志村けんの厳選47の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

志村けんは、日本を代表する芸人、コント師です。

昭和のお笑い界のグループ「ドリフターズ」のいち員であり、志村けんとしても昭和、平成、令和までコントを作り続けたひと。

「自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやれば、それでいいんじゃないか。」

お笑いが好きで、コントが好きで、面白いことをずっと続けてきたひと。

好きなことやる、シンプルで奥深い、その言葉は多くのことを教えてくれます。

志村けんの人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

志村けんはどんなひと?

志村 けんは、日本のコメディアン、お笑いタレント、司会者。東村山市名誉市民。 ザ・ドリフターズのメンバーとして活躍する傍ら、亡くなるまで自らが持つ番組でコントを披露し続け、芸能界に大きな功績を残した日本を代表するコメディアンである。
生年月日: 1950年2月20日

Wikipedia

志村けんを物語るエピソード

  • 厳格な父がお笑い番組を観ている時だけは、親父も声を出して笑っていた体験から、お笑い芸人の世界に憧れを抱くようになった。
  • ドリフターズの付き人を1度脱走したことがあるがまた戻ってきた。いかりや長介は「二度も弟子入りする奴は、よくよく好きなんだろう」と出戻りを認めてくれた。
  • 22歳で冠番組を持つも、知名度の低さ、ネタの少なさもあり人気は低迷。いかりや長介はテレビのレギュラーが決まる前からそのことを危惧していた。
  • 『バカ殿』で共演していた東八郎に「東さんはいい歳になってもなぜ馬鹿な演技が出来るのでしょうか?」と尋ねた時、東から「芸人が本当は利口だと思わせようとしたり、文化人面したりするようになったらおしまい」と言われた。志村はこの言葉に深く感銘を受け、東に尊敬の念を抱いていたと何度も発言している。
  • ビートたけしは志村をはじめ、ドリフターズに好意を持っており「たけし軍団はドリフターズを意識して結成した。こんなバカな人間が大変な賞をもらった事に、初心に帰ってバカをやらないといけない」とカンヌ国際映画祭のインタビューで話した。
  • タカアンドトシが、自身の持ちギャグである「欧米か!」をこのまま続けて行くべきか真剣に悩んでいた際、「このままずっとやり続けるべきだ」と励ました。
  • 『天才!志村どうぶつ園』で共演していた相葉雅紀を弟子のように可愛がっており、しばしば自分の人生論などを伝授した。志村死去直後の同番組で、相葉は(所属するアイドルグループ嵐のメンバーの中では)ドラマや芝居のオファーが少なかった頃、志村から励ましを受け救われた旨を述べている。
  • ソウル・ミュージック、ファンク、ジャズなど、あらゆる分野の音楽に興味を示し、自宅には膨大な数のレコードやCDのコレクションがある。「ヒゲダンス」で使用されたBGMがテディ・ペンダーグラスの「Do Me」のリフをループしたもの。

参考:Wikipedia

西暦 日付 年齢 エピソード・実績
1950年 2月20日 0歳 誕生
1963年   12歳 中学生の頃から本格的にお笑いを仕事とすることを決心する。
1968年   18歳 高校卒業間際にいかりや長介の家へ直接押しかけ、弟子入りを志願。
1972年   22歳 井山淳とお笑いコンビ・「マックボンボン」を結成し、「志村健」の芸名で芸能界デビュー
1973年   23歳 「メンバー見習い」の扱いで、「志村けん」に改名した上でドリフに加入。
1974年   24歳 ドリフの正式メンバーに昇格。
1976年   26歳 2年ほどスランプだったが「東村山音頭」を歌ったことで、これにより一躍人気者となる。
1979年   29歳 加藤茶との「ヒゲダンス」が人気を博した。
1985年   35歳 『全員集合』が終了し、ピン活動に、ドリフとは一線を画した独自のコントスタイルを確立し、第2の人気ピークとなる。
1999年   49歳 映画『鉄道員(ぽっぽや)』には出演。
2005年   55歳 ビートたけしと組んで1時間半のコント番組『たけし☆志村 史上最強の爆笑スペシャル!!』を制作。
2006年   56歳 「理想のお笑い」を追求すべく、東京芸術劇場で『志村魂(しむらこん)』と銘打った舞台を上演。
2020年 3月29日 70歳 肺炎のため、逝去。

志村けんの人生の名言 -好きなことに気づくことの大切さを教えてくれる言葉

志村けんの父は厳格なひとだったそうで、笑いの少ない家庭でしたが、お笑い番組を見ているときだけ父親も笑っていたそうです。

その憧憬が志村けんをよりお笑いについて追いかけるきっかけになったのかもしれません。

「夕飯のとき、お笑い番組をつけていると、それを見て親父がクスッと笑う。その瞬間、家のなかがパッと明るくなるのが嬉しくてね。「ああ、笑いの力ってすごいんだな」って。」

「お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね。」

自分と周囲の関係性が温かいと思える瞬間はどんなときか?それはどんなことがきっかけだったのか?

反対にどんなときに冷たく重く暗くなるのか?そしてそれはどんなことがきっかけだったのか?

志村けんの場合は、お笑いであり、幼少の原体験で気づいたことでした。好きなことに気づくことは、ヒントが含まれている言葉です。

志村けんの言葉は人生に対して、好きなことをする大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろう。ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。例外なくね。

お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね。

(お笑いを続けられる理由は?)人の笑顔とか好きなんでしょうね。

みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないってことになる。あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ。

自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやれば、それでいいんじゃないか。

夕方近くになっても宙ぶらりんという人は、能力や才能がないというより、自分自身を解放できず、気持ちが萎えてしまって、うまく出来ないでいることが多いと思うんだ。これまでつき合ってきた自分じゃうまくいかないなら、こころの中で「変なおじさん」にヘンシ~ンって掛け声をかけてみたらいい。臆することなく思いきって、やれる。

「お金は利を得るために使うもの」という意識をいつも持っている。

客席の千何百人が一斉にドカーンって笑ってるのを舞台の上で見るのって、とてつもない快感なんです。パワーをあげてると同時にもらってるというか。ちょっとした快感じゃなくて、ものすごい快感。そのために、裏で苦労して考えて考えてより面白いことを追求することができるんだと思います。

自分が30代、40代につくってきたコント。いまの自分にとっては宝物ですよ。

多少辛いとか何とかあってもね、舞台でウケちゃったときの気持ちよさ、あの感覚はやめられないね。

後ろを振り返る余裕もなく、時間に追われるまま、ただただ無我夢中で走っていたという感覚です。いまそれを「やれ」と言われても、絶対できないでしょうね。

中学生のころからお笑いが好きで、もう一生の仕事だと思っていました。途中で辞めようと思ったこと?ないですね。

とにかく面白いコントを作りたい。そう思わせた最大の要因は、やっぱり育ってきた家のなかの暗さにあったんじゃないかな。親父は小学校の教頭をやっていたんですけど、ガチガチの堅物でね。普段はニコッともしない。しかも講道館柔道の5段なんですよ。講道館柔道というのは実践的なケンカ柔道で、実質的には5段以上はいないと言われてて、ホント、こわくてね。下手に口答えでもしようものなら、すぐにバーンと足払いですから。そんな家に、笑いなんかあるわけないじゃないですか。そんな雰囲気のなか、夕飯のとき、お笑い番組をつけていると、それを見て親父がクスッと笑う。その瞬間、家のなかがパッと明るくなるのが嬉しくてね。「ああ、笑いの力ってすごいんだな」って。

志村けんの人生の名言 -探し続けることの大切さを教えてくれる言葉

「自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う。」

「俺ね、コントをつくっていくのに、「このへんでいいかな」という妥協ができないんです。そのかわり私生活はだらしないけど、こと笑い、番組作りとなると譲れない。とことん考えに考え抜いて、実際、胃に穴が空いちゃったこともありますから。」

志村けんの2つの言葉は、自分がこだわっているものと、そうでないものの基準値が違うこと、違くても良いこと、調整していくことでそれぞれに満足を得られることを教えてくれます。

基準値を調整するためには、まず自分がなににこだわっているのかを知ることが大切です。

志村けんの生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

気取らないこと。とにかく飾らない。自分を大きく見せようとする段階で人はうそをつくし、それはすぐに見破られるものですよ。

モテる秘訣は、子供の心に大人の財布。

ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから。

自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う。

これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。

俺ね、コントをつくっていくのに、「このへんでいいかな」という妥協ができないんです。そのかわり私生活はだらしないけど、こと笑い、番組作りとなると譲れない。とことん考えに考え抜いて、実際、胃に穴が空いちゃったこともありますから。

本当に笑いをとるのはリアクションだ。

志村けんの仕事の名言 -「非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ。」仕事について考えさせられる言葉

「非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ。」

お笑いというものの本質についての言葉。同じような言葉を芸人、松本人志も語っています。

「お笑いの人間て常識ありますよね。すごい常識人間の集まりやと思うんですよ。だから非常識なことができるんやと思うんですよ。」

お笑いと常識について志村けんは、

「常識を知らないと本当のツボというものがわからない。常識は基本線で、お笑いはその常識をひっくり返すところで、コントとして成り立っている。だから笑えるワケよ。お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対にできない。」

ひとと違うことが求められるお笑いだからこそ、違いを作るために「ひとと同じ」ということを知らないといけない。

基本を知ることで、違いをつくることができる。これは、どんな仕事でも通じる考え方かもしれません。

志村けんの「ヒゲダンス」の後ろに流れてるBGM、あれは音楽好きな志村けんが選定したもので、ルーツはテディ・ペンダーグラスの「Do Me」のリフをループしたものだそうです。

「ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから。」

ドリフターズ時代の学校コントの英語授業で、アー・ミー・マーというギャグがありますが、これも、英語の一人称変格のI – MY – ME – MINEと、志村が好きなビートルズの曲『アイ・ミー・マイン』(”I Me Mine”)にヒントを得て変化(所有代名詞の部分を省略)させたものだそうです。

自分の知識と常識から外したもので笑いをつくり、自分の愛した音楽でさらにより面白い笑いをつくったひと。

あらゆることが学びになり、自分の表現の質を高めてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ。

常識を知らないと本当のツボというものがわからない。常識は基本線で、お笑いはその常識をひっくり返すところで、コントとして成り立っている。だから笑えるワケよ。お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対にできない。

なんの仕事にしてもそうだと思うけど、本当に嫌だったら辞めればいい。でも、辞めないってことは、自分が好きで選んだ道だということだし、やり遂げる責任も負うことになる。だから、少々嫌なことやつらいことがあっても、それは自分が我慢すればいいことじゃないかな。

やっぱり子供たちにバカだと思われているのはいい。お笑いをやってて、子供にまで「あれは芝居してるんだよ」なんて言われたら、みっともない。バカだと思われてるってことは、そう「見える」ってことだから、演じてる者にとっては一番うれしい誉め言葉だ。

おいしいところをゲストに。それは僕のいつもの考えだ。

人を笑わせるのって、結局、間とタイミングだ。

マネして出来なきゃ、それは才能がない証拠。

なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う。

何もしてない奴が「じゃあ、お前ちょっとやってみな」って言われることはあり得ない。ふだんから何かをやり続けているから、誰かの目にとまって声をかけられるんだ。

マンネリで大いに結構。ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。ドリフも僕のバカ殿も変なおじさんも、必死でネタ作って、とことん何年もやり続けてきたわけだから。みんなマンネリの域まで達してみろって。

最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない。

ただ脱げばいいというのではない。それじゃあ単に下品になって、つまらない。だから、裸にならなきゃいけない理由をはっきりさせるように心がけている。

ベンチひとつで何ができるか、といったシンプルな笑いの基本に返るのが大事。

何よりお笑いには音楽性がすごく大事。お笑いは間とタイミングで決まるものなんだけど、そのセンスはまさに音楽的センスであり、リズム感なんだよね。コントの会話のリズムも、それを少し狂わすからおもしろいのに、もともとのリズムがわかっていないと、狂わすこともできないわけだから。

いちばん頭のオレが当たり前のことをキチンとやることで、現場にいい意味での緊張感が生まれてくる。

オレは偉大なるマンネリ=スタンダード・ナンバーだと考える。

古今東西、いつの時代も、自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない。

テレビの世界はとにかく数をたくさんつくれないと役に立たない。

よくマンネリと言われたけど、僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。お客さんにすれば、「たぶんこうするよ、ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、「意表を突かれた、そう来たか」とびっくりする笑いの2種類あると思う。全部意表を突かれてしまうと、お客さんも見ていて疲れてしまうだろう。

仕事に限らず何でもそうだけど、「おれ、頑張りました」ってところが見えてしまうようではまずい。頑張ったとか、努力したということを、ことさら強調する奴がいるけど、それって手品で、すぐさまタネあかしをしてしまうのと同じじゃないのか。いとも簡単にやっているようで、実はその裏で血のにじむような努力と完璧な準備があるからこそ、金を取れるモノになるわけなんだから。

仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする。

グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない。

「飽きられず、忘れられず」、これがキャラクター・ブランドを長期にわたって維持していくための戦略。

誰もが思いつきそうなことを、人より鼻の差ぐらい先を見越して、現実化すればいいんだ。「鼻の差ぐらい」がポイント。それ以上先でも、それ以下でもダメ。

「見たいけど、たまにしかやっていない」という、放送回数を腹八分目ぐらいの満腹感に抑えてきたこと。それがロングセラーになった要因だ。

今思うと、あのころの僕はただ無我夢中で、なんでも一生懸命やろうとして力が入り過ぎていたのだ。後になってわかったことだけど、本当はその逆で、楽しく遊んでるように見せるのがお客さんを笑わせるコツだ。「こいつら本当に楽しそうにやってるな」って思うから、お客さんは笑う。

らしく見せるコツは何か。僕の場合はその人を徹底的に好きになることだ。

志村けんの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

志村けん 160の言葉

幼い日にすでに将来の自分の進むべき道を「お笑い」と定めた志村さん。その70年の生涯を追ってみると、実にさまざまな志村さんの姿が見えてきたのです。一貫して言えることは「人を笑わすことが人生の目的で、最大の喜び」としたことでした。素顔の志村さんはシャイで、恥ずかしがり屋で、決しておごらず、お酒の力を借りたときはおもいっきりハメをはずすようなこともあったようですが、おだやかな人でした。そして多くのエピソードを残しました。 歳月という季節の中で、志村さんは、どう自分を持って生きたのか、残された言葉を紡いで、その足跡を追ってみました–。 編集部より

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志村流―当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する

金・ビジネス・人生の成功哲学。昨日より今日は、いい生活ができるかもしれない。いま、最も気になる男が語る「人生」「仕事」。

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変なおじさん【完全版】

女の子が大好きで、正体がバレるとヘンテコな踊りをするコントの役柄、それがご存知「変なおじさん」。でも僕は、この自分の分身が大好き。なぜなら僕も、ずっとお笑いにこだわってきた変なおじさんだから。子供の頃、コメディアンになろうと思い、ドリフの付き人から『全員集合』『だいじょうぶだぁ』『バカ殿様』とお笑い一直線。そんな人生50年をちょっとだけふり返ってみたヨ。

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『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学

30年近くにわたって、笑いの主役で活躍し続ける志村けん。彼の生き残り哲学とは? 人生、お金、ビジネス、処世術・・・、超「非常識」コント芸人の、超「常識」哲学のススメ。

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志村けんの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

同じく芸人として、笑いと常識について語っているひとであり、お笑いの常識すら変えてしまった人。

自分の答案用紙の中で100点取るしかないんですよね。

松本人志の厳選23の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

松本人志の厳選23の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

志村けんが好きだった音楽、ビートルズのひとり。彼ら以前以後で音楽の歴史も変えてしまった存在。

楽しんで無駄にした時間は、無駄じゃない。

人生とは、人生以外のことを夢中で考えているときにあるんだよ。

ジョン・レノンの厳選43の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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ソクラテスの厳選53の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

ソクラテスは、紀元前470年頃 – 紀元前399年は、アテネ出身、古代ギリシアの哲学者です。

釈迦、キリスト、孔子と並び四聖人(四聖)に数えられています。

ソクラテスは自身で書き記した文献はなく、弟子のプラトンや他の人物が書き記したものからその思想と存在が後世に伝わっています。

ソクラテスが実践した「無知の知」という思想によって、いまでも多くのひとに影響を与える人物です。

「最大の賢者とは、自分の知恵が実際には無価値であることを自覚する者である」

ということを当時の賢者たちとの対話を通して指摘、解釈するようになったと語っています。

学んでいくことで、学んだことがもっとわからなくなる、自分は何も知らないことに気付かされる。

学習経験において、誰しも経験をするようなこの気持を、ソクラテスは「無知の知」という言葉によって、人々に問うた初期の人物ではないでしょうか。

ソクラテスは西洋哲学、最初期の道徳哲学(倫理学)者の1人として認識されています。

人間の知性の限界をはかろうとしたのことが伺えるこの言葉。

人間というものの性質を見抜き、そのおごりを解いてくれるきっかけになるよう、この言葉は多くのことを教えてくれます。

ソクラテスの人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

ソクラテスはどんなひと?

ソクラテスは、アテネ出身の古代ギリシアの哲学者である。西洋哲学の基礎を築いた人物の1人として、特に、西洋道徳哲学の伝統における最初期の道徳哲学者の1人として認識されている。

Wikipedia

ソクラテスを物語るエピソード

ソクラテス自身は執筆したものがなく、弟子たちの記述文献から確認できます。

実際の行動言動が不確かな人物ではありますが、物語るエピソードとして、下記のようなエピソードがあります。

  • 釈迦、キリスト、孔子と並び四聖人(四聖)に数えられる。
  • 家庭のことも省みず、極貧生活も厭わずに歩き廻っては出会った賢者たちの無知を指摘していくことをライフワークとする。
  • 問答法のような明瞭かつ徹底した議論・検討・教授方法を好んだ。
  • その方法は自分ではなく相手が知識を作り出すことを助けるということで「産婆術(助産術)」と呼ばれている。
  • ソクラテスは「国家が信じる神々とは異なる神々を信じ、若者を堕落させた」などの罪状で公開裁判にかけられることになった。
  • 裁判でも自説を曲げず、謝罪せず、結果的に死刑(毒殺刑)を言い渡される。
  • 脱走もできた状況だったが「単に生きるのではなく、善く生きる」意志を貫き、死刑に処される道を選んだ。
  • 後世、ソクラテスの弟子であるプラトン、更にその弟子であるアリストテレスという偉人につづいている。
  • その彼らによって、人間・社会にまつわる概念を探求する哲学は、形而上学と取り入れつつ「自然」と「人間・社会」のひとつのあり方を示した。

ソクラテスの人生の名言 -自分を知ることの大切さを教えてくれる言葉

ソクラテスの考え方、「無知の知」は、知性とは、「自分がなにも知らない」ということを少なくとも知っていることから始まります。

「自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。」

「汝自らを知れ。」

自分自身を知ることで、何かにとらわれていたことでの焦りや比較、嫉妬などから解放されることがあります。足りなさを知ることで、すでに持っているもの満ち足りているものがあることにも気づけます。そんなふうに思える言葉です。

ソクラテスの言葉は人生に対して、あるがままに生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

ねたみは魂の腐敗である。

何人も本意から悪人たるものなし。

我々が皆、自分の不幸を持ち寄って並べ、それを平等に分けようとしたら、ほとんどの人が今、自分が受けている不幸の方がいいと言って立ち去るであろう。

自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。

財産や名誉を得る事のみ執心し、己の魂を善くする事に努めないのを恥とは思わないのか。

魂の探求の無い生活は、人間にとって生きがいの無いものである。

汝自らを知れ。

生きるために食べよ、食べるために生きるな。

いかなる財宝とくらべようとも、良友にまさるものはないではないか。

一番大切なことは、単に生きることではなく、善く生きることである。

嘘はいつまでも続かない。

人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りえることなり。魂なき生活は人間に値する生活にあらず。

不正を受ける者は、不正を働く者よりも幸福である。

友と敵とがなければならぬ。友は忠言を、敵は警告を与う。

父母に恩を感じないなら、汝の友となる者はいないだろう。

満足は自然の与える富である。贅沢は人為的貧困である。

法は、善人のために作られるものではない。

悪法もまた法なり。

善人においては、現世にても死後にても悪は発生せず。

唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある。

われはアテネ人にあらず、ギリシア人にあらずして世界市民なり。

死はいうまでもなく、肉体よりの解放にほかならず。

吟味されざる生に、生きる価値なし。

一番小さなことでも満足できる人が一番裕福である。何故なら満足を感じることが自然が与えてくれる富だからだ。

唯一の善は知識であり、唯一の悪は無知である。

死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである。

わたしは最小限の欲望しかもたない、したがって、わたしは神にもっとも近い。

人生は馬である。馬を乗りこなすか、馬に連れて行かれるかどちらかだ

ソクラテスの人生の名言 -探し続けることの大切さを教えてくれる言葉

「よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。」

ソクラテスのこの言葉は、追い求める過程こそが幸せだということを教えてくれます。

ソクラテスは、知性についての探求心から、家庭のことも省みず、極貧生活も厭わずに歩き廻っては出会った賢者たちの無知を指摘していくことをライフワークとしていきます。

それはときに、賢者に反感を買う行為でもありましたが、同時に、人々に問い、疑うことで新しい気付き、知性を得ることができる喜びを与えることでもありました。

このアプローチは、自分ではなく相手が知識を作り出すことを助けるということで「産婆術(助産術)」と呼ばれています。

ソクラテスは自身のライフワークでもって、より良く、探し続け、追い求めた結果、人々の知性を更新させてくれた存在だったのかもしれません。

ソクラテスの生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。

良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。

人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。

幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。

他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。

とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。

幼にして謙遜なれ。弱にして温和なれ、壮にして公正なれ。老いては慎重なれ。

あなたのあらゆる言動を誉める人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。

ソクラテスの仕事の名言 -「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。」仕事について考えさせられる言葉

「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。」

ソクラテスは、世界の真理、神と人間についての範疇を知性という枠組みから模索し続けたひとです。

彼の晩節は、賢者の知性を問うたライフワークが、

「国家が信じる神々とは異なる神々を信じ、若者を堕落させた」

などの罪状で公開裁判にかけられることになりました。

裁判でも自説を曲げず、謝罪せず、結果的に死刑(毒殺刑)を言い渡されます。

無実の罪であり支援してくれるひともいたので、脱走もできた状況でしたが、

「単に生きるのではなく、善く生きる」

意志を貫き、死刑に処される道を選びました。

無実の罪でこの世を去りましたが、弟子であるプラトンやその弟子であるアリストテレスなど後世に残る賢人に彼の知性は引き継がれていきます。

何かを書き残したわけでもなく、あえて書かなかったソクラテスでもありますが、教育に熱心でした。

ソクラテスは教育にも熱心であり、自分で教えられるものは教え、自分で教えられないものは、その道の専門家を紹介していたようです。彼を慕うひとは国内外にいました。

「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。」

反感も好意も多大に浴びたソクラテス。それは彼自身が動いた結果として動いたでもあります。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。

指導者とは、自己を売って、正義を買った人間だ。

金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。

富は良心をもたらさない。しかし良心は、富ばかりでなく、望まれるもの全てを、個人にも国家にももたらすのである。

真の賢者は己の愚を知る者なり。

賢者は複雑なことをシンプルに考える。

何人たりとも、不正に報いてはならない。

名声は英雄的行為の芳香なり。

討論が終わったとき、悪口は敗者の道具になるのだ。

逃げないのが勇気のある者なのではなく、そこに留まり、敵に立ち向かうのが勇気のある者である

疑義は哲学者の感知であり、哲学は疑義に始まる

教育とは、炎を燃えあがらせることであり、入れ物を埋めることではない

少量をうまくやる方が、大量にまずくやるよりもよい。

勉学は光であり、無学は闇である。

良い評判を得る方法は、自分自身が望む姿になるよう努力することだ。

人間に関することに安定などないことを忘れてはならない。それゆえに、繁栄している時には過度の喜びを避け、逆境にある時には過度の落ち込みを避けなさい。

ソクラテスの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

ソクラテスの弁明

ソクラテスの生と死は、今でも強烈な個性をもって私たちに迫ってくる。しかし、彼は特別な人間ではない。ただ、真に人間であった。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、つまり哲学者(フィロソフォス)であることが、人間として生きることだ、ということであった。(訳者あとがきより)。

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マンガで読む名作 ソクラテスの弁明

“「大切なのはただ生きることではなく、善く生きることだ――」 国家の認めない神々を導入し若者たちを堕落させたとして、アテナイの民主派から不敬罪で告発されたソクラテス。死刑を免れる唯一の手段は、自身の弁明のみという状況の中、ソクラテスは一切の妥協を見せず、己の信念を力強く表明する!! 法廷のソクラテスを描いた表題作に加えて、脱獄を勧める老友との対話『クリトン』、毒杯を仰いで刑死する『ソクラテスの最期』を収録。”

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別冊NHK100分de名著 読書の学校 西研 特別授業『ソクラテスの弁明』

“日本一わかりやすい解説で、哲学のイロハを学ぶ 哲学の祖・ソクラテスが、いのちを賭けて問うたこと。それは、どうすれば本当の価値を知ることができ、自分の心をよくしていけるのか──。世界で最も著名な哲学書から、自分なりの答えの出し方を学ぶ。哲学を身近に感じ、「考える楽しさ」に気づく白熱講義。”

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これならわかるソクラテスの言葉 ―『ソクラテスの弁明』『クリトン』超現代語訳

“はたして、ソクラテスの「無知の知」の警告は、われわれにとどいているのでしょうか? 二冊の古典を料理したら、いつのまにか「私のソクラテス物語」になっていました。この本を読み、さらにソクラテスに興味がわけば、次は原作に手を伸ばしていただきたい。 (訳者「おわりに」より)”

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世界の哲学者に学ぶ人生の教室

“哲学は生きていくために役に立つ。 ミリオンセラー『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦と、 台湾で哲学を若い世代に教えて大人気の冀剣制が、 自分自身が愛する哲学者の考え方がどう人生に応用できるかを語りつくす。”

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逆ソクラテス

敵は、先入観。世界をひっくり返せ! 伊坂幸太郎史上、最高の読後感。デビュー20年目の真っ向勝負! 無上の短編5編(書き下ろし3編を含む)を収録。<収録作>「逆ソクラテス」「スロウではない」「非オプティマス」「アンスポーツマンライク」「逆ワシントン」

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ソクラテスの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

晩節、同じく自分の信念を曲げずに死刑にてこの世を去った人物、吉田松陰

明治維新、近代日本の礎になった時代の活躍者を多数輩出した松下村塾の長。ソクラテスと同じく死刑と裁かれても信念を曲げずにこの世を生きたひと。

法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか。

思想を維持する精神は、狂気でなければならない。

吉田松陰の厳選48の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

吉田松陰の厳選48の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

中国の春秋戦国時代(紀元前770年-221年)の思想家、孔子

孔子は、釈迦、キリスト、孔子、ソクラテスの四聖人(四聖、ソクラテスでなくマホメットを入れる説もある)に数えられたうちのひとり。

知らざるを知らずとなすこれ知るなり 

過ぎたるはなお及ばざるが如し

孔子の厳選33の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

孔子の厳選33の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

中国の春秋戦国時代(紀元前770年-221年)の思想家、老子

老子は、無為自然という考え方、人間の限界、人間以外の外部要因への畏敬においてソクラテスの「無知の知」「汝を知る」と近しいものを想起させるひとり。

足るを知る。

今持っているものに満足し、ありのままの姿を喜びなさい。何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる。

老子の厳選47の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

老子の厳選47の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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老子の厳選47の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

老子は、諸子百家という、中国の春秋戦国時代(紀元前770年-221年)に現れた思想家・学派の人物のひとりです。他には、孔子、老子、荘子、孟子、荀子などがいます。老子がいつ生きていたのかは正確に確認できる文献がなく、多くの伝説が語り継がれる存在でもあります。しかし、老子が言い伝えたであろう「道」「無為自然」という思想はいまでも多くのひとに影響を与える人物です。

「天は万物を生みて所有せず、育ててこれを支配せず。」と語りました。

道、無為自然といった老子の考え方の一端が伺えるこの言葉。

ひとを取り巻くこの世界、自然には所有も支配もなく、いかに人間が小さい存在であるか。この言葉は多くのことを教えてくれます。

老子の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

老子はどんなひと?

老子(ろうし)は、中国春秋時代における哲学者である。諸子百家のうちの道家は彼の思想を基礎とするものであり、また、後に生まれた道教は彼を始祖に置く。「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられている。書物『老子』(またの名を『老子道徳経』)を書いたとされるがその履歴については不明な部分が多く、実在が疑問視されたり、生きた時代について激しい議論が行われたりする。道教のほとんどの宗派にて老子は神格として崇拝され、三清の一人である太上老君の神名を持つ。

Wikipedia

老子を物語るエピソード

老子はその存在も不確かな人物ではありますが、物語るエピソードとして、司馬遷は「史記」という歴史書の「老子韓非列伝」という項目に記載があります。

  • 老子は「楚」、春秋時代は楚の国に属してた苦県(こけん)で生まれる
  • 老子は「周」、という国の王朝にある守蔵室の史、現代ですと国立公文図書館の書記官のような仕事に従事
  • 同じく諸子百家である孔子に「龍のごとき」と称される
  • 周王朝が陰り始めた頃、役人をやめ旅に出る
  • 旅の途中に「『道』について語ってほしい」と頼まれ、上下二篇、五千字余りの書物を書き上げた

老子の人生の名言 -あるがままを受け入れる大切さを教えてくれる言葉

老子の考え方、「無為自然」は、作為がなく、自然のままであること。 知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとする考え方です。

「現実を現実として、あるがままに受け入れなさい。物事をそれが進みたいように、自然に前に流れさせてやりなさい。」

流れを受け入れながら行動すること。肩の力を抜いてもいいと思える言葉です。

老子の言葉は人生に対して、あるがままに生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

天は万物を生みて所有せず、育ててこれを支配せず。

現実を現実として、あるがままに受け入れなさい。物事をそれが進みたいように、自然に前に流れさせてやりなさい。

つむじ風はひと朝と続かず、豪雨は一日と続かない。

泥水もそのままにしておくときれいな水になる。

もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。知恵深き人は武器に頼ることはしない。彼は平和を尊ぶ。彼は勝っても喜ぶことをしない。戦勝を喜ぶことは殺人を喜ぶことを意味する。殺人を喜ぶような人は、人生の目的に達することはできない。

本当の親切とは、親切にするなどとは考えもせずに行われるものだ。

上善は水の如し。水は善く万物を利して争わず。

すべてのものの中でもっとも柔らかいものは、もっとも堅いものを打ち負かすことができる。なぜなら、形の無いものは隙間の無い所にも自由に入り込むことができるからだ。

真言は美ならず、美言は真ならず。

道の道とすべきは、常の道にあらず。

天の道は利して害せず、聖人の道は為して争わず。

不幸は幸福のうえに立ち、幸福は不幸のうえに横たわる。

背伸びをする者は、長く立っていられない。大股で歩く者も、長くは歩けない。

老子の人生の名言 -足るを知ることの大切さを教えてくれる言葉

「足るを知る」

いまでも格言とし使われるこの言葉の 語源は、老子の「知足者富」という言葉だそうです。つまり、足るを知る者は富む、富むはここでは幸福のことです。

足るを知ろうとするアプローチは、自分のものさしで物事を測ることができるので、他者との比較が生まれません。

他者との比較から生まれていた欠乏感がなくなることで、自然と充足感を覚えることができるのかもしれません。

老子の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

人生とは、その時々に自然に変化し、移りゆくものだ。変化に抵抗してはならない。それは悲しみを招くだけである。

誰かを深く愛せば、強さが生まれる。誰かに深く愛されれば、勇気が生まれる。

優しくなりなさい。そうすれば勇敢になれる。つつましくなりなさい。そうすれば広い心を持てる。人の前を行かないようにしなさい。そうすれば人を導く者になれる。

優しい言葉をかければ、信頼が生まれる。相手の身になって考えれば、結びつきが生まれる。相手の身になって与えれば、愛が芽生える。

怨みに報いるに徳を以てす。

白雁は白くなるために水浴びする必要はない。あなたも自分自身でいること以外に何もする必要はない。

足るを知る。

人を知る者は智、自ら知る者は明なり。人に勝つ者は力あり、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富む。

足るを知れば辱められず、止まるを知ればあやうからず。

賢者は財宝を貯えない。人に与えれば与えるほど、彼の財宝は豊かになる。

善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。

知る者は言わず、言う者は知らず。

学を絶てば憂いなし。

無用の用

柔よく剛を制す

自分の心がしっかりと落ち着いていれば、どんなことがあっても、深い谷のように、流れる水を静かに受け入れることができる。

今持っているものに満足し、ありのままの姿を喜びなさい。何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる。

老子の仕事の名言 -「百年一瞬耳」仕事について考えさせられる言葉

老子、彼の考えには水の性質を言語化したものが多くあり、「上善は水の若し」という言葉に尽きるのかもしれません。

上善は水の若(ごと)し。水は善(よ)く万物を利して争わず、衆人の悪(にく)む所に処(お)る、故に道に幾(ちか)し。

(最上の善なるあり方は水のようなものだ。水は、あらゆる物に恵みを与えながら、争うことがなく、誰もがみな厭(いや)だと思う低いところに落ち着く。だから道に近いのだ。)

「河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。」

「水は丸い器に入れれば丸くなり、四角い器に入れれば四角になる。万物に恩恵をあたえながら、少しも自慢することなく、つねに低い所へ位置する。そのあり方はきわめて柔軟で謙虚だ。それでいて硬い岩でも打ち砕く力を秘めている。一見、主体性がないように見えるが、その実つねに低いところへ流れようと強固な主体性を秘め、何も為してないように見えながら、万物に恩恵を与えている。時には水蒸気となり氷となって、その姿は臨機応変、自由自在。人間もかくありたいものだ。」

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

功成り名遂げて身退くは天の道なり。

取らんと欲する者は先ず与えよ。

人に与えて、己いよいよ多し。

河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。

賢者は人の上に立たんと欲すれば、人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば、人の後ろに身を置く。かくして、賢者は人の上に立てども、人はその重みを感じることなく、人の前に立てども、人の心は傷つくことがない。

ただ自分自身であることに満足し、比較したり競争することがないのであれば、すべての人が君を尊敬するだろう。

困難なことは、それがまだ易しいうちに始めなさい。偉大なことは、それがまだ小さなうちにやりなさい。世界中の困難な問題も、かつては易しかったに違いない。偉大なことも、かつては取るに足らない小さなことだったに違いない。千里の旅も、第一歩から始まるのだ。

ものごとをまだ種のうちに見抜けるなら、それを天才という。

善く人を用うる者はこれが下となる。

善く敵に勝つものは争わず。

水は丸い器に入れれば丸くなり、四角い器に入れれば四角になる。万物に恩恵をあたえながら、少しも自慢することなく、つねに低い所へ位置する。そのあり方はきわめて柔軟で謙虚だ。それでいて硬い岩でも打ち砕く力を秘めている。一見、主体性がないように見えるが、その実つねに低いところへ流れようと強固な主体性を秘め、何も為してないように見えながら、万物に恩恵を与えている。時には水蒸気となり氷となって、その姿は臨機応変、自由自在。人間もかくありたいものだ。

自分を是(ただ)しいとしないから、きわだって見える。自分でほめないから成功し、誇らないからいつまでももちこたえる。

魚を与えれば、一日食べていける。魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。

粘土をこねて作った器が役に立つのは、その器の中が空虚になっているからである。戸や窓の部分が開くように作った部屋が役に立つのは、戸や窓の空虚の所から出入りができるからである。

大器は晩成す。

千里の道も一歩から。

老子の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

老子 あるがままに生きる エッセンシャル版

「タオ」として欧米にも深い影響を与えている老子の教えを斬新な解釈で贈る。

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全文完全対照版 老子コンプリート: 本質を捉える

東洋思想に絶大な影響を与えた叡智の書。古代中国発祥の哲学が人生を変革する!日本的思想にも流れる「道」の要旨を“一文超訳”で理解せよ。全文掲載+注釈も完全網羅。人生のヒントが満載!

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老子 (岩波文庫)

熾烈な戦国時代を生き抜く処世の知恵であり一種の統治理論であるが、同時に、世の中と人間についての深い洞察力によって、人生の教科書ともいうべき普遍性を持っている。ここで説かれる平和的で、自足、素朴なあり方は、時代を超えて人々の心に訴えかける。

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世界最高の人生哲学 老子 Audible Logo Audible版

シンプルに生きるミニマリズム思想の決定版。捨てる、減らす、手放す。今こそ読むべき21世紀の必読書!

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老子の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

同じく諸子百家であり、中国の春秋戦国時代(紀元前770年-221年)の思想家。

孔子の厳選33の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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孔子
高田純次
坂本龍馬
手塚治虫
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吉田松陰の厳選48の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

吉田松陰は、日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者です。明治維新に貢献した人物を多く輩出した「松下村塾」の指導者です。

自分の信念に対してまっすぐに動くその行動力は、逮捕をもいとわないほどでした。激烈な29年の人生。

明治維新にて日本を変えた弟子たちのように、死しても彼の教えや意思を後世に残し、その存在感によっていまでも多くのひとに影響を与える人物です。

「末の世において道義を実践したならば、必ずその時の人々から、極端だといわれるであろう。もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ、決して道義ではないのであって、すなわち世俗に同調し、濁った世に迎合したものにすぎない。」と語りました。

ときに周囲から極端に思われるようとも、自分の意思を貫く姿勢、この言葉は多くのことを教えてくれます。

吉田松陰の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

吉田松陰はどんなひと?

吉田 松陰(よしだ しょういん)は、日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。明治維新の精神的指導者・理論者。「松下村塾」で明治維新に重要な働きをする多くの若者へ影響を与えた。

Wikipedia

吉田松陰を物語るエピソード

吉田松陰は、前科5犯です。教育者という側面からすると清廉潔白、聖人君子な人物かと思われますが、自分に正直過ぎる行動は法さえも犯す破天荒な人物でもありました。

  1. 22歳、友人と一緒に東北旅行したいがために脱藩
  2. 24歳、ペリーの黒船に乗り込んで海外に密航を企てる
  3. 28歳、幕府老中の暗殺を企て藩に武器調達依頼をし、牢獄へ
  4. 29歳、幕府による別件での取り調べにて、老中暗殺の企てを自ら暴露し処刑

吉田松陰の人生の名言 -自分の信念に忠実になることの大切さを教えてくれる言葉

吉田松陰は、兵学の流派である山鹿流の養子であり、叔父よりスパルタ教育を受けたのち19歳にて兵学師範となります。

徳と才に恵まれた人物であり、私利私欲よりも、公益、つまり国や天下のことを思い行動する人物でした。

先述のエピソードでも触れましたが、吉田松陰は前科5犯です。悪人というよりも自分の思いに忠実に行動した結果、危険人物とみなされ牢獄、果ては処刑されました。

「法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか。」

彼にとってつぐないとは、人間道徳のなかにありました。自分の信念を曲げずに行動すること彼の姿勢は勇気を与えてくれるように思える言葉です。

吉田松陰の言葉は人生に対して、公明正大に生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

人を信ずることは、もちろん、遥かに人を疑うことに勝っている。わたくしは、人を信じ過ぎる欠点があったとしても、絶対に人を疑い過ぎる欠点はないようにしたいと思う。

だいたいにおいて、世間の毀誉(人から言われる事)というものは、あてにならぬものである。

末の世において道義を実践したならば、必ずその時の人々から、極端だといわれるであろう。もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ、決して道義ではないのであって、すなわち世俗に同調し、濁った世に迎合したものにすぎない。

士たるものの貴ぶところは、徳であって才ではなく、行動であって学識ではない。

私心さえ除き去るならば、進むもよし退くもよし、出るもよし出ざるもよし。私心がまだ除き去られないと、その進退出処みな私心に拘われて、道に反することとなる。

武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。心懐爽快ならば人間やつれることはない。

法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか。

生を捨ててみれば、視界は雲なく露なくきわめて澄みわたり、世の現象がいかにもクッキリとみえ、自分が何をすべきかの道も、白道一筋、坦々として眼前にあります。

思想を維持する精神は、狂気でなければならない。

小人が恥じるのは自分の外面である。君子が恥じるのは、自分の内面である。

志を立ててもって万事の源となす。

人間はみななにほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金もわれわれの純金も変わりはない。

奪うことができないものは志である。滅びないのはその働きである。

利をうとんずるといふ事は、必ずしも富を厭ひ貧を欲するといふ事ではない。貧富によりて少しも心をみださないといふことである。

17、18の死が惜しければ、30の死も惜しい。80、90、100になってもこれで足りたということはない。半年と云う虫たちの命が短いとは思わないし、松や柏のように数百年の命が長いとも思わない。天地の悠久に比べれば、松柏も一時蠅(ハエのような存在)なり。

世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある。

吉田松陰の人生の名言 -別け隔てなく接することの大切さを教えてくれる言葉

吉田松陰は、ペリーの黒船に乗り込んで海外に密航を企てます。目的は、海外の先進性を自国に取り入れるため学びに行くことでした。密航が許されない状況下でも自分が大事だと思ったことを即行動に移していく人物でした。

あえなく、密航は失敗に終わり、咎められ、野山獄に投じられました。

吉田松陰は、ただ牢獄されているわけではありません。同獄の囚人に対して、孟子を講じ獄内の活気をもたらしたそうです。

いつそこから出られる身か分からない囚人たちにさえ、一緒に勉学に励む姿勢は、彼の教育者としての資質が証されるエピソードです。

その後、杉家に幽閉されましたが、相変わらない彼の講じから、彼の幽室は塾と化し、叔父が主宰していた松下村塾(しょうかそんじゅく)の名を引き継ぎ、杉家の敷地に松下村塾を開塾しました。

この松下村塾において松陰は後の明治維新、それ以降の日本に貢献する人物を多く輩出しました。

  • 久坂玄瑞
  • 高杉晋作
  • 伊藤博文
  • 山縣有朋
  • 吉田稔麿
  • 入江九一
  • 前原一誠
  • 品川弥二郎
  • 山田顕義
  • 野村靖
  • 渡辺蒿蔵
  • 河北義次郎

などの面々を教育していったそうです。

「人を観察するのは、その人の目によってするのである。胸のなかが正しいか、正しくないかは、ひとみがはっきりしているか、暗いかによってわかるものである。」

吉田松陰の言葉には、誰彼別け隔てなく接する姿勢が伺えます。それは彼自身のなかに確固たる信念、正しさがあったからこそ、周囲の声や偏見でひとを判断しなかったからかもしれません。

自分にも周囲にもフラットに接する大切さ。

吉田松陰の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

大器をつくるには、いそぐべからずこと。

人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。この精気なるものは抑制すべきである。抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。しかし、おのれの欲望を解放することによって、固有の気が衰え、ついに惰になり、物事を常識で考える人間になってしまう。

人間が生まれつき持っているところの良心の命令、道理上かくせねばならぬという当為当然の道、それはすべて実行するのである。

学問の上で大いに忌むべきことは、したり止めたりである。したり止めたりであっては、ついに成就することはない。

君子は何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。小人は何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。

人を観察するのは、その人の目によってするのである。胸のなかが正しいか、正しくないかは、ひとみがはっきりしているか、暗いかによってわかるものである。

学問をする眼目は、自己を磨き自己を確立することにある。

今日の読書こそ、真の学問である。

学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。

みだりに人の師となるべからず。みだりに人を師とすべからず。

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。

今の世の中、優れた人物がいないと人は言うが、上の者が優れている人物を好むということさえすれば、人物がいないことを心配する必要はない。

道を志した者が不幸や罪になることを恐れ、将来につけを残すようなことを黙ってただ受け入れるなどは、君子の学問を学ぶ者がすることではない。

教えるの語源は「愛しむ」。誰にも得手不手がある、絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない。

どんな人間でも一つや二つは素晴らしい能力を持っているのである。その素晴らしいところを大切に育てていけば、一人前の人間になる。これこそが人を大切にするうえで最も大事なことだ。

一つ善いことをすれば、その善は自分のものとなる。一つ有益なものを得れば、それは自分のものとなる。一日努力すれば、一日の効果が得られる。一年努力すれば、一年の効果がある。

満開となれば、やがて花は落ちる。太陽は南中すれば、やがて陰りはじめる。人は壮年を迎えれば、やがて老いていく。百年の間、必死で勉強すべきであり、ゆったりとくつろぐ暇などない。

吉田松陰の仕事の名言 -「百年一瞬耳」仕事について考えさせられる言葉

吉田松陰、彼の石碑には、「百年一瞬耳」という言葉が刻まれています。

「百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を
過ごすことのないように」

いまこの瞬間を、つねに生ききった吉田松陰。

彼の最後は、老中暗殺計画を幕府に自ら暴露したことで処刑されました。それまでにも前科4犯と、傍目からは狂人と思われても不思議ではない言動のひとでもありました。

それでも、彼の死後、松下村塾の弟子たちが、明治維新を遂げ、日本の発展に貢献します。

長州、いまの山口の小さな私塾から、日本の総理大臣が2人(伊藤博文、山県有朋)も輩出したことが彼の教育者として多大な貢献をしていることが伺えます。

一瞬を生きた彼の存在自体が同時代に生きたひとだけでなく、現代に生きるわたしたちにも多くのことを気づかせ続けています。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

平凡で実直な人間などいくらでもいる。しかし、事に臨んで大事を断ずる人物は容易に求めがたい。

人のわずかな欠陥をあげつらうようでは、大才の士は、もとめることが出来ない。

悔いるよりも今日直ちに決意して、仕事を始め技術をためすべきである。何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない。

賞誉されて忠孝に励む人は珍しくない。責罰されてもなお忠孝を尽す人物こそ、真の忠臣孝子である。武士たるものが覚悟すべきこと、実にこの一点にある。

成功するせぬは、もとより問うところではない。それによって世から謗(せんぼう)されようと褒められようと、自分に関することではない。

自分は志を持つ。志士の尊ぶところは何であろう。心を高く清らかにそびえさせて、自ら成すことではないか。人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。

決心して断行すれば、何ものもそれを妨げることはできない。

死して不朽の見込みあらばいつでも死すべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。

英雄はその目的が達成されないときには悪党や盗人とみなされるものだ。世の中の人から馬鹿にされ、虐げられたときにこそ、真の英雄かどうかがわかる。

大事なことを任された者は、才能を頼みとするようでは駄目である。知識を頼みとするようでも駄目である。必ず志を立てて、やる気を出し努力することによって上手くいくのである。

敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか。

味方の協和が得られて、初めて地形の有利さも自然の条件も役に立つのである。それ故に国家の務めを論ずる場合には、まず味方の協和の問題を取り上げねばならない。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に 成功なし。

過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ。

自分の価値観で人を責めない。一つの失敗で全て否定しない。長所を見て短所を見ない。心を見て結果を見ない。そうすれば人は必ず集まってくる。

吉田松陰の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

[新釈]講孟余話 吉田松陰、かく語りき

“幕末の思想家・吉田松陰が獄中教育で行った『孟子』の講読、各章読了後の所感、批評、意見等をまとめたものが『講孟余話』である。本書では、編訳者が現代人にとって重要と思われる文章を選び、わかりやすく現代語訳を加えている。さらに余談を組み込み、語句の理解を深められるよう工夫し、付章として「男子の教え、女子の教え」も加えた。 ◎なぜ人は、学ばねばならないのか ◎日本の天下は、ご一人の天下である ◎すべては、「人々の心を正す」ことから ◎目先の「利」に飛びつくな! ◎西洋の技術は、日本でこそ生きる ◎去る者の善は忘れず、来る者の悪は忘れよ ◎神様に媚びるな……など、松下村塾教育への発端を感じさせる言葉は、教育者の根本にある人々への「愛」に溢れている。巻末の原文を味わいながら、日本の黎明を導いた「愛と正義」の人・松陰の思想を学ぶ。”

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覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 Audible Logo Audible版 – 完全版

“不安と生きるか 理想に死ぬか 外国の文明を学ぼうと、死罪を覚悟で黒船に乗り込もうとした。 幽閉の処分となると、小さな塾を開いて、高杉晋作や伊藤博文など、後の大臣や大学創設者になる面々を育てた。 誰よりも遠くを見据えながら、幕末を熱く駆け抜けた天才思想家・吉田松陰。 彼の「心」「志」「士」「友」「知」「死」日本史上、最も熱くてリアルな人生哲学が世代を超えて心に響く、強くてやさしい言葉でよみがえる。”

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吉田松陰一日一言

“平戸や江戸への遊学、軍艦に乗り込もうとした下田事件、私塾・松下村塾を主宰したことからも分かるように、吉田松陰は実行の人である。 その性格を象徴するような歌がある。 「何事もならぬといふはなきものをならぬといふはなさぬなりけり(何事であっても、できないということはない。できないというのは、やらないだけである)」 これは本書11月8日に収録されている。 幕末という激動の時代において、信じられるものは自分自身の実行力のみ。 結果として、松陰は新しい時代の訪れを見る前にこの世を去ったが、彼が残した多くの言葉は今なお、日本人を奮い立たせている。 本書は吉田松陰研究30余年の編者の訳文が収められ、松陰の魂の叫びが見事に現代に蘇っている。”

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吉田松陰の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

吉田松陰の私塾「松下村塾」の門下生、久坂玄瑞より多大な影響を受け、その後の明治維新に貢献した人物。

公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。

西郷隆盛の厳選34の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

西郷隆盛の厳選34の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

同じく、久坂玄瑞より多大な影響を受け、その後の明治維新に貢献した人物。

人間、好きな道によって世界を切り拓いていく。

坂本龍馬の厳選28の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

坂本龍馬の厳選28の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

おなじく教育者として、後世に多大な影響を与えた哲学者。

世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。

ソクラテスの厳選53の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

ソクラテスの厳選53の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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西郷隆盛の厳選34の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

リーダー

西郷隆盛は、武士、軍人、政治家と時代の節目のなか自身のリーダーシップで明治維新に貢献した中心人物のひとりです。島流し、入水、戦争、自決と時流にのまれながらも抗い、最後まで日本の未来を願った存在です。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。」と語りました。

私利私欲でなく、公、つまり国民の利を願い、考え、実行してきた彼の思考や行動、言葉は多くのことを教えてくれます。

西郷隆盛の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

西郷隆盛はどんなひと?

西郷 隆盛(さいごう たかもり、旧字体:西鄕隆盛、文政11年12月7日〈1828年1月23日〉 – 明治10年〈1877年〉9月24日)は、日本の武士(薩摩藩士)・軍人・政治家。

Wikipedia

西郷隆盛の人生の名言 -志や利他の大切さを教えてくれる言葉

西郷隆盛は、下級武士ながら、当時の藩主に認められ大役を担い出世します。しかし、その藩主の失脚にともない、流刑(島流し)となります。しかも1度でなく、2度も流刑の難にあいました。のちに明治維新の中心人物である大久保利通などの計らいもあり復帰することとなります。西郷隆盛という人物は是非に問わず周囲に多大な影響力があることが伺えるエピソードです。

「人を言いくるめて、陰でこそこそ事を企てる者は、たとえそれがうまくいったとしても、物事を見抜く力のある者から見れば、醜いことこの上もない。人に提言するときは、公平かつ誠実でなければならない。公平でなければ、すぐれた人の心をつかむことはできないものだ。」

画策、策略など陰でのはかりごとを良しとせず、正々堂々と誠実に周囲を伝えることの大切さが含まれているように思える言葉です。

西郷隆盛の言葉は人生に対して、公明正大に生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

己を利するは私、民を利するは公、

公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。

自分を愛する(甘やかす)ことは、最もよくないことである。修業ができないのも、ことが成就できないのも、過ちを改めることができないのも、自分の功績を誇って驕り高ぶるのも、みな自分を愛することから生ずることであり、決して自分を甘やかす心を持ってはならない。

人を言いくるめて、陰でこそこそ事を企てる者は、たとえそれがうまくいったとしても、物事を見抜く力のある者から見れば、醜いことこの上もない。人に提言するときは、公平かつ誠実でなければならない。公平でなければ、すぐれた人の心をつかむことはできないものだ。

物事に取り組む際、自分の思慮の浅さを心配することはない。およそ思慮というものは、黙って座り、静かに思いをめぐらしているときにすべきことである。そのようにすれば、有事のときには、十のうち八、九は実行されるものだ。

策略は日常的にすることではない。はかりごとをめぐらしてやったことは、あとから見ると善くないことがはっきりしていて、必ず後悔するものである。

人の意表をつくようなことをして、一時的にいい気分に浸るのは、未熟者のすることで、戒めなければならないことだ。

世の中で、人からそしられたり誉められたりするといったことは、塵のように儚く消え去ってしまうものである。

何度も何度もつらく苦しい経験をしてこそ、人の志は初めて堅くなるのだ。真の男は玉となって砕けることを本懐とし、志を曲げて瓦となって生き長らえることを恥とせよ。我が家の遺訓。それは子孫のために良い田を買わない、すなわち財産を残さないということだ。

誠の心がないのに世間の人から誉められるのは偶然の幸運に過ぎない。誠の心が厚ければ、たとえその当時に知る人がなくても、後の世に必ず理解してくれる人があらわれるものだ。

自分の身を慎み、心を正して、君子の体を備えていても、事にあたって、正しく対処できない人は、木の人形と同じだ。

西郷隆盛の人生の名言 -自分にも周囲にも誠実にすることの大切さを教えてくれる言葉

リーダー

西郷隆盛は、薩長同盟、江戸無血開城と、近代日本の礎を築くうえで重要な功績を成し遂げた人物です。

現代に残る画にある風貌から豪快な人物のイメージこそあれ、武術よりも学に励んだ人物でもあります。

  • 武士の道徳
  • 朱子学
  • 儒学
  • 陽明学
  • 詩作
  • 言志録
    (西南戦争時にも座右に所持していた書、現代でも読まれている本)

など史実にある学習記録からも幅広く学んでいることが伺えます。

「人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。」

西郷隆盛の言葉には、彼の思想背景からも読み取れる、「自分を律すること」、「利他の精神」、「天」つまり人の上にある存在、人を超えた存在から自身や世の中を考えることが伺えます。

自分にも周囲にも誠実にすることの大切さ。

西郷隆盛の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。

過ちを改めるには、自分が間違いを犯したと自覚すれば、それでよい。そのことをさっぱり思いすてて、ただちに一歩を踏み出すことが大事である。過ちを犯したことを悔やんで、あれこれと取りつくろおうと心配するのは、たとえば茶碗を割って、そのかけらを集めて合わせてみるようなもので、何の役にも立たぬことである。

急速は事を破り、寧耐は事を成す。※寧耐(ねいたい)とは、心静かに落ちつきはらって、迫りくる困難や苦痛に耐えること

物事を成そうとの意気込みを広く持つ者にとって、もっとも憂えるべきことは自分のことをのみはかり、けちで低俗な生活に安んじ、昔の人を手本として、自分からそうなろうと修業をしようとしないことだ。

徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。

西郷隆盛の仕事の名言 -「人間として‘道’」仕事について考えさせられる言葉

西郷隆盛、彼を表する同時代の偉人の言葉を紹介します。

「なるほど西郷というやつは、わからぬやつだ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろう」坂本龍馬。

「西郷隆盛は人の虚に乗じて事を行うがごとき卑劣なる人物にあらず。公明正大なる人物にして、策といい、略というがごときはその最も忌む所。磊々落々、日月の皎然たるは、彼の平生の襟度なり」板垣退助

西郷隆盛の後半生は、自身も貢献した政府との対立から西南戦争で自決することなります。

武士、軍人、として豪傑で人徳に恵まれた人物だからこそ革命ともいえる明治維新を起こせた西郷ですが、その後の近代化における政治家としては、国や時代との歩調を合わせることが難しかったのかもしれません。

それでも彼を語る人々の声や彼自身の言葉からうかがえる、ひととしての「道」を貫いた生涯は、いまでも多くのひとの心に届いています。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。だがそこには人間としての「道」がなければならない。

断じて行えば鬼神もこれを避ける

命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。

政治で特に大切なことは、教育文化を盛んにし、軍備を充実させ、農業を奨励するという三つである。

文明というのは、道理にかなったことが広く行われることを褒め称えていう言葉であって、宮殿が荘厳であるとか、衣服がきらびやかだとかといった、外観の華やかさをいうものではない。

国が辱めを受けるようなことがあったら、たとえ国が倒れようとも、正道を踏んで道義を尽くすのが政府本来の仕事である。戦の一字を恐れ、政府本来の使命を果たさないのなら、商法支配所といった商いの元締めというようなもので、もはや政府ではなくなってしまうだろう。

今の人は、才能や知識があれば、事業というのは思いのままにできると思っているが、才能にまかせて行うことは、危なっかしくて見ておられない。しっかりした内容があってこそ物事は立派に行われるものだ。

どんなに制度や方法を論議しても、その適任者がいなければうまく行われない。その人あって初めてその方法が行われるのだから、人こそが第一の宝であって、自らがそういう立派な人物になろうとする心がけが大事なのだ。

人が踏み行うべき道を実践する者には、困難な苦しいことはつきものであるから、どんな難しい場面に立っても、そのことがうまくいくかどうか、その身が生きるか死ぬかといったことなどどうでもいいことなのだ。物事をなすには上手下手があり、物によってはよくできる人、あまりできない人もある。そのことに動揺する人もあろうが、天の道を実践するという点では上手下手もなく、できないという人もないものなのだ。だから、ひたすら道を行い、道を楽しみ、もし困難に遭い、それを乗り切ろうと思うならば、ますますその道を実践し楽しむという心を持つがいい。

国民の上に立つ者は、いつも心を慎み、普段の行いを正しくし、驕りや贅沢を戒め、つつましくすることに努め、仕事に励んで人々の手本となり、国民がその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいでなければ、政府の命令は行われにくい。

正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論である。※僻論(へきろん)とは、偏っていて道理に合わない論のこと

人が踏み行うべき道を実践する者が、世間の人がこぞってそしっても決して不満をいわず、世間の人がこぞってほめても自分に満足しないのは、信念が厚いからである。

世間の人がいう機会とは、たいてい思いがけずに得た幸運のことを指している。しかし、真の機会というのは道理に適い、時の勢いを正しく把握して行動する場合のことだ。かねて天下国家を憂える真心が厚くないのに、ただ時の弾みに乗って成功した事業は、決して長続きはしないものだ。

思い切ってやりなさい。責任は私がとる。

人間の知恵を開発するということは、愛国の心、忠孝の心を開くことなのだ。国に尽くし、家のために勤めるという道が明らかであれば、すべての事業は前進するであろう。

人が踏み行うべき道は、この天地のおのずからなる道理であり、人はこれにのっとって実践すべきものであるから、何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も区別なく愛されるものであるから、自分を愛する心をもって他人をも愛することが肝要である。

人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる。

西郷隆盛の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

超訳「言志四録」西郷隆盛を支えた101の言葉

音声版(Audible版)はこちら

『言志四録』、それは幕末に数々の人材を育てた儒学者の佐藤一斎が、40年にわたって書き継いだ「リーダーの聖典」である。明治維新の大功労者である西郷隆盛もまた、この書物に感銘を受け、101の言葉を抜き出して常に傍らに置いた。本書では、西郷が編纂した101の言葉のみをわかりやすく<超訳>するとともに、その生涯を併せて解説する。

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素顔の西郷隆盛

“今から百五十年前、この国のかたちを一変させた西郷隆盛とは、いったい何者か。 薩摩での生い立ちから、悩み多き青春と心中未遂、流謫の南島から幕末の渦中へと舞い 戻り、策謀と戦闘の果てに倒幕を成し遂げ、ついには賊軍として西南戦争で自決するまで ――後代の神格化と英雄視を離れて、「大西郷」の意外な素顔を活写、その人間像と維新史を浮き彫りにする。”

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西郷隆盛

近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。

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新版 南洲翁遺訓

「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」--。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。大きな文字で多くのふりがな付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付。

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西郷南洲遺訓

“・西郷隆盛の遺訓集「西郷南洲遺訓」が読みやすい現代語訳になって新登場。 ・明治維新を成し遂げ、近代日本の礎を築いた英雄が遺した唯一の語録集。 ・「西郷南洲遺訓」の成り立ちや西郷さんのエピソードもご紹介。”

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西郷隆盛の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

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坂本龍馬の厳選28の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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松本人志の厳選23の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

松本人志は、日本の芸人です。お笑い界のカリスマ的存在として「松本人志以前以後のようなエポックな笑いを届けた存在です。

誰も想像できない発想で笑いをとるセンスだけでなく、「大喜利」「すべらない話」「ドキュメンタル」などお笑いの新しいフォーマットをつくる企画力においても日本のお笑い界にいまも新しいものを生んでいます。

松本人志の笑いの発想においてあえて挙げるなら悲しさがあります。

「おもしろい裏にはやっぱり悲しさがあって、悲しさの裏に、葬式でおかしくてしょうがないみたいなことになったり。なんかそういうもんの笑いってやっぱり持ってて。だからおもしろいこと、おもしろいことって考えているんですけど、ちょっと視点変えればすごく悲しくもなるし。だから笑いっておもしろいなぁって思いますね」と語りました。

自身の幼少時の体験から形成された貧しさや悲しみを笑いに変えるセンス。自身の視点を変えることで笑いを生むことができる体験があったからこそ、お笑いの世界の頂上にのぼりつめることができた彼の思考や行動、言葉は多くのことを教えてくれます。

松本人志の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

松本人志はどんなひと?

松本 人志(まつもと ひとし、1963年〈昭和38年〉9月8日 – )は、日本のお笑いタレント・漫才師・司会者・映画監督・作家およびコメンテーター。左利き。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ・ネタ作り担当。

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松本人志の人生の名言 -笑うために生きる、心持ちの大切さを教えてくれる言葉

松本人志は、2000年に、ドラマ『伝説の教師』に出演しました。ドラマ原案は松本人志が手掛けています。イジメ問題や、死生観、性、少年犯罪などシリアスなテーマも取り扱っています。

お笑い界において数々の新しさを生んできた松本人志ですが、原案も手掛けたこのドラマ中に出る会話に彼の人生観が伺えるような言葉が多く散りばめられています。あるお笑い芸人はドラマ第8話を見て自殺を思いとどまり、お笑い芸人を目指す決意をしたそうです。

ドラマ第8話、余命僅かの生徒に放った南波先生(松本人志)の劇中の言葉、

「なんかお前らの話聞いてたらイライラしてきた。救えるとか救われへんとか、お前らそんな偉い人間なんか?他人をそんな簡単に救える訳ないやないか。お前もお前や。何や?灰になるって。お前は詩人かいうねん。そんななー、不幸背負ったよな顔した奴見たら、なんか腹立ってくんのよなー。この世の中、俺は死んでしまうかもしれん言うて頭抱えてる動物が他におんのか?犬とか猫とか虫とか花とか。何もそんなこと考えてへんやないか。生き物はな、死ぬために生まれてくるんや。次の肥やしのために。いちいち生まれてくるだけのもんなんや。死ぬとか生きるとかそんなこと考えてること自体がもうおかしいんや。」

さらに、何のために人間は生きているのか聞かれた時の南波先生(松本人志)の劇中の言葉、

「笑うためや。人間に許された勇逸の特権は笑うことや。笑いながら生きると言うことが人間としての証なんや。コイツはそれを拒否しとるだけなんや。無免許運転しようがセックスしようが、それはお前の勝手やけどな、笑いながらやらへんかったら何の意味もないんじゃ。お前、記念祭には絶対顔出せよ。そんなことがあっても、俺がお前のこと笑わしたる。そうやって眉間に皺寄せて苦しみながら死んでいきたかったら勝手にせえ、笑いながら死ぬか、笑わんと死ぬか、お前が決めたらええ」

もちろんドラマではありますが、彼の死生観と笑いとの関係について語る言葉には彼の本心、真実が含まれているように思える言葉です。

松本人志の言葉は人生に対して、眉間にシワを寄せるのでなく、目尻にシワを寄せながら生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

生きた人の中で、一番笑い声を聞いた耳でありたい。

笑いは0円で作れる。

人間に許された唯一の特権は笑うことや。

笑いながら生きるという事が人間としての証や。

人は笑うために生きるんやで。

本当に君にプラダが必要なら生まれた時に持っているはず。

おれはおれしかやったことないから、おれ以外の人がどうなのか分からんけどな

松本人志の人生の名言 -やりたいことをやることの大切さを教えてくれる言葉

unsplash

松本人志は、お笑いにおいて0から1を作り、ルールすら作ってきたような存在です。新しさをつくることでの功績は、同じくらいに批判も浴びることでしょう。

「やりたいことやったらええから。」

「そいつの良い所悪い所10個ずつ言えて初めて友達や。」

芸人という人間の清濁どちらともいえる業を扱う仕事をする松本人志は、批判の声でなく、「誰よりも笑い声を聞きたい」という想いで何かを生み続けることを選んできました。

やりたいことをやるとはどういうことか?

松本人志の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

そいつの良い所悪い所10個ずつ言えて初めて友達や。

まわりは何かと言うかもしれんけどそんなまわりの意見なんか気にせんでいい。

やりたいことやったらええから。

100点は無理かもしれん。でもMAXなら出せるやろ。

10組のカップルがいたら20通りの恋愛がある

松本人志の仕事の名言 -「常に開拓者」仕事について考えさせられる言葉

松本人志、の出演する「水曜日のダウンタウン」の演出をされている藤井健太郎は、

「結局、あの人(松本人志)が新しいルールを作って革命を起こして全部変えてしまった。そのルールの上で今はみんなが戦っていて。あの人のルールでみんなが戦っているから、ルールを知っている状態でスタートしてるから成長が早い。今、芸人さん達ってみんな面白いですけど、ある意味では、あの人が作ったルールの中での『面白い』でもあるから」と語っています。

松本人志自身も新しいことをつくることについて、

「若手が何か新しいことをやろうと思っても、松本にすべてやられてしまった。新しいことは何もないと思わせたい。常に新しいことだけを追い求めるわけではないが、開拓者でい続けたい」と語っていました。

常に開拓者で有り続ける。この言葉にこそ松本人志の生き方が表れているようにも思える言葉です。

新しいことをつくるという姿勢において、自分はどう感じているのか、周囲の視線や批判を気にしていないか、自分だけの他の誰でもない問題と正解に向き合っているか?彼に学ぶ大切さを松本人志は教えてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

これで完璧だと思ったことは一度もない、「もっとできるんじゃないか」とはいつも 思ってるんで、「バッチリ手応えがあった」っていうことはあんまり無いですね。

僕らの漫才は、発想で笑わす漫才。

人の答案は問一から問題違いますからね。

最初から問題用紙が違うから解答も違うに決まってる。

自分の答案用紙の中で100点取るしかないんですよね。

島田紳助に弟子入りしなかったのは、弟子入りすると師匠を抜けないような気がしたから。

若手が何か新しいことをやろうと思っても、松本にすべてやられてしまった。新しいことは何もないと思わせたい。常に新しいことだけを追い求めるわけではないが、開拓者でい続けたい

おもしろい裏にはやっぱり悲しさがあって、悲しさの裏に、葬式でおかしくてしょうがないみたいなことになったり。なんかそういうもんの笑いってやっぱり持ってて。だからおもしろいこと、おもしろいことって考えているんですけど、ちょっと視点変えればすごく悲しくもなるし。だから笑いっておもしろいなぁって思いますね

(プロフェッショナルとは?)素人に圧倒的な差をつけて力を見せつけることじゃないですかね、と思います。

ただの芸術家になってしまったらあかんと思ってる

人の見方はそれぞれ違うから批判なんか気にしない。

松本人志の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

「松本」の「遺書」

「人間、コンプレックスがないとあかん!」と公言し、ストイックな生き方を実践する著者―お笑いに魂を売った男の、人と時代を見据える眼力は鋭く、語りには毒がある。「反論も悪口も大歓迎する、正々堂々と来てみやがれ」と刺激的に言い放った、超ベストセラー『遺書』+『松本』、待望の文庫化。

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松本坊主

不登校で人見知り、そして貧乏な家の少年が出会ったお笑い。その衝撃と舞台への憧れがダウンタウン松本人志を生んだ。相方・浜田との出会い、決意の吉本NSC入学、静まり返ったなんば花月の初舞台、大阪での成功と東京進出…。「絶対自分が一番や」。どんな時も揺るがない自信の源とは?お笑いを変えた男がその半生すべてを語りつくした。

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哲学

「そろそろ自分の死に際のことを考え始めている」島田紳助。「『もうあいつには勝てんな』と他の芸人にいわせたい」松本人志。互いに“天才”と認め合う二人が、照れも飾りもなく本音だけで綴った深遠なる「人生哲学」。お笑い、日本、恋愛、家族…ここまでさらけ出してしまって、本当にいいのか?

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松本人志 愛

鋭く本質を見抜く目で独自の世界観を構築する天才芸人・松本人志の『遺書』『松本』に続くベストセラー第三弾、待望の文庫化。理想の女性像、結婚、笑いに対する姿勢、トップを走る者の孤独、差別意識、引退、死についてなど、身近なテーマから、哲学的な命題まで、素の松本が真摯に語り尽くす。

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松本人志の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

芸人としての才気あふれるもの同士、、松本人志では学び足りない方におすすめの記事です。

ビートたけしの厳選100の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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白洲次郎の厳選29の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

白洲次郎は、日本の実業家です。しかし、戦後、連合国軍占領下、吉田茂の側近として、戦後日本の立て直しに活躍しました。

なにより国としての威厳を敗戦国でなく、いち国家として世界にみせることが彼の功績です。

白洲次郎の思想において欠かせないプリンシプルについて、「プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいうのか。日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる。西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。」と語りました。

自身の海外経験を惜しみなく日本のために注いだ白洲次郎。プリンシプルのような確固とした信念があったからこそ、世界と対等にやり合うことができた彼の思考や行動、言葉は多くのことを教えてくれます。

白洲次郎の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

白洲次郎はどんなひと?

白洲 次郎は、日本の実業家。貿易庁長官。兵庫県芦屋市出身。 連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商工省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた。吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業役員を歴任した。

Wikipedia

白洲次郎の人生の名言 -嫌われてもいい、心持ちの大切さを教えてくれる言葉

白洲次郎は、1945年(昭和20年)、吉田茂の依頼から終戦連絡中央事務局(終連)の参与に就任しました。

GHQ(日本で占領政策を実施した連合国軍機関)の要求に対し、留学・駐在経験のあったイギリス仕込みの英語で白洲による主張は、GHQ要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめたそうです。

しかし半年も経たずうち、修行を放り出し、彼女と共に上京し、東京で一旗揚げようと試みる行動に出ました。

「われわれは戦争に負けたが、奴隷になったのではない。」

すべてをなくしてしまったように思える戦争でさえ、白洲次郎にとっては、負けた事実にしか過ぎず、いち国家としての尊厳がなくなったわけでも日本人の矜持が失われたわけでもないとした凛と姿勢で戦勝国に交渉を臨んだ。

白洲次郎の言葉は人生に対して、卑下せず嫌われる、相手の評価や好意を損なうことを恐れずに生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

いま日本でいけないのはすぐ人の脚をひっぱることだね。これは大変な奴だと思うと脚をひっぱっちゃう。だから日本で何かのトップにゆく奴は、毒にも薬にもならない奴が大部分だよ。

プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいうのか。日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる。西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。

仮にも天皇陛下からの贈り物をその辺に置けとは何事か!

長く大事に持っているものは人に貰ったものより自分自身の苦心の結晶に限る。

われわれは戦争に負けたが、奴隷になったのではない。

今の日本の若い人に、一番足りないのは勇気だ。「そういう事を言ったら損する」って事ばかり考えている。

この憲法は占領軍によって強制されたものであると明示すべきであった

プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことは無い。

何かにしがみつかなければ、生きていけない根性なら、神頼みでもして、鰯の頭でも信心していた方が、他人様の御迷惑にならんだけでもましだろう。

(アメリカ人に英語の上手さを褒められ)閣下の英語も、もっと練習したら上達しますよ。

白洲次郎の人生の名言 -謝るよりも感謝することの大切さを教えてくれる言葉

unsplash

白洲次郎は、1949年に就任した貿易庁長官時代、汚職根絶、通商産業省(のち経済産業省)を設立と多大な功績を残しました。その辣腕ぶりは「白洲三百人力」とも言われたそうです。

「人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ、半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと良い仕事は出来ない。」

「「すみません。」は駄目だ、「SAY THANK YOU」だ。」

白洲次郎は仕事において、手段や人間関係などに目的からズレてしまいそうな事柄にも惑わず、多くの事柄を成し遂げていきました。

自身がいま行うものをどうしていきたいか?どうあるべきか?

白洲次郎の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

「すみません。」は駄目だ、「SAY THANK YOU」だ。

人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ、半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと良い仕事は出来ない。

運転手を待たしてゴルフする奴なんか、ゴルフをする資格はない。

金払いはよくしろ、明るくふるまえ、特定の女とばかりしゃべるな。そして、言い寄られたらノーと言え。

今の日本の若い人に、一番足りないのは勇気だ。「そういう事を言ったら損する」って事ばかり考えている。

人様にしかられたくらいで引込むような心臓は、持ち合わせがない。

白洲次郎の仕事の名言 -「葬式無用、戒名無用。」仕事について考えさせられる言葉

白洲次郎、1951年(昭和26年)9月、サンフランシスコ講和会議にて、吉田茂は当初英語演説を行うつもりだったそうです。

しかし、白洲は

「講和会議というものは、戦勝国の代表と同等の資格で出席できるはず。その晴れの日の原稿を、相手方と相談した上に、相手側の言葉で書く馬鹿がどこにいるか!」と一喝、急遽日本語に書き直したそうです。

日本の「尊厳」のために、日本語という自分たちの言葉で発言することの大切さを示したエピソードです。

「ボクは人から、アカデミックな、プリミティブ(素朴)な正義感をふりまわされるのは困る、とよくいわれる。しかしボクにはそれが貴(とうと)いものだと思ってる。他の人には幼稚なものかもしれんが、これだけは死ぬまで捨てない。ボクの幼稚な正義感にさわるものは、みんなフッとばしてしまう。」

正義感こそ白洲次郎の根底にある思想なのかもしれません。そしてその正義を曲げずに主張する、その姿は「従順ならざる唯一の日本人」として世界の目には映ったことでしょう。

「葬式無用、戒名無用。」

晩年、白洲次郎は自身の死後の身の振る舞いを、この短い語句で書き残しました。実はこの言葉、白洲次郎の父も同じように残したそうです。この言葉にこそ白洲次郎の生き方が表れているようにも思える言葉です。

自分の信念に忠実に、周囲をフラットな目でみつめる白洲次郎という生き方。

プリンシプル、尊厳、正義感、自身の思うことを周囲にフラットな目線で表現することの大切さを白洲次郎は教えてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

自分よりも目下と思われる人間には親切にしろよ。

イギリス人の気持ちが良いことの一つは、人間として公平な態度をとることだ。

(あなたのモットーは? と聞かれて)死んだらクサルということだ。

筋肉労働は好きだな。知的労働はしないよ。

ボクは人から、アカデミックな、プリミティブ(素朴)な正義感をふりまわされるのは困る、とよくいわれる。しかしボクにはそれが貴(とうと)いものだと思ってる。他の人には幼稚なものかもしれんが、これだけは死ぬまで捨てない。ボクの幼稚な正義感にさわるものは、みんなフッとばしてしまう。

葬式無用、戒名無用。

私は「戦後」というものは、一寸やそっとで消失するものだとは思わない。我々が現在声高らかに唱えている新憲法もデモクラシーも、我々のほんとの自分のものになっているとは思わない。それが本当に心の底から自分のものになった時において、はじめて「戦後」は終わったと自己満足してもよかろう。

日本人は盛んに、現実を凝視せよ、なんて言うけどね、事実を事実と認めて黙って見てるんじゃいけないんだ。議論したければ議論すればいいんだ。ところが、痛烈なこと言うと恨むんだね。人の前で恥をかかしたって、面子々々っていうけれど、八月十五日以来、日本人に面子なんてあるかっていうんだ。

家庭が面白くないから男は外で遊ぶのだろうが、それでおめかけさんを囲ったら、おそらくまたそこから逃げ出して、別の家庭を作らなきゃならない。僕はそんな無駄なことはしないよ。牛乳一杯飲むだけのために牛一頭飼う馬鹿がどこにいる。

あの大学はいい大学なんだよな。だってあそこを出ただけでは何にもならないんだから。

井戸の中の蛙は大海を知らないという諺があったようだが、大事なことは、この蛙が大海を知る可能性がないにしても、井戸の中にいる自分を、井戸の外から眺められることさえ出来れば、用はいくらか足りるような気もする。

外国なんていう意識がなくなれば戦争もなくなるかも知れぬ。そのかわり、あった時にはバタン、キューと一挙に全滅に突進するのかも知れぬ。世界各国がお互いのことをなるたけ早く、よく、知り合わないと科学の進歩に間に合わないかも知れぬ。もっともっと外国のことを知ろうという意欲を起すことだ。殊にその外国人の立場に立ってその外国を知ることだ。

人間は地位が上がれば上がるほど役得を捨てて、役損を考えろ。

白洲次郎の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

白洲次郎 100の言葉

戦後、日本を支配したGHQとハードなネゴシエーションをした男が白洲次郎である。彼は、多くの日本人が敗戦に打ちひしがれ、卑屈な政治家や役人ばかりだった中で、決然とGHQと渡り合った。そして、彼の言葉が多くの日本人を勇気づけ、敗戦から立ち上がる方向性を指し示したのだ。その珠玉の言葉を、秘蔵写真とともに紹介しよう。きっと現代人にも力を与えてくれるはずだ。

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白洲次郎 100の箴言

“第二次世界大戦では参戦中に日本の敗戦を予見し、食糧難を見越して農地を買い取り農業に従事する。 戦後はGHQと渡り合い日米交渉に奔走・・・ 日本独立のキーパーソンとなった風の人、白洲次郎。 彼が、死の瞬間まで貫き続けた「プリンシプル」とは何だったのか従順ならざる男から放たれるメッセージは、現代を生きる我々に「人生」の楽しみ方を語りかけてくれる。 ブレない男が残した100の箴言を読み解いていく–。”

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白洲次郎という生き方

戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言われ、アメリカに果敢に立ち向かった白洲次郎を、名言、秘蔵写真、伝説的エピソードでたどる。吉田茂の右腕として日本復活に貢献した一方、晩年は郊外でモダンな田舎暮らしを嗜んだ白洲。「日本一カッコいい男」が生涯貫き通した“プリンシプル”とは一体何か。白洲の人生哲学と誰もが憧れるその生き様を凝縮した、日本人必読の一冊。

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プリンシプルのない日本

「風の男」、そして「占領を背負った男」―戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。

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風の男 白洲次郎

日本国憲法誕生の現場に立会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。物事の筋を通し、自説を枉げぬ強靱さ。と同時に、内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。端正な面立ち、洒落た身なり、寸鉄の片言……。正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。

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白洲次郎の流儀

無類のカッコよさで、風のように20世紀を駆けぬけた白洲次郎―若くして英国に学び、カントリー・ジェントルマンとして自身をみがき、帰国後は自らのプリンシプルをたてに昭和史の危機を乗り越える。このセクシーでダンディな男の生涯を、愛娘の回想を中心にグラフィックによみがえらせる。

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白洲次郎の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

海外経験、日本人離れした強気な思考についてほかのひとがどんな風に考えているか、白洲次郎では学び足りない方におすすめの記事です。

岡本太郎の厳選66の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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明石家さんまの厳選36の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

明石家さんまは、日本の芸人、タレントです。タモリビートたけし、とならびお笑いBIG3と称される日本を代表するお笑い芸人です。彼にしかできない明るい笑いがお茶の間を楽しませてくれる存在です。

明石家さんま自身の笑いについて、「俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて 幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や」と語りました。

底抜けの明るさで、観るひとを泣き顔から笑顔に変えてしまう明石家さんまですが、暗い感情に向き合い、明るい方へと自身を向かわせる思考や行動があったからこその明るさだと、彼の言葉は教えてくれます。

明石家さんまの人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

明石家さんまはどんなひと?

明石家 さんま(あかしや さんま、1955年〈昭和30年〉7月1日 – )は、日本のお笑いタレント、司会者。

Wikipedia

明石家さんまの人生の名言 -いまあるものの価値を感じながら生きる大切さを教えてくれる言葉

明石家さんまは、1974年2月、落語家を志し、高校3年の時に笑福亭松之助に弟子入りしました。

しかし半年も経たずうち、修行を放り出し、彼女と共に上京し、東京で一旗揚げようと試みる行動に出ました。

ただ、そんな東京での生活はうまくいかず、帰阪することに。

明石家さんまは、師匠である松之助の楽屋を訪ねると、「何もいうな、ついてこい」と、師弟で初めて食事に行ったラーメン店に連れ出したそうです。

明石家さんまについて語るときに、師匠の存在は欠かせません。師匠の優しさがあったからこそ、いまの明石家さんまがいるとも言えます。

「「人生に負けた」とか言いますけど、 誰でも裸で生まれてきたんで、 服一枚着てる時点で人生の勝利ですからね。 敗北者はいないはずなのに敗北感を味わう人が多すぎる、 と思いますけどもね。」

お笑いのトップにいるような明石家さんまでさえ、負けたことがあります。周囲の優しさに感謝し、目の前にものを大切にすることからはじめてみる。

明石家さんまの言葉は人生に対して、いまあるものの価値を感じながら生きる大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

生きてるだけで丸儲け。

恋に勉強なんてないんや。 勉強したつもりでも、新しい恋が始まって気が付いたらまた何にもわかってない自分がおる。 それが恋ってもんや。

結婚はゴールではない!スタート!しかも途中から障害物競争に変わる。

「人生に負けた」とか言いますけど、 誰でも裸で生まれてきたんで、 服一枚着てる時点で人生の勝利ですからね。 敗北者はいないはずなのに敗北感を味わう人が多すぎる、 と思いますけどもね。

人を好きなまま死にたい

やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている

女は毎日、生まれ変わんねん

やろうとすれば出来んねん、人間みたいなもんは

寂しいと思える人は余裕のある人。

俺たちは奇跡を生きてんねん。

満点なんか取らんでええねん。満天は星空だけで十分や。

明石家さんまの人生の名言 -自分から笑い、楽しむことの大切さを教えてくれる言葉

明石家さんまは、芸能生活開始当時、落語家でもあり着物を着ることが当然のなか、赤いブレザーを着用して放送に臨んだそうです。

それには、やはり師匠である松之助から

「人と同じことして売れるはずがない」

という言葉があったそうです。

「あほ、普段の俺でいたら誰が認めてくれるねん。」

と語るように、ひとと違うことが何よりの価値である芸能界のなかで、明石家さんまは、明石家さんまであることを体現していきました。

慣習や逆境など、自身が身を置く世界のこれまでに対し、自分の立ち位置を築くには、自分から動かないと始まりすらしません。

悲観せずに笑う、楽しむ、観た人が同じ用に笑い楽しむ、やがて周囲の環境が変わっていく。

明石家さんまの生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

あほ、普段の俺でいたら誰が認めてくれるねん。

20代の借金は貯金や

落ち込みやすい体質とは感謝の足りない姿勢が原因

笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる

人間、どんなに沈んでいても笑うんです

いっぺん夢中で生きてみい。毎日が夢中や

彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな!

泣くな、笑え。

楽しい、辛いとか分けるからオカシなんねん。

明石家さんまの仕事の名言 -「正解が一番つまらんのや。」仕事について考えさせられる言葉

明石家さんまの有名な名言「生きているだけで丸儲け」が生まれたエピソードとして、大阪東京間を行き来するためのいつも乗る飛行機便が、たまたま1便ずれて乗ったその日の、いつもの時刻便で墜落事故が起きことがありました。

「俺たちは奇跡を生きている」

そんな言葉もあるように、いま生きていること自体が何よりの価値じゃないかとも考えている彼の内面は、元来の明るさからより輝きを放つものになります。

もうひとつのエピソードとして、離婚後、当時バブル崩壊のなか、8億5千万円の豪邸は中々売却できずに、最後は3億円で売却されたため、5億円の借金が残ったそうです。

「俺たちの商売は恥を笑いに変えられる。」

「俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん」

「まだやれる、明日があるんやから。」

と明石家さんまは語ってます。

自分次第で変えることができるものに懸けること。

どんなに辛い状況でさえも笑いに変えていくことは、正解を追いかけるのでなく、自分で正解をつくることができると、明石家さんまは教えてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

勝ち負けは努力の要素で左右されるほど甘くない。

俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて 幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や

落ち込んだあなたは、頑張った証拠

何とも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから

大きな夢の方が見失わない

正解が一番つまらんのや。

俺は笑いを順位付けるのは嫌い。自分らが面白いと思うことをやってればええねん。

俺たちの商売は恥を笑いに変えられる。

俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のことを過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん

不安からは何も生まれない。続ければ必ず良くなる

人間の限界ちゅうのがどんなもんかやってみようということで、わざと週に14本レギュラーやってた

まだやれる、明日があるんやから。

努力は必ず報われると思う人はダメですね。努力を努力だと思ってる人は大体間違い。好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。これが報われるんだと思うこんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。人は見返り求めるとろくなことないからね。見返りなしでできる人が一番素敵な人やね。

人間だと思うと腹が立つけど、賢いゴリラだと思えば素晴らしい。なんやねんこいつと思うことはあるけど、すぐ『こいつアホやねんな』と思う。人に腹立たす奴ってアホ。「立たない立たない。腹を立てる器でもない。そんなに偉くない。腹立って怒りたい人は偉いと思っているんじゃないの、自分のこと」オレは何言われても平気。ひがんどると思うもん。人生には嫌な事も必要なんや。この世に笑えないことはたくさんあるが、それを笑えたら全部勝ちになる。この世は夢やねん、頭の中が現実や。そう思ったら少しは楽になる。あとは不幸をどれだけ笑いとばせるかや。

我々の弟子稼業というのは、掃除をさせられるじゃないですか。で、掃除をしていると師匠が、『それ、楽しいか』って言うんです。『いいえ』って答えると『そやろ』って。『そういうのが楽しいわけがない』と、おっしゃるんですね。そのときに、師匠に、『掃除はどうしたら楽しいか考えろ』 って言われたんですけど、そこでしたねぇ。あの、掃除なんて、楽しくなるわけがないんですよ。 ところが、『楽しくなることを考えてることは楽しい』。っていうところにね、18歳のときに気づかせていただいたのが非常に助かりましたね。たぶん、ふつうの人は、「掃除は楽しくない」 というところでやめてしまう人が多いんじゃないかと思うんですけど、楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しいんです。

ジョージ・フォアマンとモハメッド・アリが試合したときにアリが言ったんですけど、『わざとボディを打たせるんだ』と。どういうことかというと、『わざと打たせたボディは効かないんだ』というんですね。『あかん』というときはなにをやってもダメなんです。そういうときには、打たせなきゃいけない。わざと打たせたら、耐えられるんですよ。ところが、『オレは大丈夫だ』と思って、行って打たれると、効くんですね。さすがモハメッド・アリっていう。

明石家さんまの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

本人vol.11

“明石家さんまが初めて自身の生き様(つまり「テレビ」と「笑い」と「テレビの笑い」)を語り尽くした巻頭40ページ・インタビュー。 ●徹底インタビュー 明石家さんま 「さんま道(みち)」 ~””明石家さんま””という生き方!~”

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Jimmy

1980年代の大阪。高校卒業後、どこにも就職できなかった大西秀明は、担任教師の口利きで、舞台進行見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。幼い頃から何をやっても失敗ばかりの大西は、吉本でもとんでもないヘマばかり。そんな大西が、人気絶頂の明石家さんまと出会い、孤独や劣等感を抱えながら芸人として成長していく。

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明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生

著者のエムカクは、約25年にわたって、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録。己の人生を「明石家さんま研究」に捧げたライター。デビュー作となる本書では、その秘蔵ノートを武器に、プライベートや舞台・テレビ・ラジオ出演などの芸能活動を1年ごとに再現。あの伝説や有名エピソード、その時々の心境を、本人の発言とともにたどります。

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新さんまさん論

40年間、芸能界(お笑い界)に君臨している明石家さんまさんは、なぜ人気者でいられるのか。長寿番組を持っているのか。「人を飽きさせずに、売れ続ける法則・戦略」を発見し、構築し、実践し、かつ現役コメディアンとして大活躍しているのは、テレビ業界史上初のすごいこととの切り口から分析・解説する、類を見ない「さんまさん論」。

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草や木のように生きられたら

“さんまにわたしがいったことはただ一つ、 「人と同じことをしない」ということだけです。 (本文より) 九死に一生を得た神戸大空襲、ミヤコ蝶々の教え、 吉本新喜劇の誕生秘話、明石家さんまの徒弟時代――。 「お笑い」の最前線を常に走り続けた上方落語界の最長老がつづる、 人生のこと、芸のこと、日本のこと。”

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明石家さんまの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

楽観的な思考についてほかのひとがどんな風に考えているか、明石家さんまでは学び足りない方におすすめの記事です。

所ジョージの厳選102の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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高田純次の厳選17の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

高田純次は、日本のコメディアン、タレントです。高田純次=適当のイメージが浸透し、その小ボケな発言がお茶の間を楽しませてくれる存在です。

タモリは高田純次について「ああいう人がちゃんと成立する分野がないと、やっぱり社会はおもしろくない」と評しました。

高田純次 は適当という言葉について、「“適当”― 辞書で調べると適材適所という意味なんだよ」と語りました。

適当な?言動で賑わす高田純次ですが、その奥にある真面目に向き合った言葉には普段とのギャップにあり、より哲学的に聞こえます。

数少ない?高田純次の人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

高田純次はどんなひと?

高田 純次(たかだ じゅんじ、1947年1月21日 – )は、日本のコメディアン、俳優。 芸能事務所・テイクワン・オフィス所属で、代表取締役も務める。

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高田純次の人生の名言 -人生そこそこ、肩肘張らない大切さを教えてくれる言葉

高田純次は、デザインを学ぶかたわら、俳優を志します。

しかし、劇団の収入では生活できないこともあり、26歳の時に宝石営業とデザイナーの掛け持ちとなりました。

妻子を養うために「警察に捕まるようなこと以外の職は、一通りやった」とも本人は語っているとおり、現在のタレントとしての姿の以前には、妻子を養いながら下積み、不遇な時代がありました。

ただ高田純次には持ち前の気楽さのようなものがありました。

「人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない。ただ一つ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれません。」

高田純次の、楽しく生きようとする意識は、誰しも持っておくとよい考え方のひとつでもあります。

高田純次の言葉は人生に対して、肩肘貼らず楽しむ大切さを教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

苦しい時は苦しいんだから、ふざけてる余裕なんかないっていうのももっともだけど、泣いても笑っても借金が減るわけじゃないんだから、ふざけてみる。笑ってみる。冗談をいう余裕もなくなると人は死んじゃうって考えるのは、単純すぎかな?少なくとも「今日電車に飛び込むのはや〜めた。明日にしよう」くらいの効用はある気がするけど。で、明日になったら、宝くじ3億円が当たったりして。あるかもよ。

僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんてわからない。人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない。ただ一つ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれません。

「人生いろいろ」って言うけれど、僕の場合は「人生そこそこ」を目指してるつもり。そこそこ仕事があって、そこそこお金があって、そこそこの車に乗って、あとはそこそこのムヒヒがあって。そんなところでいい。人間の欲は限りないというけれど、お金持ちになりたいと思ってそうなったとしても、それに完全に満足できる人はなかなかいない。そうなったらそうなったで、ピーピー言ってる貧乏人の暮らしが妙に羨ましく見えてきたり。隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。

思うようにいかないのが人生というもの。「願いが叶う」とか「夢が叶う」っていう類の本がいっぱい出ているけれど、あれはいかにみんなの夢や願いが叶わないかっていう証明みたいなもの

よく“テキトー”なんて言われますが、僕自身はそう思ってやってきたことはないんですよ。言葉が独り歩きすると、何がテキトーなのか分からない

“適当”― 辞書で調べると適材適所という意味なんだよ

高田純次の人生の名言 -思い切って決めてしまうことの大切さを教えてくれる言葉

高田純次は、20代のキャリアはタレントでなく、営業やデザイナーなど一般的な仕事をしつつ、劇団員・俳優など芸能活動をされていました。

妻子がいるなか、家計も維持しつつ、先行きわからない芸能の世界に飛び込むことは迷いもあったことでしょう。

「やってよかったことをひとつ挙げれば、やっぱり30代で自分の道を選んだことかな。人生でやりたいことは早く決めたほうがいい、というけれど、俺はなかなか決められなかった。」

と語るように、30代でエイヤッと芸能に両足で飛び込みました。

他の発言や一般社会経験もあるように、彼はバランス感覚に長けた人物でもあったのかと思います。

だからこそ、決断できずにいる状況に迷われた経験もあったのかもしれません。

すぐに決められないことであっても、最後の最後は覚悟を持って決断することの大切さを教えてくます。

高田純次の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

やってよかったことをひとつ挙げれば、やっぱり30代で自分の道を選んだことかな。人生でやりたいことは早く決めたほうがいい、というけれど、俺はなかなか決められなかった。30代になっても、ずいぶん迷ったよ。でも迷った末に、エイやっ!と思いきったのがよかったのかもしれないね。ただそのときは、自分なりにアウトローとして生きる覚悟はしていたと思うよ

毎年目標を聞かれると、『ただ生きる』と答えています。これが僕の哲学、目標ですよね

「説教」、「自慢話」、「思い出話」、この3つを抑えていかないと自分は伸びない。

苦手な人は受け流しちゃうな。だから、ストレスはゼロ

何もかも上手くいかないと気が済まない完璧主義者は、それがいいことだと思っているフシがあるけれど、それで周りが迷惑することもあるんじゃないかな。

高田純次の仕事の名言 -「仕事が楽しくないときは、楽しくするしかないんじゃないかな。」仕事について考えさせられる言葉

高田純次のテレビデビューは32歳の時でした。

ビートたけしの冠番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』には、番組が終了するまでの11年間レギュラー出演し、破天荒なレポーター役で高田の人気と知名度は大ブレイクしました。

「この仕事をもらった時は、他に仕事もなく生活もきつかったので思い切りやった。ロケはほとんどがぶっつけ本番だったよ」

と高田純次は語ってます。

「まあ何でもやればいいし、やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。何でも思い込みだって。」

「仕事が楽しくないときは、楽しくするしかないんじゃないかな。どうするかは分からないけど。」

彼の言葉にあるように、仕事自体がどうとかよりも自分がどう考えるかでできることは沢山ある、と高田純次は教えてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

「なんで俺はダメな人間なんだ」そんなふうに思いはじめたらキリがない。それよりもはじめから、「イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから」と思った方が気が楽になる。

やる気が出るのはちょっと不安なときだし、逆に大金持ちになると気が緩んじゃう。そう考えると、今やる気がない状態だっていうのは歓迎すべきことかもしれないよ?次のジャンプが相当高くなるはずだもんね

まあ何でもやればいいし、やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。何でも思い込みだって。オレは世界一男前に生まれちゃって幸せだし、うちの女房は世界一きれい、俺の脚は日本一長いし、足の裏はバラの匂いがする。とにかく思い込む

やっぱり人間は難しいことに挑戦したほうがいいよ。オレはいやだけど

1番、2番を目指すんじゃなくて、4番、5番を目指す

仕事が楽しくないときは、楽しくするしかないんじゃないかな。どうするかは分からないけど。俺自身はほとんど楽しくなかったことがないから。きつかったことはあっても、まあそのうち終わるしね

高田純次の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

適当日記

発言の「適当さ」「無責任さ」が魅力となり、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。本書は、還暦を迎えた2007年1月21日から“無理やり書かされ始めた”彼の日々の生活がすべてわかる日記。

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自伝 高田純次 適当男が真面目に語った〝とんでも人生〟

波乱万丈なその反省をユーモラスにそれでいて結構真面目に振り返っている自伝。

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高田純次のテキトー格言

“適当男”の第一人者、高田純次が贈る“名迷言集”。テキトーながらも思わず納得の珠玉の格言。不景気、法改正、戦争の危機などなど……、訳のわからない不安に呑まれ、なんとなく閉塞感を感じるこの世の中。でも、悩んでばかりじゃ仕方ない! そんな息苦しい現代を生きるヒントを見つけられる“テキトー格言”の数々。笑いと感動の50編!

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適当教典

日本中の老若男女のあらゆる悩み89連発に日本一のテキトー男が快刀乱麻の大回答!秘蔵写真をあしらったポエム、エッセイ、高田純次流・直筆人生訓もちりばめられ「笑っていつの間にか救われる究極の癒し本」とファンに噂された(らしい)幻の名著!本人によるあとがき「コンサートよりもインサート」を収録。

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高田純次の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

楽観的な思考についてほかのひとがどんな風に考えているか、高田純次では学び足りない方におすすめの記事です。

所ジョージの厳選102の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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落合博満の厳選36の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

落合博満は、元プロ野球選手。

日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王も達成した日本を代表する野球選手です。

多くのプロ野球選手とは違ったキャリアや独特の野球観は哲学すら感じさせます。

「最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい」

その言動からは一見理解しずらい理論にも聴こえる落合博満の言葉は実は考えつくされた結晶であり、努力の裏打ちから語られた言葉。

その言葉は、考え努力する王道の頑張り方に気付かされます。

人生や仕事に対しての哲学的な言葉が魅力的な落合博満の言葉から厳選した名言集を紹介します。

落合博満はどんなひと?

落合 博満は、秋田県南秋田郡若美町出身の元プロ野球選手・監督、野球解説者。 選手時代は1979年から1998年にかけてロッテオリオンズ・中日ドラゴンズ・読売ジャイアンツ・日本ハムファイターズの計4球団に在籍。ロッテ時代には史上4人目の三冠王を達成したほか、日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王も達成している。

Wikipedia

落合博満の人生の名言 -目標は高くすることの大切さを教えてくれる言葉

落合博満は、野球選手として身体が大きい訳ではないですが、3度の3冠王に輝くほどの実績をあげました。

誰よりも野球について自分の能力について考え、練習してきたからこその実績でもあります。

「志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない」

「今日の試合が終わった時点で、明日の試合は始まる。」

落合博満の、目標を常に高く設定し、達成するためにすべての時間をつかうことについて学ぶことが多くあります。

落合博満の言葉は目標設定の大切さを教えてくれます。自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

何でもできる人はいない

悪いとわかっていても、人間がどうしても捨てられないものに先入観がある

「獲りたい」などと言っていてはだめ。「獲る」と決めれば取れる

俺、負けたからっていちいちしょげていないからな

志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない

打率だけ狙うなら4割を打つのは簡単だ。でも3つ全部取らなきゃ意味がないから

壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう

人間がやること。何でスーパーマンみたいなことを期待するかなあ

代打で始まった俺の野球人生。最後も代打で終わりたい

今日の試合が終わった時点で、明日の試合は始まる。

自分の調子がいいときにあきがない、あきができたときに下降気味では何ともならない。いつお呼びがかかってもいいように、2軍の選手は1軍選手以上に体調管理が必要になる。

落合博満の人生の名言 -根拠を持って自分を信じることの大切さを教えてくれる言葉

落合博満は、キャリアは多くの野球選手とは少し違ったものがあります。

体育会系の風習が嫌いで高校時代は退部と復帰を通算7回繰り返していたそうです。

大学時代も体育系に嫌気が差し中退。

社会人野球から25歳でのプロ入りと遅いキャリの始まりながら2000本安打を達成するなど抜きん出た実力で功績を挙げました。

周囲の環境に振り回されず自分の意思を貫く姿勢が落合博満にはあります。

「最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい」

「信じて投げて打たれるのはいい。信じて投げて打たれたのなら、それは結果。一番いけないのは、やる前から打たれたらどうしようと考えること」

根拠を持って自分を信じる、落合博満の生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

自分を信じ生きようと思える言葉・名言を紹介します。

自分は頭を下げないと生活できないと思っているから、媚も売るし、喧嘩もできないんだ。人間、自分に自信があれば喧嘩もするのよ

信じて投げて打たれるのはいい。信じて投げて打たれたのなら、それは結果。一番いけないのは、やる前から打たれたらどうしようと考えること

良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ、そういう人と一生つきあっていきたい

最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい

精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ

どんなにいいヒントを貰っても、それを実行しなければ成果は上がってこない

落合博満の仕事の名言 -「リスクを負わない者は勝利を手にすることができない」仕事について考えさせられる言葉

落合博満は、プロ野球選手時代においても自身を貫く姿勢は変わりません。

初めての1億円プレーヤーとなったことでも知られますが、球団との交渉に引かず適正に自分の商品価値を提案しました。

その結果、プロ野球選手の給与水準があがったとされています。

ひとりのこだわりでなく、野球界をすら変えてしまう主張ができた落合博満は野球選手としてでなくビジネスマンとしての貢献も私達に考えさせてくれる人物です。

「皆さんも仕事をしてお金をもらっているならば、その道のプロ。その仕事を全うしなきゃ。」

「40本塁打してくれる大砲が貴重な戦力なら、送りバントを100パーセント決めてくれる選手も大切な戦力だ」

彼の言葉にあるように、プロフェッショナルとして誠実に仕事を全うする姿と適正な報酬をいただく健全さを落合博満は教えてくれます。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

いいんじゃない、うんと苦しめば。そんな簡単な世界じゃないよ

「まあ、しょうがない」と思うだけでは、しょうがないだけの選手で終わってしまう

素振りを1本でも多くやったヤツが、勝つ世界

40本塁打してくれる大砲が貴重な戦力なら、送りバントを100パーセント決めてくれる選手も大切な戦力だ

どうやってこのチームを、強くするしか考えていない。預かった以上は、俺のやり方でやる。周囲の声は、俺には関係ない

基本に忠実に、普通のことを普通にさせた。見る方はつまらないかもしれないが、それが上達の一番の近道

欠点を直すこと、それはよい部分が失われることでもある

最終的にこうなってくれればいいという形を示し、その人にあったやりやすい方法を探す。方法論は何も一つだけではない

うまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている

自分の好き嫌いで選手を使ってはダメ。自分で自分のクビを絞めることになる。勝負は勝たなくてはいけない。勝たなきゃみんな納得しないでしょ

理由をきちんと説明して納得させることができれば、どんな選手にも正しくやらせることができる

役割がはっきりしていれば、あとは全員で目標を目指して前進するだけだ。難しいことは何もないだろう

本当にその選手を育てたいと思ったら、「負けるなら負けてもいい。この試合はおまえに任せた」と言ってやるのが大切

自分のベンチで監督と戦ってもしょうがない。選手達には「戦う相手を間違えるなよ」と言っている

一番ブーイングを受ける場所、一番嫌な役割っていうのは、監督がしなきゃいけない

皆さんも仕事をしてお金をもらっているならば、その道のプロ。その仕事を全うしなきゃ。

働き場を与えれば、人は動く

はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、プラス思考に転じて攻めて行く

上司という立場にいるのなら、任せる部分はきちんと部下に任せておいて、あとはうまくそれらを機能させるというやり方を取るべきだ

落合博満の人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

采配

チームを53年ぶりに日本一に導き、2004年の就任以来8年リーグ優勝4回、2011年は史上初の2年連続リーグ優勝を果たす等脅威の数字を残した、中日ドラゴンズ監督・落合博満。常にトップを走り・育て続けた名将が初めて明かす、自立型人間の育て方、常勝チームの作り方、勝つということ、プロの仕事ついてetc.

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決断=実行

教える側・教わる側ともに知っておきたい。名将が明かす、人・組織・ルールetc.本質をとらえる「考え方」とは。42万部『采配』7年ぶりにアップデート!

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落合博満 バッティングの理屈―――三冠王が考え抜いた「野球の基本」

すべての打者に共通する「理屈」がある。三冠王が考え抜いた「野球の基本」が一冊に!プロ・アマ問わず、すべての選手、指導者、野球関係者必読のバイブル!!

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コーチング―言葉と信念の魔術

選手が勝手に育つまで指導者はひたすら我慢すべき。「そんなことは常識だ」という前に納得できる理由を説明する-。選手(部下)に対する禁句集、組織の中で自分を生かす術など、一般社会でも活用できるテーマで具体的に語る。

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落合博満 アドバイス――指導者に明かす野球の本質

短期決戦の戦い方・データ活用の落とし穴・チームマネジメント・適性の見極め・実践的練習法・コミュニケーションの流儀

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落合博満の人生と仕事の名言では学び足りない方へ

野球人、名称、自分のやり方を築いた人物として、彼の考え・言葉を紹介します。

野村克也の厳選15の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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