きょう、 生まれたひとの言葉

サン・テグジュペリの厳選46の名言から学ぶ【人生と仕事の哲学】

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サン・テグジュペリは、フランスの作家、操縦士です。

「星の王子さま」、「人間の土地」、「夜間飛行」などの作品は世界中の方に読みつがれています。

「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」

星の王子さまにある、これらの言葉を見聞きした方も少なくないと思います。彼の物語や随筆は実体験から生まれたものが多くあり、言葉や思想そのものだけでもはっとさせられます。

大切なものをもうすでにここにある、彼の言葉はひとにとって大切なこと、そのことに気づくことについて、多くのことを教えてくれます。

サン・テグジュペリの人生や仕事に対しての哲学的な言葉から厳選した名言集を紹介します。

サン・テグジュペリはどんなひと?

アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry、1900年6月29日 – 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。郵便輸送のためのパイロットとして、欧州-南米間の飛行航路開拓などにも携わった。読者からはSaint-Exupéryを略したSaint-Exから「サンテックス」の愛称で親しまれる。

Wikipedia

サン・テグジュペリを物語るエピソード

  • 6歳、伯父の書斎で見つけた物語を基にして短い戯曲を作り、いとこ達と芝居を上演して大人達の喝采を浴びる。これに気をよくして、夜、詩を書いては聞き手を求めて家の中を歩き回るようになる。
  • 15歳、修辞法でクラスの一番になる。バルザック、ボードレール、ドストエフスキー等を読み、詩作や寸劇の脚本執筆を始める。
  • 作家デビュー、戦争中、後に敵となるドイツ空軍にも信奉者はおり、サン=テグジュペリが所属する部隊とは戦いたくないと語った兵士もいたという。
  • 自身の執筆作品により、職務違反、政治的影響などから、職を何度も失う。
  • 飛行士として、砂漠地帯での生活、水没事故、不時着など逆境を経験、そのときの経験が作品に反映されている。

参考:Wikipedia

西暦 日付 年齢 エピソード・実績
1900年 6月29日 0歳
リヨンの伯爵の子として生まれるアントワーヌ・ジャン=バティスト・マリー・ロジェ・ド・サン=テグジュペリと名付けられる。父の家系から快活さと豊かな魅力を、母の家系から音楽や芸術や精神的な物への眼識と感受性とを受け継ぐ。
1906年   6歳
アントワーヌとシモーヌは、伯父の書斎で見つけた物語を基にして短い戯曲を作り、いとこ達と芝居を上演して大人達の喝采を浴びる。これに気をよくして、夜、詩を書いては聞き手を求めて家の中を歩き回るようになる。
1913年   13歳 仲間を集めて同人誌を作る。最初のページと詩の欄を担当するが、居残りを命じられて第一号だけで終わる。
1914年   14歳 作文の時間に書いた「ある帽子のオデュッセイア」が、校内の最優秀作文賞に選ばれる。
1915年   15歳
修辞法でクラスの一番になる。バルザック、ボードレール、ドストエフスキー等を読み、詩作や寸劇の脚本執筆を始める。
1921年   21歳 飛行についての最初の散文となる手紙(戦闘機スパッド=エルブモンに初めて乗った時の事)を母に書く。
1925年   25歳
10月19日 西サハラ、砂漠地帯のキャップ・ジュビーに到着する(~13か月)。ここの生活で逆境に鍛えられ、連帯意識を見出した彼は作品の支えとなる思想を培い、全作品に影響を与える事になる。
1926年   26歳
作家として本格的にデビューし、寡作ながら以後、自分のパイロットとしての体験に基づいた作品を発表。著作は世界中で読まれ、有名パイロットの仲間入りをしたが、仲間のパイロットの間では反感も強かったという。後に敵となるドイツ空軍にも信奉者はおり、サン=テグジュペリが所属する部隊とは戦いたくないと語った兵士もいたという。
1929年   29歳
7月 自伝的な処女小説『南方郵便機』(Courrier Sud)をガリマール社から出版する。批評は好意的だった。批評は好意的だった。一年後にフランスの殆どの高校や大学で推薦図書に指定される。12月 『夜間飛行』がフランスでフェミナ賞を受賞する。
1931年   31歳 10月 『夜間飛行』(Vol de Nuit)をパリでガリマール社から出版する。ディディエ・ドーラに捧げた。
1932年   32歳 『夜間飛行』が職業の大原則を破ったと厳しく非難され、会社に休職願いを出す。
1932年   32歳
10月26日 連載エッセイ「路線の操縦士たち」をガリマール社の≪マリアンヌ≫誌に発表するが、皆はこの作品に政治的意図を読み取り、再び職を失う。
1933年   33歳
12月21日 サン=ラファエル湾でラテコエール293型機のテスト飛行中に水没事故を起こし、同僚達に救出される。解雇され、飛行士としての職を失う。
1934年   34歳
7月19日 サイゴンに到着する。午後からアンコールのカンボジア寺院を見に出かけるが、エンジンが停止し、メコン川で不時着事故を起こす。
1935年   35歳 革表紙のノートを胸ポケットに入れて歩くようになる。死後に『手帖』として出版される。
1935年   35歳
12月30日午前2時45分 リビア砂漠に不時着する。フランス-ベトナム間最短時間飛行記録に挑戦するも機体トラブルでサハラ砂漠に不時着、一時は絶望視されるも3日後に徒歩でカイロに生還した(この体験が後の『星の王子さま』に反映されている)。
1939年   39歳
第二次世界大戦勃発、12月3日、長距離偵察飛行を任務とする33―2飛行部隊に転属し、シャンパーニュ地方オルコント村に着任する。
1942年   42歳 10月半ば 『星の王子さま』の自筆原稿が完成する。
1944年 7月31日 44歳
月曜日8時45分 南仏グルノーブル・アヌシー方面の偵察飛行のためボルゴ基地からロッキードP38ライトニング機で出撃したまま、消息を絶つ。
 

※参考:Wikipedia / サン=テグジュペリ年譜

サン・テグジュペリの人生の名言 -心で感じることの大切さを教えてくれる言葉

サン・テグジュペリの代表作は「星の王子さま」があります。

星の王子さまには、彼が35歳、フランス-ベトナム間最短時間飛行記録に挑戦したとき、機体トラブルでサハラ砂漠に不時着し、3日後に徒歩でカイロに生還したときのことが反映されいるそうです。

バラの花の言葉に傷つけられた王子さまは、自分の星を後にし、7つの星を旅します。

1 命令ばかりする王さま
2 褒められることが大好きなうぬぼれ男
3 お酒ばかり飲む呑み助
4 星の数をひたすら数える実業屋
5 灯りを付けては消す仕事を繰り返す点燈夫
6 変わらない物を調べる地理学者
7 最後に地球へ向かい、サハラ砂漠の真ん中に不時着した飛行士と出会います

星の王子さま

星の王子様が最後に向かった星で出会った飛行士の着想は、サンテグジュペリ自身がサハラ砂漠に不時着した経験に基づいたものだと言われています。

物語の一部、砂漠で星の王子さまと飛行士が語りあるシーン、

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しもっているからだよ」と王子さまがいった。
 突然、私は砂が神秘的に輝くわけを知って驚いた。まだ子供だったころ、私は古い家に住んでいた。その家には宝物が埋められているという言い伝えがあった。もちろん誰もその宝物を発見したものはなかった。探そうという人もいなかったのだろう。でも家中が魔法にかかっているようだった。私の家はその奥深いところに秘密を隠しもっていたのだ……。
 「そうだよ。家でも星でも砂漠でも、その美しいところは目には見えないものさ」と私は王子さまにいった。
 「嬉しいな。きみがぼくの狐に賛成してくれて」と王子さまがいった。

星の王子さま

目に見えるものがすべてではなく、ひとにはこころがあり、その心で見たもので世界は変えることができる、サン・テグジュペリの言葉にはそんなことが含まれているように思えます。

サン・テグジュペリの言葉は心で感じ、想像することこについて教えてくれます。

自分の人生について考えさせられる名言を紹介します。

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。

人に好かれるには、同情しさえすればいい。でも、ぼくはめったに同情しないし、同情しても隠すことにしている。

ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。

人間たちはもう時間がなくなりすぎてほんとうには、なにも知ることができないでいる。なにもかもできあがった品を、店で買う。でも友だちを売ってる店なんてないから人間たちにはもう友だちがいない。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。

人間はね、急行列車で走りまわっているけれど、何を探しているのか自分でもわかっていない。

君という人間は君の行為自体の中に宿っている。君の行為こそ君なのだ。もうそれ以外のところに君はない!

人間は充実を求めているのであって、幸福を求めているのではない。

おとなは、だれも、はじめは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。

地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ。

自分の内側を見てみても、ぼくは自分以外のものと出会ったことがない。

ぼくがこれほど、あなたに執着しているのは、たぶんあなたを、自分で勝手につくりあげているからだ。

純粋論理学は精神の破滅です。

ひとりの人間の死とともに、未知の世界がひとつ失われる。

どこにでも好きな方に歩いていける。ぼくは自由だ… だが、この自由はほろ苦かった。世界と自分が、どれだけつながっていないかを思い知らされた。

人間は真理を発見するのではない。人間は真理を創造するのだ。

砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ。

人間であるとは、まさに責任を持つことだ。自分には関係がないような悲惨を前にして、恥を知ることだ。

この世界で最も美しいものは見ることができないし、触ることもできない。それらは心でしか感じられないんだ。

サン・テグジュペリの人生の名言 -充実さえしていれば歩み続けられる思える言葉

「歩みだけが重要である。歩みこそ、持続するものであって、目的地ではないからである。」

「人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ。解決法は、後からついてくるものさ。」

「救いは一歩踏み出すことだ。さてもう一歩。そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。」

サン・テグジュペリは作家であり、飛行士でもありますが、そのキャリアにおいて、いくつも逆境下に置かれてしまいます。

自身の執筆作品により、職務違反、政治的影響などから、職を何度も失っていますし、飛行士としても砂漠地帯での生活、水没事故、不時着など逆境に何度も立たされています。

さらに、彼の最後は、戦時中、飛行任務で消息を立っています。

彼は砂漠での生活、不時着したときのことを作品にもしています。

サン・テグジュペリにとっては、作品を作ることも飛行機の乗ることも生きることであり、また、自身のキャリアや命が脅かされようとも離れることができなかったものだったのかもしれません。

「人間は充実を求めているのであって、幸福を求めているのではない。」

彼にとっての幸福は充実であり、執筆と飛行こそが充実そのものだったとも思えます。

だからこそ、逆境下でも前を向いて一歩一歩歩み続けることができたのかもしれません。

サン・テグジュペリの生き方や言葉は多くのヒントが含まれています。

充実さえしていれば歩み続けられる、と思える言葉・名言を紹介します。

人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ。解決法は、後からついてくるものさ。

本当の愛は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ。あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取るだろう。

救いは一歩踏み出すことだ。さてもう一歩。そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。

もし誰かが、何百万もの星のなかのたったひとつの星にしかない一本の花を愛していたなら、そのたくさんの星をながめるだけで、その人は幸せになれる。

不思議なことが多すぎると、それに逆らおうなんて気がしないものだ。

本当の贅沢というものは、たったひとつしかない。それは人間関係に恵まれることだ。

歩みだけが重要である。歩みこそ、持続するものであって、目的地ではないからである。

真実の愛は無限です。与えれば与えるほど大きくなる。

あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ。

人間は、障害にむきあったときに、自らを発見するのだ。

探しているものは、たった一輪のバラやほんの少しの水の中にも見つかるはずだ。

やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによってしか生き得ないのだ。死を拒否する者は、生命をも拒否する。

僕の命を救ったのは、他でもない。このささやかなほほ笑みだったんだ。

人生は、日々それ以外の何かと交換する場合にのみ意味があるものとなる。

サン・テグジュペリの仕事の名言 -「世界の建設」仕事について考えさせられる言葉

「岩の山は、一人の男が大聖堂のイメージを抱いて凝視した瞬間、岩の山であることをやめる。」

「人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世界の建設に参加しているのだと感ずることである。」

サン・テグジュペリの言葉にある「世界の建設」として仕事について考えるなら、彼の作品はいまも多くのひとを惹きつけていて、時間を越えて彼はいまも「世界の建設」に携わっているのかもしれません。

サン・テグジュペリは、飛行機乗りとして、空を渡り、ときには、飛行すら許されず、大地を這う生き物としての存在を痛感させられる体験を「人間の土地」でも綴っています。

ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。人間というのは、障害物に対して戦う場合に、はじめて実力を発揮するものなのだ。

人間の土地

またサン・テグジュペリを敬愛するジブリの映画監督、宮崎駿はこの作品の解説「空のいけにえ」でこのように語っています。

飛行機の歴史は凶暴そのものである。それなのに、僕は飛行士達の話が好きだ。その理由を弁解がましく書くのはやめる。僕の中に凶暴なものがあるからだろう。日常だけでは窒息してしまう。今日、空には線がいっぱいひかれている。軍用の空域やら、大型機のなんとかとか、なんとかの飛行制限とか安全性のためのなんとかの線だらけ。地上の役人に管理されながら飛ぶのが、僕達の空になってしまった。

人類が未だに空を飛べなくて、霧の峰が子どもたちの憧れのままだったとしたら、世界はどう違っていただろう。飛行機を作って手に入れたものと、なくしたものとどちらが大きいのだろうかとも考える。凶暴さは、僕等の属性のコントロール出来ない部分なのだろうか。

人間の土地

サン・テグジュペリが描いた空と大地、そして人間について、その凶暴さを理解しつつも、作品に昇華させた宮崎駿のように、「世界の建設」は時空を超えて歩み続けられています。

人間は仕事によって「世界」を「建設」しているのかもしれません。

彼の言葉には、仕事についてヒントになる言葉も多くあります。

今日と明日の自分の仕事について考えたくなる言葉をご紹介します。

努めなければならないのは、自分を完成させることだ。

人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世界の建設に参加しているのだと感ずることである。

心を高揚させる勝利もあれば、堕落させる勝利もある。心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある。

生きながらえるためには、服従すべきであり、存在しつづけるためには、戦うべきである。

一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?だが大河は流れているのだ。樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?だが、樹木は伸び広がっているのだ。

他人を裁くより自分を裁く方がずっと難しい。

利害を越えた究極の目的を人と共有する時、初めて心のままに生きることができる。

船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、彼らに広大で無限な海の存在を説けばいい。

岩の山は、一人の男が大聖堂のイメージを抱いて凝視した瞬間、岩の山であることをやめる。

ぼくたちは、たとえどんな小さなものであろうと、自分の役割を自覚したときにだけ、幸福になれる。

完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である。

いったん出来事のうずの中に身をおいてしまえば、人はおびえないものだ。人を不安にさせるのは、未知のことだけだ。

計画のない目標は、単なる願い事にすぎない。未来とは、あなたが予測するものではなく、自分で可能にするものだ。

サン・テグジュペリの人生と仕事の名言が溢れ出ている書籍

星の王子さま

“砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。 ”

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人間の土地

““我慢しろ……ぼくらが駆けつけてやる! ……ぼくらのほうから駆けつけてやる! ぼくらこそは救援隊だ! “” サハラ砂漠の真っ只中に不時着遭難し、渇きと疲労に打克って、三日後奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。職業飛行家としての劇的な体験をふまえながら、人間本然の姿を星々や地球のあいだに探し、現代人に生活と行動の指針を与える世紀の名著。”

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夜間飛行

20世紀初頭の郵便飛行に携わる者は、「自分達が歴史を作る」という信念と誇りを持っていた! 南米大陸で、夜間郵便飛行という新事業に挑んだ男たち。ある夜、パタゴニア便を激しい嵐が襲う。生死の狭間で懸命に飛び続けるパイロットと、地上で司令に当たる冷徹にして不屈の社長の運命は――命を賭して任務を遂行しようとする者の孤高の姿と美しい風景を、自身も飛行士だった作家が詩情豊かに描く航空小説の傑作。

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サン・テグジュペリの人生と仕事の名言では学び足りない方へ

1920年代の飛行艇乗りを描いた映画『紅の豚』の監督、宮崎駿は、サン=テグジュペリの長年の愛読者だそうです。

面白いものはこの世界にいっぱいある。キレイなものや、まだ出合ってないかもしれないけれど、いいこともいっぱいある。それを子どもたちに伝えたい。ただそれだけですね。映画の中じゃない。映画の向こうにいっぱいあるんです。

目の前の子供に「生まれてきてくれてよかった」って言いたい気持ちがあるから映画を作ろうって思うんです。

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