果てしないものであり、顧客を喜ばそうと思うと、いろいろなことが思いつく人も多いのではないだろうか。しかし、そのどれもを仕事として取り組むには時間もその他の資源も足りない事実に気づくと、ひとは効果の高いことから優先的に選んでやるように資源配分を組む。また、顧客の声を汲んで、あれもこれもとたくさんの機能をつけた商品で顧客は本当に喜ぶのか?マーケティング的に言うと、バリュープロポジションという、顧客が望んでいて、競合他社が提供できない、自社が提供できる価値を提供できているのだろうか?顧客が求めているのはここではないか?それには、自分たちがしたことではなく、あえてしなかったことにも自覚的に取り組むべきとジョブズの名言は教えてくれる。

墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ。

夜眠るときに、「我々はiPhoneを作った」と思いながら眠るってどんな気持ちだろうか?それはあの世に持ってい聞けないほどのお金を得て、世界の長者番付けで自分は何番だろうかと想像することよりも、ワクワクしてくる気がしてこないだろうか?iPhoneを手にした人々の顔や生活が思い浮かぶ、その生活を作った一助は自分たちの商品だとしたら、これほどの嬉しいことはない。お金はもちろん重要な要素だけれど、人々の生活を彩るためにきょうも商品を作り、サービスを提供している。その日の夜に、少しでも世界を彩れたかを夢想して生きていくのはロマンチックなビジネスマンではないかと憧れるジョブズの名言。

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。

PCのMacはフォントがきれいなことが特徴だ。これはジョブズが大学を自主退学しても、もぐりで、文字造形の学問であるカリグラフィーの講義を受講していたことまでルーツがある。美しいフォントがPCになかった当時、自身が手がけたPCにはこれまで学んできた美しいフォントを詰め込んだ。PCに美意識を詰め込んだはじまりがMacだった。Macはデザイナーに重宝される存在になったのは、ジョブズのルーツだったひとつの点がPCに結ばれたことが大きな要因かもしれない。たくさんの点を我々はいまから未来へどう線に結びつけるか。答えはいくらでもあると勇気が湧く名言。

当時は分からなかったが、アップル社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。成功者であることの重さが、再び創始者になることの身軽さに置き換わったのだ。何事につけても不確かさは増したが、私は解放され、人生の中で最も創造的な時期を迎えた。

ジョブズは自身で立ち上げたアップルをクビになった。砂糖水を売っていたスカリー氏に宣告された。それからジョブズはコンピューターアニメーションの代表的な存在であるピクサーを手がけ、コンピューターによるアニメーション「トイ・ストーリー」を作った。ジョブズのの喪失経験がなければ、その後の、コンピューターアニメーションの礎でもある創造はなかったかもしれない。振り返ると、アップルを解雇されたことを人生で最良の出来事だったと語るジョブズ。人生で何が起こるか分からないということを体現して生きているような存在であるジョブズが語ると、喪失と創造の関係にはとても説得力がある。仕事をやめても、どうにでもなる。そんな開き直りをもたらしてくれる名言。

ハングリーであれ。愚か者であれ。

ジョブズの言葉でも特に有名な言葉。ハングリー精神を持つことは自分の欲求に忠実であれということ。もちろんこれはジョブズが常に伝えている自分が本当にしたいことをすべきというメッセージ。自分の欲望を感じ取り、自分のモチベーションを誰に焚き付けられるでもなく自分自身で燃やし続けることができるほどのハングリー精神を絶えず持てということ。しかし、その精神を抑えてしまう要因の一つに周囲の声がある。この声は自分が感じている以上に、無意識のうちに抑制されてしまうほどの力がある。だからこそ常に自分自身のイメージを愚かであろうとすることで、行動するうえでのハードルを外すことができる。ハングリーで愚か者であるなら、自分がしたいことを周囲の声を気にすることなく取り組むことができる。ジョブズの端的でいて愛のある名言。

スティーブ・ジョブズの仕事と人生の名言 -
デザインするということの本質を教えてくれる考え方

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デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。デザインとは、どうやって動くかだ。

デザインは深い。視覚的な図形や色をの組み合わせで千差万別あり、そこに美しさが求められる。センスや才能のような感覚的に定義して距離を取る人もいればだからこそと面白る人がいる。ジョブズはデザインを表面的に見るのではなく、見た人が手にした人がどんな反応をするかやどんな使い方をするかまで考えてデザインした。iPhoneがはじめて出たとき、説明書もなくともみなが直感的に使い、使いながら使い方を学習し、ついには自分仕様の携帯電話になるところまで作った。スティーブ・ジョブズはトーマス・エジソン以来の発明家だった。彼は私たちの指先に世界を置いてくれた。スピルバーグは彼の功績をこう讃えた。デザインは受け手の心や世界するデザインしてくれると気づかせてくれる名言。

消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。

消費者はその商品を手にしたときまでそれが欲しいという欲求がないと言われる。つまりニーズが言語化されていないものを生産者は感じ取り、形にしてみせる力が必要だ。御用聞きのように何でもかんでも消費者の声を取り入れたものが大ヒット商品になったのはことは少ないのではないか。それよりもなぜいままでこれがなかったんだ、こんなものが欲しかったんだ、自分のために作られたものじゃないかと、自分を承認肯定されたような共感がともなうものではないか。そんな商品を作るのは難しい。消費者が本来求めている本質を捉え形にすることは、難しくはあるけれども面白い予感がしてくる名言。

テレビを観るのは、自分の脳のスイッチをオフにするためであり、コンピュータで仕事をするのは、脳のスイッチをオンにしたいときでしょう。

ジョブズがPCの役割について語った言葉。PCはおもになにかを作るときにその機能を最大限発揮するもの。人々の仕事の生産性を高めてくれるもの。その本質をこの言葉で表現した。Macを触っているときのテンションが上がる感じは仕事への集中力を高めてくれる効能さえある。PCとはどうあるべきかまで考えこまれ思想まで込められた製品だからこそ多くの人を惹きつけるMacなのかもしれないと思わせてくれるジョブズの名言。

顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品を売ろうとするのではなく、彼らの人生を豊かにするのだ。

コチラの言葉もジョブズの製品開発やビジネスについての考え方を端的に表現している言葉。顧客は人生を豊かにすることが目的であり、それを叶えてくれる商品を買う。マーケティングで有名な言葉に、「顧客はドリルではなく穴を買っている」という言葉がある。ドリルという製品ではなく、ドリルを使用することでできる穴を顧客は求めて、ドリルを買う。この視点がなく、競合他社のドリルより優れいてるかという比較の部分のみで商品開発をしてしまうと本質を誤りかねない。人生を豊かにするための商品やサービスを作ろうと思える名言。

革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ。

本質を求め、革新的なことをしてきたことは、誰もしていない事例を現在進行系で作っているようなものだから、ときに過ちも生まれることだってある。しかし、そこでやめずに、過ちを認めまた、革新的なことをし続ける。過ちが発生することを織込み済みしてしまい、それすら認め改善するマインドも常に織込み済みしてしまえば大丈夫。ジョブズの名言はそう教えてくれる。

シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしいときがある。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山をも動かせるからだ。

デザインすることは視覚的なことではなく、自分の思考すらデザインできるとジョブズは言っている。複雑になりがちな思考もシンプルに整理しておくことで、山をも動かす力があると。頭の良い人というのはいろんなタイプがいるだろうけれど、物事をシンプルに捉え、シンプルに思わぬ事柄を結びつける人がいある。彼ら思考のスピードや発想の豊かさは、思考が常にシンプルに整理されているからかもしれない。シンプルに考えようと思えてくる名言。

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野村克也の厳選15の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

リーダー

野村克也の仕事と人生の名言 -
リーダーや指導者にとっての嫌われる勇気の大切さ

野村克也さんは元プロ野球選手、監督。監督時代には、ID野球というデータ重視の考える野球を提唱し、数々のタイトルをものにした。彼の指導力や、選手を見る目、本質を掴む言葉に著作は多数。人生や仕事に勇気をくれる哲学的な言葉が魅力的です。野村克也さんの言葉から厳選した名言集を紹介します。

成長
by unsplash

好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。

リーダーに限らず、信頼関係を築く上で間違ってしまいがちなことは、好かれようとすること。それが邪魔して、YESとなるべく答えてしまったり、相手に必要な言葉や、プロジェクトとはズレたことをしてしまう。目的を明確にし、そこに適した人間関係を構築することもスキルのひとつ。人間関係は一番難しいスキルといっても良いけれど、野村克也氏の信頼を目指すことを頭の片隅に残しつつ人と接するだけでも少し前進する気がする名言。

「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をする。

大事なことは情熱と愛情があるかどうか。指導において他人に対し指摘する発言の質の以前にまず、自分自身にその人に対しての熱量があるかどうかを認識すべき。その人にあるかというよるも同じ目標や目的対して、達成するための熱量があるかどうか。そこに自信をもって熱量を注げていないようであれば、どんな指導も相手には響かない。まず自分自身の内面を整理し自覚的になることがはじめようと思える。嫌われてもいい気づいてくれれば。そんな気持ちを込めた野村克也氏のぼやき口調が浮かぶ名言。

ナポレオンは「人間を動かす二つのテコがある。それは恐怖と利益である」と言った。私はこの二つに「尊敬」を加えたい。リーダーは「利益と尊敬と、少しの恐怖」で組織を動かしていくべきで、その潤滑油が「笑い(ユーモア)」だ。

恐怖政治という言葉には、相手を恐怖によってコントロールするひとつの方法がある。しかし、それはどこかの国のクーデターのように、暴力での解決しようのない解決が繰り返される。インセンティブ。動機。相手にとっての利益を提供することでマネジメントする方法論がある。ビジネス組織ではインセンティブとして報酬などがある。相手が欲しがるインセンティブを提供することで組織全体の目的を達成することの大きな方向性を同じに方角に向けることができる。しかし、これらの2つは短期的、あるいは中期的なマネジメントには効果を示すだろうが、長期的には難しい。それは相手の内面が決して、この組織に満足してより良い組織にしたいというポジティブな感情ではないから。野村克也氏はそこに「尊敬」を加えた。尊敬は互いを尊重し、敬意を払う心情。ナポレオンの組織論にポジティブさが加わった。ナポレオンの辞書に不可能の文字がなかったという名言ではないが、尊敬が加わった組織に不可能はない。加えて野村克也氏は「笑い」まで込める。名将が名将たる所以かもしれない。複雑になりがちな組織論の指針にした名言。

全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。ところが、僕はそうは思わないんですよ。なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。

アスリートのパフォーマンスにはピークがある 。ピークのまま辞める人もいれば最後まで続ける人もいる。やめときを決められるのは幸せだその幸せを噛み締めながら最後まで泥臭く肉体の限界まで続ける。それはとても幸せなことではないだろうか。美意識と幸せが手を結ぶように自身の体で共存させる。誰かにやめろと言われてもやめない。決めるのは自分。誰かに嫌われても、自分が自分を嫌いにならなければいい。嫌われても良い。そう思える野村克也氏の勇気を与えてくれえる名言。

野村克也の仕事と人生の名言 -
成長の過程にある苦悩から解放する考え方

リーダー
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「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。

野村克也氏は現役時代、まっすぐ投げることができていないことを先輩に指摘された。野村克也氏は実はボールの握り方も知らずにボールを投げていたそうだ。どうすれば、まっすぐボールが投げられるか。握り方から投げ方、身体の使い方を考えた。考えることの重要性を感じたそうだ。物事の上達方法のひとつには、自分のしている行動の一挙手一投足を言語化できるかどうかがある。自分の言葉で説明できるのであれば、原因が分かる。つまり結果を変える変数が分かる。考えることは重要だと再確認させられる名言。

重荷があるからこそ、人は努力するのである。重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。

野村克也氏は、選手として活躍できない時期、解雇寸前の交渉時に「クビになるようなら生きていけません。南海電鉄に飛び込んで自殺します」と嘆願した。当時の球団人事からは、「お前は活躍できない」と苦言を言われつつも何とか残ったそうだ。結果を出すしかないギリギリの状況のプレッシャーは計り知れない。重荷のようなものを感じながらも結果を残すことがプロには求められる。それがアマチュアとプロの違いかもしれない。けれども、その重荷こそが地に足の着いた自分自身にしてくれる。現状を認めてこそ、現状を変えることができる。野村克也氏のその後の活躍は誰もが知っている。重荷を前向きに捉えることができる名言。

「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。

野村克也氏は選手時代当初、カーブが打てなかった。観客席からは、「カーブの打てないノ・ム・ラ!」「カーブのお化けが来るぞ!」といいった野次を浴びたほど。そんな悔しさや恥ずかしさで野村克也氏は終わらず、どうすればカーブが打てるか考えた。投手それぞれのピッチングのクセを見つけ、カーブを事前に見破ることでカーブの打てない野村を克服した。野村克也氏の苦手克服方法には徹底的な観察がある。現状の見てる世界になかった視点や解像度で見つめると、自分を変えるヒントを見つけることができると教えてくれる名言。

失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。

上記のカーブ克服方法につながるが、なぜ自分が失敗したかが分かることが克服の第一段階かもしれない。失敗を受け止め、言語して、原因と結果を説明できることができれば、あとはその過程のあいだにある自身の行動を変えるだけ。ひとつひとつ、失敗の過程を分解してみればいい。それは悔しいし、恥ずかしい作業かもしれない。しかし、そこに向き合い、改善点を明確にしなければ次にはつながらない。逆に言えば、次につなげるということは、失敗から学ぶ、それだけでいい。成長はとてもシンプルな方法でできると教えてくれる名言。

ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。

自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。

プライドは成長を邪魔する。なぜプライドが成長を邪魔するだろうか。失敗に学ばないからだ。失敗を偶然とみなし、せっかくの成長の機会を自ら奪う。自信を持ってプレーすることは必要だけれども、過信は良くない。過信による怠慢なプレーは結果も怠慢になるのは当然。プライドや過信には自身の思考を硬直させるからだめだと野村克也氏は説く。思考が硬直するということは学習されていない証であり、日々複雑な環境の変化に気づいていないという証明である。勝負の世界では相手の変化に気づけず、ビジネスの世界では経済の時代性に気づけない。それでは誰も自分を評価するはずもない。プライドも過信も捨てて、柔軟な思考こそ成長の姿勢だと再認識させられる名言。

どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、1日24時間の使い方の問題だ、と思った。

生まれ持った才能や環境は選べない。不公平な気持ちに歯ぎしりしたくなる日もある。それでも誰もが平等に与えられたその日は、みな24時間という事実がある。時間は誰しもに与えられた公平な資源であり、スケジュールとしてコントロールできるもの。ライバルに勝りたいなら、この24時間をコントロールして、最大限の成長を目指す。逆に言えば、成長したいときに、その物事にどのくらい時間を使っているかについて自覚的になるべきだ。可視化させた時間に対し、少ないと感じれば、どう増やせるかを考える。成長するための時間を確保することから始めたくなる名言。

不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。

自分のことを不器用だと思っている人は多いのではないだろうか。この言葉はとても勇気を与えてくれる言葉。徹してやることで不器用な人間が最後には器用な人間に勝つ。それは、これまでの野村克也氏の名言から考えれば、不器用な人間には自分の不得手に対し認識が深く、数ある失敗を学習の機会に変えることができるチャンスが存在するということかもしれない。不器用な人が、器用な人よりも多く持っているもの、それは「失敗」の数。失敗を活かして成長に成長を重ねよう。

敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。

勝負事であれば、目の前の敵や、近くにいるライバルなどの存在が分かりやすい現状認識や目標設定となり、成長の糧になる。しかし野村克也氏は、それ以上に有効なこととして、自分自身をライバルと見立てることこそが成長するために重要な考え方だと説く。昨日の自分よりも成長しているか。周囲の環境は絶えず変化し、ときに目標を見失うこともあるかもしれない。それなら、昨日の自分を意識すれば、見失うということがなくなる。むしろ毎日に成長の機会が生まれる。自分と向き合いたくなる名言。

限界が見えてからが勝負だ。

成長で大事なこととして、過去の自分自身と比べてみることが有効だと先述の野村克也氏の言葉で挙がっていたが、時間軸を基準に考えると、過去の自分だけでなく、現在の自分、未来の自分という存在が浮上する。限界を感じるという感覚は、現在の自分と未来の自分との喜ばしい差分が想像できないときに覚える。それは同時に未来の自分との勝負である。未来からの挑発のようなものであり、または自分自身との勝負には終わりがなく、ときにその絶え間なさに嘆く現在の自分の心情とも言える。詰まるところ、成長は過去から未来の間にいる現在の自分の内面が試されている。成長は自分との勝負。そこには誰も傷つけることがない勝負が繰り広げられる。負けたり勝ったりのリーグ戦のような勝負。楽しもう。

「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。

限界を感じたときに口にする言葉「もうダメ」。野村克也氏はアスリートとして、敵だけでなく、自分自身との勝負にも身を置いてきた。その環境は、自分の内面から絶えずあふれる弱音に対してもコントロールする術を身につけさせた。たったいま心から出た「もうダメ」を「まだダメ」にしてみる。すると、僅かな可能性が未知数なもの広がりをみせた。まだダメならどうすれば良くなるか?言葉ひとつで、思考は回りだす。できない理由でなく、できる方法を考えだす。もうからまだへ、たった2文字の言葉を変えるだけでまた勝負に臨める名言。

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マザーテレサの厳選33の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

マザーテレサ2

マザーテレサさんは修道女の身からひとり、貧困の人々へ言葉通り手助けをしてまわる活動が次第に人々へ広がり、「神の愛の宣教者会」を創立した。彼女の発する言葉は、利他的な行動が自身への幸せにつながることを身をもって証明してくれている。人生や仕事に勇気をくれる哲学的な言葉が魅力的です。マザーテレサさんの言葉から厳選した名言集を紹介します。

マザーテレサてどんなひと?

マザー・テレサ、あるいはコルカタの聖テレサ は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。Wikipedia

マザーテレサの仕事と人生の名言 ー「それでも続けること」ことの大切さ

マザーテレサ1

unsplash

マザーテレサはひとりで貧困の人々への手助けを始めました。当初はその貧困を取り巻く周囲の人々は笑いましたが、マザーテレサは気にすることもなく支援を続けました。それはやがて、かつての教え子たちから支援の輪が広がりました。周囲の無碍な声に「それでも続けること」を説くマザーテレサの名言を紹介します。

人生とは機会です。
そこから恩恵を受けてください。
人生とは夢です。それを実現してください。
人生とは挑戦です。それをかなえてください。
人生とは義務です。それを完成しとげください。
人生とはゲームです。それを楽しんでください。
人生とは約束です。それを果たしてください。
人生とは悲しみです。それを乗り越えてください。
人生とは歌です。それを歌ってください。
人生とは苦労です。それを受け入れてください。
人生とは悲劇です。それを慰めてください。
人生とは冒険です。それを思い切ってやってください。
人生とは運です。それを作っていってください。
人生とはあまりにも貴重なものです。それを壊さないでください。
人生とは生きることです。戦いぬいてください。

人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。
それでも許しなさい。
人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。
それでも人にやさしくしなさい。
成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。
正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。
それでも正直に誠実でいなさい。
歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。
心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。
今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。
それでも善を行いを続けなさい。
持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。
それでも一番いいものを分け与えなさい。

人生のいま目の前にあることを受け入れ肯定しながら、前に進むこと。考えたり悩んだり時に誰かへの批判などせずにただただ今すべきことをする。マザーテレサの言葉は簡潔だけれど人々の背中を強く押してくれる。小さなことでも構わないから行動しなさい。そんなふうに聴こえてくる。どんなに逆でもどんなに理不尽でも自分の世界を変えてくれるのはいつも自分であり、自分が言った言葉よりも自分がしてきた事の積み重ねが世界を変える。思い煩う時、マザーテレサの言葉を読んで、もう一度行動しようと思えてくる名言。

人生はひとつのチャンス、人生からなにかをつかみなさい。

神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。

人生はいろいろある。幸も不幸も含め紆余曲折が人生だとしても、マザーテレサは人生をひとつのチャンスだと説く。何かを掴むことができる機会だと説く。成功や失敗の結果よりもまず、人生が機会に満ち溢れた時間だと思うだけで気持ちは前よりも高揚する。可能性が常に一秒先の未来から自分のもとにやってくるような気さえしてくる。何かをつかもうとする。その時間こそがもうすでに夢中で楽しい時間なら、それは結果として成功ととらえてもいいのではないか。常に機会に目を凝らし掴もうと行動することこそ、マザーテレサが説く、人生を楽しむ秘訣かも知れないと思わされる名言。

導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです。

暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。

説教してきかせても、それは人とふれあう場にはなりません。ほうきをもってだれかの家をきれいにしてあげてごらんなさい、そのほうがもっと雄弁なのですから。

マザーテレサはカルカッタで従事していた修道院をある日、神からの啓示を受けて、スラム街の貧しい人々を手助けするようなる。元教師であった彼女がまずはじめに行ったことは、学校に行けない子供たちを集めて、青空授業を無料で行なった。その活動からやがて彼女の昔の教え子たちがボランティアとして彼女のもとに集まり、寄付も少しづつ寄せられるようになった。彼女は自分にできることを見つけ、目の前のことに真摯に取り組んだ。この姿を見聞きした人が彼女の取り組みに感じるものがあり、支援の輪が広がっていった。彼女の教え子が集まったのもの過去に彼女がその教え子の人々にも同じように真摯に向き合ったからこそ「信頼」を得ることができ、いまの彼女に協力する動きも生まれたのだろう。いまできることを真摯に取り組む。その姿はきっと、少しの時間差こそあれ誰かが協力してくれる。まずは自分から行動を起こすこと。誰かの行動を待つのではなく、自分がその誰かになること。その行動は次第に大きな動きに変わる。ひとりで始めたこともやがて、ひとりではできなかったことまでやってのける動きになる。力が湧いてくる名言。

昨日は去りました。明日はまだ来ていません。わたしたちにはただ、今日があるのみ。さあ、始めましょう。

過去のことをあれこれ考えても、悲しいかなそのときにはもう戻ることはできない。昨日は過ぎてしまったのだ。大事なことはいつだっていまに向き合うこと。もちろんいまを大切にしたからこそ、その時間が過ぎていき、過去となり変わってもまだ今と同じような感覚であるのかもしれない。常に「いま」を生きるのは、記憶や論理など人間が動物より得意な頭を使って生きていると少し難しくなる。大事なのは、常に「いま」を感じること。昨日という概念を忘れることと、きょうやいまという時間を身体で感じること。動物のようにいまに集中していくことができれば、人は昨日よりも前に進むことができる。昨日を忘れ今を生きようと思えてくる名言。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなくし善を行い続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けないさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

マザーテレサが設立した「神の愛の宣教者会」の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」こと。マザーテレサのこの活動が人々の感心を強く響かせたのは、自身の進行であるキリスト教信者への支援ではなく、どんな宗教でも貧しい人々を支援すること。そして、キリスト教に改宗させることもせず、ただただその人が信じる宗教を尊重しケアを行ってきたこと。信仰よりもまず、命や愛こそが人間の存在として大切なことであり、最大限の敬意を持って接する。当初掲げた目的に合致した行動が世界中の人々の感銘を与えた。行動や活動は、当初の目的と違ってきたり、目的が手段に変わってしまったりと少しづつずれていくこともある。マザーテレサは目的を忘れず進んでいった。この凄さは大小関わらず、目的を掲げたことのある人なら感じるものがある。マザーテレサが目的からずれることのなかった要因は、目的が本当にやりたいことであったことと、常にいまが目的に向かって生きているかどうか感じ取りながら生きてきたのだろう。自分の思考や言葉、行動の一挙手一投足に常に気を配り、目的と合っているか照らしながら、他人の一挙手一投足は常に少し想定を超えるものと見越して、自分の感情や目的に影響させないような心持ちでいたのかもしれない。自分の心を平和な状態にし、周囲をも平和にしていく。なかなかできることではないけれど、この言葉を時折思い出して、確かめながら今を生きて行こうかと思える名言。

私たちのしていることは大海の一滴(ひとしずく)に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです。

私たち一人一人が、自分の玄関の前を掃除するだけで、全世界はきれいになるでしょう。

私にできてあなたにはできないこともあり、あなたにできて私にはできないこともあります。だから、ともに力を合わせれば、素晴らしいことができるのです。

この世界には70億人の人間がいて、一日2ドルほどの生活レベルの人は40億人いる。世界に眼を広げれば、およそ二人にひとりは貧困層と呼ばれる人だ。マザーテレサが活動していた時代も同様に多くの貧困層の人がいた。この数字を目の当たりにすると、自分ひとりが行動を起こしたところで世界は変わらないかもしれないとさえ思え、一歩踏み出すことをやめてしまうかもしれない。しかし、マザーテレサはやめなかった。ひとりひととりが自分の家の玄関を掃除するような身近な物事に少しだけ愛を注ぐことが出来れば世界は変ると本気で思っていたのだろう。いや、思っていたというよりも、計算した結果、確実に達成できると思い至ったのかも知れない。この世界の二人にひとりが貧困層だとしたら、豊かな側にいるひとりが、貧困であるひとりに少しだけ手助けすることができれば、世界はたちまち貧困という言葉はなくなる。そう単純に考えていたのかも知れない。だからこそ、大河の一滴であったとしても、一滴の集まりこそが大河なのだから、その一滴を注ぎ続けようと発信してようにさえ思える言葉。自分にできることが小さくとも、自分にできることをできる範囲でやろうと思えてくる名言。

マザーテレサの仕事と人生の名言 ー「愛が大事」思い煩う思考にさよならする考え方

マザーテレサ2

unsplash

マザーテレサはこの世界に愛が足りないとときます。その愛はひとの優しさであり、ほんの少しの行動、笑顔だけでも十分な愛情を受けたひとの心に届きます。ほんの少しの行動からはじめましょうと説くマザーテレサの言葉は、世界の笑顔を増やしたことでしょう。

この世界は食べ物に対する飢餓よりも、愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。

一切れのパンではなく、多くの人は愛に、小さなほほえみに飢えているのです。

マザーテレサはこの世界に足りないことは、愛と感謝であり、その意味を表す表現が微笑み、誰かに向けられた笑顔だと説く。マザーテレサの画像を検索してもらうとすぐに彼女の笑顔の写真が飛び込んできて、彼女の笑顔がこの世界に溢れていることが分かる。誰もができることのひとつとしても「誰かに笑顔を向けること」はすぐにできる世界平和。身近な人への笑顔をもう少し増やしてみよう。ある統計では、日本人の子どもは1日400回笑い、大人になると15回に減るそうだ。子どもの笑顔が一瞬でも心に平和をもたらすことを思い出して、子どもたちに負けず、大人ももう少し笑顔を増やそうと思えてくれる名言。

平和は微笑みから始まります。

笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの。

誰かに微笑みかけること、それは愛の表現であり、その人へのすばらしい贈り物となるのです。

短くて口に出しやすい言葉でも、心のこもった言葉はある。そんな言葉はいつまでも心の中で輝き続ける。

これらの言葉も、上記と同様に「笑いましょう」とマザーテレサは説く。とても簡単なことだけれど、貧困という言葉に対して、ついつい難しい顔をしてしまったりする。それでも笑顔は愛の表現あり、他者への贈り物である。そしてこの贈り物は手間暇のかからない贈り物だ。もしも笑顔が届けられない人には、短めの言葉だっていい。そこに愛情が込められてさえいれば、人の心には届く。笑顔も言葉もどちらも愛の表現だ。ついついこの表現を忘れがちになることがあるけれど、いつも絶やさずに表現できれば、世界はもっと楽しくなる。自分が誰かに笑顔や言葉をもらったときの気持ちを思い出すと、自分の顔も笑顔になる。いつかの笑顔が誰かの心には残る。世界に少し足りなくなる愛は、誰もが無償で簡単に贈ることができ、誰かの心に貯まっていく。その総和が世界の平和に少しでも役立ち、巡り巡って自分を笑顔にしてくれると思える名言。

あなたに出会った人がみな、最高の気分になれるように、親切と慈しみを込めて人に接しなさい。

あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉にあらわれるようにするのです。

慰められるよりも慰めることを、理解されるよりも理解することを、愛されるよりも愛することを。

私たちは、大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです。

マザーテレサは大きいことを人々に求めていない。ただただ身近な人を愛するように、ひとりひとりができる小さなことをできるよう願っている。しかしマザーテレサの願いや自身の行動として積み重ねた小さな行動は、大きな物事を動かす力があった。1982年のイスラエルとパレスティナの武力衝突を一時休止させ、戦火の病患者たちを救出した出来事があった。マザーテレサの訴えにより大きな争いがいっときでも止まったのだ。小さなことをしてきたマザーテレサへの信頼が一国の動きを変えてしまうほどの力をも示した出来事だ。だからこそ、マザーテレサの願うひとりひとりの小さな愛ある行動を沢山の人が信じたくなるのだろう。彼女自身が証明した愛の力を持ってひとりひとりが行動し続けたらどうなるか、動くのは一国に留まらない。笑顔を言葉を誰かに贈り続けようと思える名言。

大切なのは、どれだけ多くをほどこしたかではなく、それをするのに、どれだけ多くの愛をこめたかです。大切なのは、どれだけ多くを与えたかではなく、それを与えることに、どれだけ愛をこめたかです。

世界平和のためにできることですか?家に帰って家族を愛してあげてください。
あたたかい微笑み。妻に夫に子供に、そして全ての人に微笑みかけなさい。微笑みは愛を育てます。

いつもお互いに笑顔で会うことにしましょう。笑顔は愛の始まりですから。

今、この瞬間幸せでいましょう。それで十分です。その瞬間、瞬間が、私たちの求めているものすべてであって、他には何もいらないのです。

愛の反対は憎しみではなく無関心である。

マザーテレサの言葉で格言のように人々の視点を変えた言葉として、「愛の反対は無関心」という言葉ではないか。少なとも自分は視点が変わったひとりだ。愛の反対は憎しみや暴力ではなく無関心という言葉は、存在すらさせてもらえないという状態を指す。憎しみを買うのも辛いが、相手にとって存在していない存在であるこは別の意味で辛さがある。だからこそ、愛とは相手がいまここに存在していることを自覚させてくれる力がある。現代ではWEBやSNSの登場により、承認欲求の割合が大きくなっている。自分が何者もであるか、それがいいねと思ってもらえるのか。存在していないのは砂漠にひとり叫んでいるように思えるとするなら、心が次第に枯れていくのは想像できる辛さだ。愛を込めて家族を互いに今この瞬間に笑顔や言葉を表現しようと優しい気持ちになる名言。

貧困をつくるのは神ではなく、私たち人間です。なぜなら私たちが分かち合わないからです。

マザーテレサは、自身に贈られた高級車を宝くじの景品にして、修道院のためのお金に換えたそうです。貧困は人間が作った概念であり言葉。世界の食糧を平等に分けたとしたら、すべての人たちが十分に食べられるだけの食糧はこの世界で生産されているそうだ。しかし、それが出来ていないからこそ貧困がいまだに存在する。神の力ではなく、人々の至らないところにこの問題は尽きる。政治の役割である再分配をもってさえ、上手く分け合えない世の中に対し、私達はどう分かち合えば良いのか。まずは貧困の存在を知り、原因である人間というものについて知ることから始めたくなる名言。

どんな人にあっても、まずその人のなかにある、美しいものを見るようにしています。
この人のなかで、いちばん素晴らしいものはなんだろう?
そこから始めようとしております。そうしますと、かならず美しいところが見つかって、私はその人を愛することができるようになります。
これが私の愛のはじまりです。

マザーテレサは、どんな人でもできる世界平和の行動として、笑顔を贈ることを願っている。しかし、他者に愛の表現として、笑顔を贈ることは誰彼構わずは出来ないよと思ったりもする。マザーテレサはまず他者に対して、その人の美しい部分を見つけ、見ていくのだそうだ。それによって、他者は誰しもが美しい存在になる。笑顔は自然に生まれる。こんなふうな考え方が出来れば、無敵じゃないかと思える。他者の美しい部分。マザーテレサのすごいところは、どんなひとにもある心の美しい部分を見つける力がひとつにある気がする。色眼鏡をはずして、美しさを見つけに行く。自分はそんな風に他者を見ているか?これはつまり、積極的に自分から他者に向き合う姿勢だ。この時点でもうすでにマザーテレサは他者の存在を肯定してくれている。その眼差しで見られたらひとは心を自然と開いてるのかも知れない。見ようとしてくれた人に対して、悪い気はしないし、自分も同じように見ようとする関係性が生まれる。まずは美しい部分を見つけに行く。人の心はどこまでも広い。その眼差しを相手は見ている。何かが始まる気がする名言。

自分のことへの思いわずらいでいっぱいだと、他人のことを考える暇がなくなってしまいます。

他人に優しくしたいなら、自分に向けた思い煩いを捨ててしまうことからはじめよう。自分のことでいっぱいなときは他人に優しくする余裕もない。反対に言えば、他人に関心を懐き優しさを与えることは自分への思い煩いを振り払うひとつの方法ともなる。思い悩むときにひとに与えることに集中しよう。気づけば優しくなり悩んだことは忘れてしまっているかもしれない。

早足で歩くのと同時に惨めに感じるのは不可能です。

こちらも自分のことで思い煩うときに、身体は正直に歩く速度さえ思い煩っている。ならば、早足で歩いてみようとマザーテレサはいう。身体の速度は思考回路を無に帰してくれる。悪循環のループはなくなり、惨めな気持ちに至ることもない。つまり、思考で解決するのではなく、身体的な行動で思考をリセットしてしまえば、解決したことと等しいともいえる。早足はたとえであり、行動しよう、ひとへの優しさを贈ろう。それは自分自身を豊かにしてくれるひとつの方法論であり、マザーテレサが実際に証明してくれた有効な解決策。マザーテレサの贈り物だ。

マザーテレサの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

マザー・テレサ 愛と祈りのことば

概要
その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。神との深い一致を実践する中で語られた言葉に込められた愛の真理とは?本当に心豊かに生きるための糧となるメッセージ集。

マザー・テレサ日々のことば

概要
本書に集められたマザーのことばは、いろいろな機会に、さまざまな形で、いろいろな人々に語られたものからの抜粋である。1月から12月に区切って構成。

マザーテレサの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

自分の仕事の作り方のヒントをくれる50の言葉・名言集。【日々更新】

【365日】プロフェッショナル・クリエイターの仕事や人生の名言【8月12日-8月18日】

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