【セブンルール】要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

【セブンルール】移動販売員 東真央 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 【セブンルール】移動販売員 東真央

人口の4割以上が高齢者(65歳以上)の三重県紀北町。この町で、食料品などを載せた移動販売車で駆け回る、東真央に密着する。
東の朝は6時に地元の卸売業者で買い出しをすることから始まる。食材や母・泰子さんが作ってくれた総菜などを軽トラックに積むと、毎日ルートを変えながら、人が集まる20箇所ほどを巡る。移動販売車の名前は「まおちゃんのおつかい便」。スーパーマーケットまで歩いて30分かかるような場所では、大勢のお年寄りが「まおちゃんのおつかい便」の来訪を待ちわびる。足の不自由なお客さんの家には玄関先にまで商品を持って行く。そして、頼まれれば電話1本で大根1本でも届けるサービスの良さに、町の人たちも「あの人がおらんとやってけん」と信頼を寄せている。
就職活動で迷っていた大学3年の時、買い物弱者のニュースを見てビジネスになると考えた。自分にも当時80代の祖母がいたことが背中を押した。しかし当初は相手にされず、大量に売れ残った品物を祖母がまとめて買ってくれたこともある。7年経った今は軌道に乗ってはいるが、それでも収入は1カ月に10万円ほどしかない。夕方と週末はまた別の仕事をかけ持ちし、文字通り休む暇もなく働き続けている。大学時代に考えたような、ビジネス面での成功には結びついているとは言えない。彼女が移動販売車と共に走り続ける理由はどこにあるのか?そんな彼女の7つのルールに密着。公式サイト

移動販売員 東真央のプロフィール

三重県紀北町出身 27歳。就職活動をしていた大学3年の時、ニュースで見た「買い物弱者」が自らの祖母の姿と重なり、一念発起。「まおちゃんのおつかい便」と名付けた軽トラックで、移動販売の仕事を始める。それから7年が経った今では、地元に小さなスーパーを開業して切り盛りし、週末には父が経営する居酒屋を手伝っている為、休日はない。買い物に行けない地元のお年寄りたちにとって、「食べ物」と「元気」を届けてくれる“孫娘”。公式サイト

【移動販売員 東真央のセブンルール】

  1. 呼び込み音は「ルージュの伝言」
  2. 客さんに携帯番号を教える
  3. 暇な時間を作らない
  4. お客さんは下の名前で呼ぶ
  5. カラオケの選曲は昭和の曲
  6. 亡き祖父母の家に住む
  7. 別れの際は「行ってきます」と言う

セブンルール,、今回の主人公は移動販売員、東真央。

海と山に囲まれた町、三重県紀北町。過疎化が進むこの街では買い物が不自由なお年寄り、いわゆる買い物弱者が増え、深刻な問題に。

そんなお年寄りたちにたった一人でお惣菜や果物などを届けるその名も「まおちゃんのおつかい便」

紀北町で生まれ育った彼女。初めた理由の元々は、この街なら儲かると思い、移動販売を始めた。しかし月給は10万円ほど。それでも移動販売を続けてきた。

「自分の中ですごい大事な存在になっていくと言うか、そういう気持ちになる事なんて、始める時に全く想像もしなかったけど」

今では彼女の食料がお年寄りの命をつなぐ。

「”お客さん”っていうより”家族”って感じ。」

生まれ育った町で、お年寄りたちにたった一人で食料と元気を届ける移動販売。東真央の7つのルールとは。セブンルール始まります。

セブンルール1. 呼び込み音は「ルージュの伝言」

東真央の1日は仕入れから始まる。近所の卸売業者を回り、販売する商品を調達。

惣菜は毎朝、母のひろこさんが手作り。お年寄りでも食べきれるよう小分けにして販売している。

そして朝8時におつかい便は出発。いつもルートを変え、毎日20箇所ほどを回る。人が集まりやすい場所でお店を開く。移動販売。そのため目的地が近くなると「ルージュの伝言」をかける。

「ジブリの魔女の宅急便から借りて」

音楽を聴きつけ、町のお客さんが一人また一人と集まってくる。

ここからスーパーまでは歩いて30分。お年寄りにとっては買い物に行くのも一苦労。直接家まで迎えに行く彼女の仕事は移動販売だけではない。

「お客さんちの電球変えたり、買物に車に乗せたりすることもある。」

「簡単にできることができへんやんか思ってることやりたいなって思うし、何でも屋さん」

セブンルール2. お客さんに携帯番号を教える

足が不自由なお客さんの元へは直接家を訪れる。

移動販売を始めたのは就職活動に悩んでいた大学3年生の時、たまたま見ていた買い物弱者のニュースがきっかけだった。

「その言葉を知った時には、家のおばあちゃんがそうやと思って」

祖母のような買い物弱者がこの街に多くいると気づき、ビジネスになると思い始めた。しかし当時まだ大学生。お年寄りには全く相手にされなかったが、続けることで関係性ができてやがた、互いの顔を見ることが目的になっていった。

そんな彼女の元にはひっきりなしに電話がかかってくる。電話の相手は全てお客さん。

「なんか要るものがあったら電話かけてきてな」と伝えているのだ。お客さん全員に携帯番号を教えている。快く届ける。

セブンルール3. 暇な時間を作らない

午後3時、移動販売が終わり、向かったのは小さなスーパー。

実はここ、彼女が経営しているお店。

お昼の時間帯はパートさんで運営してもらい、夕方からは彼女が切り盛りする。

経営は赤字。街の不便を解消するためにお店を続けている。

週末には家族で経営する居酒屋を手伝って、毎朝5時に起き移動販売を続けながらも必ずお店に立つのには理由がある。

「とにかく暇が嫌。5年くらいこんな感じ」

月曜から土曜は移動販売とスーパー。週末は居酒屋で働くため休日はない。

「コンビニでバイトしてたときも、する仕事全部渡しにくださいって言ってたくらい」

セブンルール4. お客さんは下の名前で呼ぶ

四年前から移動販売を利用する大西さん。一人暮らしのため、彼女を孫のように可愛がっている。販売が終わるとふたりは台所でパンをかじる。いつも大西さんがパンを作ってくれているのだ。

彼女は歳が離れた大西さんのことをとっちゃんと呼ぶ。その理由は他のお客さんに対しても同じだ。

「おばあちゃん同士が名前を呼びあってるのを聞いて、同じような呼び方したら嬉しそうやなと思って、それからずっとで名前」

セブンルール5. カラオケの選曲は昭和の曲

いつもと違う装いで、その時間いたのは、町内会から招待されたカラオケ大会に出場するため公民館にいた。

彼女の出番がやってきた。歌ったのは昭和57年にヒットした昭和の歌。

平成生まれの彼女が昭和の曲を選ぶのには理由がある。実はこの町にはカラオケボックスがない。歌える場所はスナックのみ。

「お客さんはみな昭和の人、その人達が分かる曲って考えたら昭和の曲」

気づいたら昭和の曲ばかり歌うようになっていた。

セブンルール6. 亡き祖父母の家に住む

平屋の一軒家に一人暮らしをしている東真央。

実は徒歩3分の場所に実家があるのだが、この家に住んでいるのには理由がある。そこには祖父と昨年亡くなった祖母の写真があった。

「ここはおじいちゃん、おばあちゃんの家、ふたりともなくなったけれど、ここは町営住宅なので、住む人がいなくなったら取り壊される。仏さんがあるので私がこのまま住んでる。」

大好きな祖父母の家と仏壇を守るため、彼女はこの家に住んでいる。壁には移動販売を始めた当時の彼女の写真。祖母は誰よりも彼女が応援してくれた。

「売れ残ると、おばあちゃんが全部買い取ってくれて、近所の人に配ってくれてたらしい。それは知らなかったけど」

おばあちゃんを助けたい。その気持ちが彼女の原点だ。

セブンルール7. 別れの際は「行ってきます」と言う

この街に欠かせなくなった、まおちゃんのおつかい便。

27歳の今、葛藤もある。移動販売での利益は10万円ほど、体力的にも厳しい仕事に後継者は見つからない。

きょう訪れたのは四年前から移動販売を利用する鈴木さん夫婦。ほぼ毎日彼女からお惣菜を買っている。

二人の食卓に並ぶのはいつも彼女から買ったお惣菜。

彼女が届ける食料

「お客さんというより家族って感じやもん。何回も何回もそのお客さんとこに売りにいくうちに、自分の中ですごい大事な存在になってる。だから自分が出来る限りのことはしたいなって思うし、そういう気持ちになる事なんて始める時に全く想像もしてなかったけど」

金儲けのつもりで始めた移動販売。しかし大好きだったおばあちゃんのように、彼女を待つお年寄りがいつしか家族のような存在になっていた。大好きで大事な人。儲けもない、休みもない、毎朝5時に起きる毎日は結構過酷だ。

それでも、

「真央ちゃんおったら助かるんやとか言われて、その辺も給料にふくまれとる」

まおちゃんのおつかい便は今日も走る。

 

 

【移動販売員 東真央のセブンルール】

  1. 呼び込み音は「ルージュの伝言」
  2. 客さんに携帯番号を教える
  3. 暇な時間を作らない
  4. お客さんは下の名前で呼ぶ
  5. カラオケの選曲は昭和の曲
  6. 亡き祖父母の家に住む
  7. 別れの際は「行ってきます」と言う

 

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【セブンルール】楽天トラベル最年少役員 吉田茜 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 楽天トラベル最年少役員 吉田茜

今回の主人公は、楽天トラベルの最年少女性役員、吉田茜30歳。ハワイに着任後、売上をそれまでの30倍に伸ばし、男性上司も「あの若さでここまで出来るのは本当にすごい。スーパービジネスウーマン」と舌を巻くほどの女性だ。

楽天トラベル最年少役員 吉田茜のプロフィール

東京都出身 30歳。父の仕事の都合で幼少期を海外で過ごす。大学卒業後、「海外を相手に挑戦したい」と楽天に入社。楽天トラベル国際営業部に配属後、業績を大きく伸ばしたことが評価され、2012年にハワイに着任。自らの目や耳で確認し、利用客を第一に考えたサービスを提供し、売り上げをそれまでの30倍に伸ばす。現在は楽天トラベルの最年少女性役員として、多くの年上の部下を指揮する。流行に敏感で、ハワイが大好きな、バリバリの働き女子。公式サイト

楽天トラベル最年少役員 吉田茜のセブンルール

  1. 食事の時間はミーティングに充てる
  2. 客室は自分の目で確認する
  3. お金は貯めるより使う
  4. 毎日ぬか床を手入れする
  5. 日に焼けない
  6. デスクワークは社外で済ませる
  7. 悩んだときはダイヤモンドヘッドを見に行く

吉田茜。ホノルルワイキキにある、楽天トラベルハワイホテル航空券ツアーの予約など旅行に関するウェブサイトを運営管理している。

ここで若きリーダーとして部下を牽引するのか30歳の彼女。

「せっかく旅行業界に関わるなら一番人気なところに挑戦しようかなと思って」

彼女が赴任すると売上は30倍に伸びた。

「インターネットといえど交渉しているのは人間と人間なので全ては人とのコミュニケーションだと思います」

ハワイのほかグアムサイパンなども指揮をとり、最年少女性役員を務めている6年前本社からハワイに一人で乗り込んだ彼女。

「一人で海外に来るって結構大変ですよね」その目には涙が溢れていた。」

リーダーを任された10月は想像以上だ。6年前ハワイに一人乗り込み、売上を30倍に伸ばした。楽天トラベルハワイジェネラルマネージャー 吉田茜の7つのルールとは。

セブンルール1.食事の時間はミーティングに充てる

吉田茜が朝食に出かけるというので、ついて行くとそこにいたのは取引先ホテルの担当者。楽天トラベルの予約サイトに掲載する宿泊プランの打ち合わせホテルの料金や新しい宿泊プランを提案するのか彼女の仕事。

新しいプランづくりに力を入れている。例えば宿泊するとホテルオリジナルのアメニティをプレゼントするプランや、ワインのテイスティング体験が無料でできるプランなど様々。

「今まではパッケージ旅行が主流だったが情報が増えてきてみんな自分のやりたいことを自分で選ぶような時代になったので、うちらしい商品を取り揃えておきたい」

昼食をとっている時にも、ホテル関係者とのミーティングを入れていた。

「時間を有効活用したいので、朝昼晩、食事のときにミーティングをする」

セブンルール2.客室曲は自分の目で確認する

東京都出身、父の転勤でシンガポールとアメリカで過ごす。その頃、家族旅行でよく訪れていたのがハワイだった。

大学卒業後、海外を相手にする仕事がしたいとの思いから楽天に入社したのだが、会社に入ってから1年目が終わる頃は忙しい日々が続いて、体力的にも限界が。

「笑うことが出来なくなっちゃって、食事もうまく取れなくて、家に引きこもるようになりました。会社に申し訳ないんだけれども、このままやって行くのは難しそうっていう話をしに行ったら、ちょうど楽天トラベルが海外に進出していくっていうことで、もう1回挑戦してみないかって声をかけてもらえて」

楽天トラベル配属後、国際営業部で中国を担当すると、半年て売上を2倍に。

その実績が評価されハワイへ転勤となった。

彼女か売上を伸ばせる秘訣、それは客室を自分の目で見て売り方にちょっとした工夫をすること。

「昔はオフィスで仕事をしていたのですが、リーダーとして考えて、外に出て情報を得る事を大事するようになりました」

セブンルール3.お金は貯めるより使う

楽天トラベルハワイ最年少女性役員として、吉田茜が牽引するメンバーは12名。そのほとんどが彼女より年上だ。

喜ぶプランの企画打ち合わせから、予約サイトにアップするまで最短1日。

いかに早く情報を出せるか。スピードがものをいう世界だ。

ホテル以外にも様々なツアープランも企画する彼女。

話題のスポットはいち早くチェックする。訪れたのは今にわかに注目されているハンバーガーショップ。その後もグルメスポットなど5件周り、合計2万円の支払い。

「基本的に貯金はしない。いま貯金は0です。今は貯めるよりも自己投資をするためにどんどん使っていきたい」

セブンルール4.毎日、ぬか床を手入れする

この日はファーマーズマーケットへ。地元の農家が採れたての野菜や果物を持ち寄り、100以上の屋台が立ち並ぶハワイ最大級の市場だ。

観光に役立つ情報はないか、買い物の時でも目を光らせる。単身でハワイにきたのは6年前。休日は自炊を心がけている。先ほど買った野菜で作るのはぬか床だ。

「毎日、一日一回、仕事から帰ってきて混ぜる」

ほんと日本人でよかった肝心のぬか漬けは「今日は調子が悪い」

セブンルール5.日に焼けない

恋人と近くの海へ。日焼け対策は万全だ。
「日焼けすると、ギャルっぽくなるので、仕事でナメられる。仕事に支障が出ないよう日焼けしないようにしている」

 

セブンルール6.デスクワークは社外で済ませる

この日はクルージングツアーの視察に訪れた。簡単には売れない商品も彼女は積極的に販売する

「高いものは相応に高い理由がある。それを求めているお客さんて絶対いるし、いい価値のものを売る」

あらゆるお客さんのニーズに応えたいと考えている。

訪れたのは近所のカフェ彼女は1日に何度もカフェを訪れる。

「人にあって沢山の情報をもらえるのはいいことですが、自分のなかでどうやってやっていく考える。自分のなかで消化する時間。一人でいる時間もとっても大事な時間です。」

セブンルール7.悩んだときは、ダイヤモンドヘッドを見に行く

「お客さんの幸せを一番に考えてほしい」
スタッフは少人数慣れない業務にミスも 伝わらないシーンもある。

「部下は年下で女性にリーダーは限界がある言われていた。一人で海外に来るって結構大変ですよね」その目には涙が溢れていた。

時間ができたとき、向かったのはハワイのシンボル、ダイヤモンドヘッドが一望できる公園。

仕事で悩んだ時はここに来て、忘れかけていた初心を思い出す。彼女にとって特別な場所だ。

「仕事に疲れるとここに来て、エネルギーチャージして「よし頑張ろう!」みたいな気持ちになる」

応援してくれる気が勝手にしている。大事な場所。

たった一人ハワイに乗り込んだのは6年前。責任ある立場に悩み戸惑いながら、それでも彼女は立ち上がり、今日もハワイを歩き回る。海の向こうの誰かがワクワクする何かを見つけるために。

「好きなハワイに入れて、これ以上幸せなことはないのかもしれない、ツラいけど(笑)」

 

 

【楽天トラベル最年少役員 吉田茜のセブンルール】

  1. 食事の時間はミーティングに充てる
  2. 客室は自分の目で確認する
  3. お金は貯めるより使う
  4. 毎日ぬか床を手入れする
  5. 日に焼けない
  6. デスクワークは社外で済ませる
  7. 悩んだときはダイヤモンドヘッドを見に行く

 

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【セブンルール】かつお食堂店主 永松真依 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 【セブンルール】かつお食堂店主 永松真依

今回の主人公は、2017年渋谷にオープンした珍しいかつお節ご飯の専門店「かつお食堂」店主の永松真依、31歳。「かつお食堂」のメインは、削りたてのかつお節を山盛りにかけた“かつおぶし飯”。ただし、削りたての新鮮なかつお節をかけるのはもちろん、自身で日本全国のかつお節産地を巡り、月ごとにかつおの産地を変える程のこだわりぶりだ。

大学を卒業すると企業の受付嬢になった。仕事は「お金をもらうためのもの」と割り切り、勤務を終えると毎晩のように六本木に繰り出して遊んでいたという。そんな日常を送っていた彼女が、突然“かつお節”に入れ込むようになったきっかけは、一体何だったのか?彼女の部屋にある本はかつおに関するものばかりで、壁にはかつおの飾り付けがびっしり。「かつおの生き様がかっこいい」「かつおになりたい」など、会話の端々からユニークな“かつお愛”を感じることが出来る。

かつお漁が盛んな沖縄県・伊良部島を訪ねた際には、漁師や加工工場を丹念に取材し、本来は女人禁制のかつおの一本釣り漁をも経験する。かつおを知りたいという彼女の本気度は、工場の男性にも「最初に連絡をもらった時は、とんでもねぇ奴が来たと思った」と言わしめる程。そして“オオバンマイ”という、漁師たちが放る、かつおの切り身争奪戦に、地元の人に混じって飛び込んでいく…。彼女をそこまで駆り立てるかつおの魅力とは?そして、“かつお愛”溢れる彼女のセブンルールとは?公式サイト

永松真依 プロフィール

神奈川県出身の31歳。大学卒業後に夜遊びに夢中になっていた頃、田舎の祖母がかつお節を削る姿に感動し、“かつお節”に目覚める。それ以降、かつおの新たな情報を聞きつければ、全国どこへでも足を伸ばし、情報収集に励む日々を送る。そんな彼女に付いたあだ名は、そのままズバリの「かつおちゃん」。2017年11月には渋谷・道玄坂に「かつお食堂」をオープンし、連日、多くのファンが訪れる。

 

かつお食堂店主 永松真依のセブンルール

  1. 削る前に甘いものを食べる
  2. 3日に1回 髪をかつおブルーに
  3. 営業中はかつおのことをしゃべり続ける
  4. 年に一度 祖母に削る姿を見てもらう
  5. 旅先では口を慎む
  6. 現場で感じ 現場で学ぶ
  7. 止まらない

 

誰しも自分自身に課しているルールがセブンルール。今回の主人公はかつお食堂店主、永松真依。

東京渋谷の路地裏に連日行列が、そこが彼女が一人でいたかつお食堂。削りたての鰹節を溢れるほどにのせる究極のねこまんま鰹節めし。

昨年11月にオープンしたばかりだか、女性誌でも取り上げられ、食通たちも多く通う。そんな鰹で人々を虜にする彼女自身もカツオノトリコ。

「自分が目立とうって思わず相手を引き立てて、相手のことを考えて行動する鰹節、感動しますよね」

かつお愛は尋常ではない。

「かつおは生き様も内面もかっこいい」

 

セブンルール1. 削る前に甘いものを食べる

夜はバーを営む店を間借りして営業しているため、毎日全ての食材を自宅から運び込む。

仕込みの準備でも、ご飯に乗せる鰹節はまだ削らない。

「芳香ないい香りを楽しみたいならやっぱり削りたて」

職人イチオシの鰹節を取り寄せるのはこだわりだ。慌ただしく準備を終え開店5分前 、甘いものを食べていた。

「甘いものを食べて、幸せな気持ちで、穏やかなテンションでかつお節を削りたい」

心を穏やかにするのか。開店前の日課。

「昔、恋人と別れたあとにかつお節を削るとうまく削れなかった。心の状態を保って削ることが大事」

微妙な力加減で、厚さが変わり、香りや食感が落ちてしまう鰹節。いい頃合いの薄さに削れば、豊かな香りと優しい舌触りが生まれるという。幸せな気分で削った鰹節はふんわりと薄く艶やかに仕上がった。

セブンルール2. 3日に1回 髪をかつおブルーに

営業時間は午前8時から鰹節がなくなるまで。箸置きは鰹節。鰹のぬいぐるみにかつおの漫画やカツオの映像を流すカツオシアターまで、店内はまさにカツオ一色。そして両親と暮らす自宅に帰っても部屋の壁には360度カツオが泳いでいた。

「カツオ見てて落ち着くんですよ。一緒に黒潮を泳いでる気分」

そんな彼女が必ず行っていることが3日一度の染髪、彼女がカツオブルーと言う青色に染めるそうだ。

セブンルール3. 営業中はかつおのことをしゃべり続ける

仕入先のカツオ漁師のこと、かつおの生態について語り始めた 。

「鰹のことをもっと知ってもらって食べてもらいたいなということと、自分が単に鰹の話をするのが好きで」

セブンルール4. 年に一度 祖母に削る姿を見てもらう。

福岡県久留米市に永松真依の姿はあった。90歳のおばあちゃんに会いに来たのだ。

鰹節の道に突き進んだのはおばあちゃんがきっかけだった。大学を卒業後企業の受付嬢をしていた彼女、

「仕事に対しては単純にお金をもらうだけの瞬間というか、遊び呆ける日々でしたね。」

見かねた母からある日、福岡の祖母を訪ねてみるよう勧められた。そこで人生が急転した。

「帰った先でおばあちゃんが鰹節を削ってお味噌汁を作ってくれて、その時のおばあちゃんの削る姿がものすごいかっこよくて、女性として本当に素敵だなって思いました。内面から美しいってこういうことかなっていうのがそのときに腑に落ちたというか、素敵だなって思ったんですよ」

半年後、彼女は仕事を辞め、削り器を持って鰹節の生産地を巡る旅に出た。そしてたどり着いたのが、かつお食堂のオープン。30歳の時だった。運命を変えた日から6年。彼女は毎年一度、かつおを削る姿を見てもらうために祖母のもとを訪ねる。

「おばあちゃんみたいになれるように頑張ります」

セブンルール5. 旅先では口を慎む

沖縄県伊良部島にいた。目的はもちろん鰹。休みの日は今も鰹を学ぶ旅へ。ここ佐良浜地区はカツオ漁で栄えた町。店をオープンした今でも足を運び続ける理由は、

「回数を重ねて来れば来るほど毎回新しい勉強であったりとか、発見があったりとかする」

現場に出向き、自分の中の「鰹辞書」を更新するという彼女。この日向かったのは以前から交流のあるかつおの加工工場の友利さん。

「3年前ですかね、とんでもねぇ奴が来たと思いました。」「この鰹節の良いところはここだと、表現して伝えてくれる人がいるとすげぇ嬉しい」と友利さんはいう。と友利さんは語る。

鰹を知るためならどこへでも突っ込んでいく彼女。しかし自分の店では喋り続ける彼女だが、生産者の話を終始聞いていた。

IC レコーダーを手にし、カツオ漁師の家を訪れたときも、漁師たちの中でも、彼女はじっと聴き入っていた。

「そこに行ったら、そこの土地の人とか風習とか文化歴史とかよりやっぱ多くのこと学びたい。そこに自分自身はいらない。」

ICレコーダーに彼女の声はほとんど入っていなかった。

セブンルール6. 現場で感じ 現場で学ぶ

永松麻衣は伊良部島伝統の海神祭に参加した。すると漁師がカツオの切り身を来た人に向かって投げる。これが祭りのメインイベント。永松麻衣は鰹の血にまみれて全身でかつおを感じていた。

「鮮度がいいから全然くさくない」

「私はそのまま勉強が苦手なのもあるんですけど、書いてあることじゃなくってやっぱり自分が大事にしたいなって思う。現場で食べてる人だったり釣ってる人だったり、あるいはその地域だったりををかつお食堂で伝えられるように全身で感じたい。」

さらにこの日、彼女は初めての事に挑んだ。念願の鰹漁を体感する。グルクンの稚魚を餌に伝統の一本釣りが始まった。体験した彼女も9時間に及ぶ漁で船酔いにも襲われた。

「かつお食堂に食べに来てくれるひとは生きてる姿を見れないけど、自分が体感したことを全身であの食堂で伝えていきたいし、みんなにもそれを感じて食べてもらいたい」

漁師にさばき方も教わった彼女は、カツオに出会うまで料理もしたことがなかったと言う。彼女の鰹への愛が全てを変えた。

セブンルール7. 止まらない

店ではノンストップでしゃべり続ける彼女。自宅でも鰹の研究をしていた。

「鰹のエキスが日本の調味料の始まりなんですよ。」ノートにまとめながら鰹の独自に研究を続けていた。

「もうカツオはずっと泳ぎ続けるんで、私もずっと追い続けないと」

永松麻衣は止まらない。ただ遊びに明け暮れていた日々もあったけどそういうことで人生が動き出した。

「生きてる鰹から漁師さんがいて、鰹節職人がいて、鰹節があるという文化や魅力を守っていけたらなと思っています。」

止まると死んでしまう。鰹のように彼女もまた泳ぎ続ける。

「やってて楽しいんで、止まっちゃいけないって思うんじゃんなくて、止まれない、楽しくって」

「かつおと鰹節のために生きたい」

どこまでもまっすぐに彼女は泳ぎ続ける。

 

かつお食堂店主 永松真依のセブンルール

  1. 削る前に甘いものを食べる
  2. 3日に1回 髪をかつおブルーに
  3. 営業中はかつおのことをしゃべり続ける
  4. 年に一度 祖母に削る姿を見てもらう
  5. 旅先では口を慎む
  6. 現場で感じ 現場で学ぶ
  7. 止まらない

 

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【セブンルール】かき氷喫茶バンパク店主 伏野亜紀 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 【セブンルール】かき氷喫茶バンパク店主 伏野亜紀

 

かき氷に注目!今週の主人公は三軒茶屋で、ライブバーを昼間だけ間借り営業しているかき氷店「かき氷喫茶バンパク」の店主・伏野亜紀、34歳。フワフワのおいしさに加え、インスタ映えするかわいい見た目のかき氷で、開店と同時に満席になることもある。
和歌山県で生まれ、スタイリストになりたくて上京。アシスタントからの挫折、再スタートなどを経て、ようやく一人前のスタイリストとして仕事が入り始めた矢先、膝を痛めて仕事を辞めなくてはならなくなってしまった。絶望に打ちひしがれていた彼女が、全く畑違いの「かき氷」を職業とするようになるまでには、どんな経緯があったのか?
メニューには“すもも杏仁みるく”や“チョコミント”など、独創的なラインナップが並ぶ。日々の仕事を追ったVTRからは、「いつ辞めても悔いはない」というほどかき氷に全力を傾けた彼女の、おいしいかき氷をお客に楽しんでもらうための、さまざまなこだわりや工夫が見えてくる。その中にはスタイリスト時代に師匠から学んだことも生かされていた。
スタジオの出演者たちから半ば悲鳴に近い声も聞こえた、伏野の休日の過ごし方とは?そして出演者4人が騒然とした彼女のセブンルールとは?
公式サイト

伏野亜紀 プロフィール

和歌山県出身の34歳。スタイリストになる為に上京したものの、膝を痛めてその夢を断念。その後、小さい頃から「食べまくっていた」というかき氷好きが高じて、かき氷店を開くことを決意。2015年に東京・三軒茶屋でかき氷店「かき氷喫茶バンパク」をオープンさせた。フワフワな氷の触感、丸みを帯びた可愛い見た目に加え、地元・和歌山の旬のフルーツを使ったメニューが大人気となっている。自他共に認める“かき氷マニア”。

かき氷喫茶バンパク店主 伏野亜紀のセブンルール

  1. かき氷は丸く盛りつける
  2. シロップに和歌山産の食材を使う
  3. 借りたときより綺麗にして返す
  4. かき氷を食べるとき ごはんは後回しにする
  5. 毎日1万歩 歩く
  6. 8月はしっかり休む
  7. カウンター席にはお客さんを入れない

 

東京、三軒茶屋にあるかき氷喫茶バンパク。夜はライブバーを営む店のため、営業は昼間だけ。

定番のいちごミルク味はもちろん珍しいチョコミント味やレアチーズ味など、斬新なフレーバーのかき氷は若い女性を中心に人気を集めている。

今や行列ができる人気店となった実は彼女、元々スタイリストをしていた。しかし膝を壊して歩けなくなった。

大好きだった仕事を失った彼女、それでも好きを仕事にすることを諦めなかった

かき氷好きだから、じゃあ次はこれを仕事にしよう。道半ばで夢を絶たれた彼女が真剣勝負で作るかき氷。

セブンルール1. かき氷は丸く盛り付ける

一日の始まり、真っ先に向かったのは家の近くにある氷店氷。

一つずつ確認して氷を買うと足早に店へ。すると氷を冷蔵庫には入れずトレイの上に置いたままにした。

「冷たいままだと食べた時にキーンとなるので、表面が透明になるくらいまで溶かして使います。」

開店準備を行い、1時間後。開店を待ちわびる人が10分前には並び始め、氷が程よく溶ける12時に店がオープン。

注文を受けてからかき氷を作って行く。作り方が彼女ならでは。

ふわふわの氷を軽く手で押さえてはシロップをかける。この作業を3回繰り返すと、かき氷は丸みを帯びた愛らしい形になっていく。

「はじめは、ザクザクした形だったんですけど、作ってからお客さんに運ぶまでの距離があるので、固めておかないと潰れやすかったりしたので、この形がベストかなと思って」

最後にたっぷりシロップをかけ完成。目指すのは美味しくて可愛いかき氷。

「お客さんの前に出した時に丸くて可愛い方が楽しいかなと思って」

和歌山県で生まれ育った。

スタイリストを夢見て上京、服飾の専門学校を卒業しアシスタントとして過酷な日々を数年過ごした後、26歳の時、念願のスタイリストに。

しかしその矢先のことだった。膝を壊し当時は歩けないほど悪化していた。諦めざるをえなかった。

「30過ぎて周りと比べて何もないんだって、もう東京にいなくてもいいかな。」

そんな彼女を癒してくれたのが大好きなかき氷だった。

「それまで行けてなかったかき氷店を巡り、もう思い起こすことがないという気持ちと同時に、それが楽しくなってきて、作る方に興味を持ち始めたんですね。」

セブンルール2. シロップに和歌山産の食材を使う

「間借りでカレー屋をやっておる知り合いがいたんですけど、私も間借りだったらかき氷屋さんできるかもしれないと思って」

その後、知人に間借りできる店を紹介してもらい、2015年に自分のかき氷店をオープン。

今では開店前から行列ができる人気店になった。

見た目の可愛さはもちろん彼女の独創的なメニューが客を魅了する。

爽やかなミントが香るまるでケーキのような濃厚な味わいのはちみつレモン。レアチーズアイス。さらにキウイなど旬のフルーツを使ったかき氷も人気だ。

常時6種類以上のメニューがあるがそのうちの種類には必ずある食材を使うようにしている。

「メニューの和歌山県産の食材を必ず一つ入れてます」

「いつもメニューに和歌山って入れてることによって、ちょっとでも和歌山に興味を持ってもらえて、きっかけになればなと思って」

セブンルール3. 借りたときより綺麗にして返す

閉店時間はもう少し。時間がない中、彼女は店内を隅々まで洗い、床もきっちり拭き、部品まで分解し洗って行く。

「1日サボると、もうどうでもいいやという気持ちになりそうで毎日やってます。」

一番大切なかき氷機はもちろん、昼間は使っていないビールサーバーまで磨く。

「迷惑をかけてると思うので、店を貸してくれていることに感謝の意を込めて綺麗にする」

その心得はスタイリスト時代に培ったもの だ。

「師匠がとても丁寧な人で、借りてきて使わなかった商品もアイロンをかけて、元に戻してて、その姿勢がいいなと思って」

セブンルール4. かき氷を食べるとき ごはんを後回しにする

休日で時間が出来たときは、他店のかき氷を巡る。たこ焼きとかき氷のお店、ラーメンとかき氷のお店。

「食べ始めると悲しくなる。なくなるのがもったいなくて」

「勉強しようかなと思って行っても、食べ始めると、あぁ美味しいってなって勉強することを忘れていて」

かき氷を完食した彼女が最後に注文したのはラーメン。かき氷を食べるときはごはんを後回しにするそうだ。

セブンルール5. 毎日1万歩歩く

16時、この日3杯のかき氷を食べ、休日を満喫した。この日はおよそ1時間かけて歩いて帰った。また別の日も1時間かけて歩いて帰っていた。 聞くと帰ったあとに、歩きに行くこともあるという。目安にしているのは一日1万歩だそうだ。

「一万歩歩くといいよみたいな事を聞いて、そっからそれを目安に歩くようになりました。本当は膝を壊して、そこから病院で足の筋力を落とさないように軽い運動した方がいいよって言われて、歩き始めたんですけど、それきっかけで歩くのが楽しくなってきたので」

歩き続けること、すでに1時間。歩数計を確認してみると今日も目標達成していた。

セブンルール6. 8月はしっかり休む

きょうは店はお休み。まずは砂糖を買いにスーパーへ。

次に向かったのは青果店、この日は岡山県産の桃を購入。

膝の病気のため一度に重い荷物を運べない。そのため数回に分けて買い出しをする。

荷物を運び終わると、ようやくシロップ作りに取り掛かる。

店の休みは週3日ほど、しかし仕込み作業などで出勤していることが多い。

「事務作業してたり、休みの日でもついつい仕事をしてしまう」というそんな彼女には毎年欠かせないルールがある。

昨年8月。店のSNSにアップされていたのは2週間の夏季休業のお知らせ。

和歌山に帰ってのんびりしているそうだ。

「仕事はやりすぎていつもどこかで体に不調が出て、仕事ができなくなる。かき氷ではそうならないように8月は休むことにしてます。」

8月はかき氷店にとって繁忙期、しかし、納得のいく接客やかき氷が作れないというジレンマもある。

「それなら夏は他のお店もやってるんで、うちは休んでもいいかなと」

セブンルール7. カウンター席にはお客さんを入れない

店内を見渡すとなぜかカウンターが全て空席。その理由は、

「かき氷作りは時間との勝負。早く作らなければすぐに溶けてしまう。かき氷は作り直しが効かなくて、ちょっと間違えると一からやり直しになっちゃうんですね。シロップかけちゃうと元には戻せないので、気を緩められない。」

素早さが問われるかき氷作りで、見た目の美しさも追求し一つ一つ丁寧に作っている。

「お金払ってきてくれてるので、全力で応えようって」

彼女のかき氷を求め、多くの客が訪れる。今では満席になることも多い。そんな時かき氷を最高の状態で提供するために決めているルールがある。

店内を見渡すと何故かカウンターが全て空席に。

「カウンターに座って、こちらに話しかけてくれるんですね。お話するのは楽しいんですけど、かき氷作る作業に入っちゃうと、ちょっと話しかけられると何度も失敗しちゃってからは使用しないってことに決めて営業してます。」

売上だけを考えればカウンターは使った方がいい。でも自分の納得のいくいっぱいを食べてもらいたい。だからこそカウンター席に人は入れない。

「申し訳ない気持ちはあるんですけど、納得のいかないものは出したくない。」

夢を叶えた矢先に味わった挫折。それでも好きを仕事にすることを諦めなかったそしてあなたに情熱を注げるものに出会えた。

「かき氷のおかげで、幸せになったかな」

あっという間に溶けてしまうからこそ、その一瞬一瞬をめいっぱい楽しんでもらいたい。食べに来てくれた人の笑顔が彼女を幸せにする。

 

かき氷喫茶バンパク店主 伏野亜紀のセブンルール

  1. かき氷は丸く盛りつける
  2. シロップに和歌山産の食材を使う
  3. 借りたときより綺麗にして返す
  4. かき氷を食べるとき ごはんは後回しにする
  5. 毎日1万歩 歩く
  6. 8月はしっかり休む
  7. カウンター席にはお客さんを入れない

 

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【セブンルール】そうめん専門店店主 田中嘉織 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 セブンルール そうめん専門店店主 田中嘉織

東京・東中野で珍しい24時間営業のそうめん専門店・阿波や壱兆などを経営する田中嘉織、48歳。店にはすだちをぜいたくに使ったメニューなど定番5種類に加え、日替わりでトムヤムクンやビーフシチューなどと合わせた変わりメニューも提供。今年3月には2号店のそうめん居酒屋を出し、話題を呼んでいる。
田中が1号店をオープンしたのは39歳の誕生日。元は貿易会社に勤務し、飲食店には勤務したこともなかったという。いつかふるさとのそうめんを食べさせる店を作りたいと考えていた彼女は、結婚と出産、離婚を経て、39歳にして念願の店をオープンすることになったのだ。公式サイト

プロフィール 田中嘉織

徳島県出身 48歳。2009年、39歳の時に東京・東中野に24時間営業のそうめん専門店「阿波や壱兆」をオープン。5種類の定番メニューに加え、独創的な発想で生み出してきた300種類の日替わりメニューが話題を呼んでいる。
上京後、故郷・徳島のそうめんを友人たちに喜んで食べてもらえたことから、いつか故郷のそうめんを食べてもらえる店を作りたいと考え、その夢をかなえた。現在は20歳の息子と一緒に暮らしている。今年3月には2号店のそうめん居酒屋をオープン。店舗サイト

そうめん専門店店主 田中嘉織のセブンルール

  1. 人が驚くそうめんを毎日作る
  2. 料理には母の出汁を使う
  3. サワーはトリプル
  4. 大工仕事は父に頼む
  5. 出汁の濃さはお客さん好みに
  6. 息子に手作り弁当を持たせる
  7. 朝9時にお客さんを入れ替える

セブンルールに今回の主人公はそうめん専門店店主田中嘉織。

東京東中野にある24時間営業のそうめん専門店。連日多くの客で賑わうその人気の秘密はそうめんのイメージを覆す麺の意外な食感。

彼女の故郷徳島県で手間暇かけて作られた半田そうめん。太めの手延素麺だ。

斬新なそうめんが人気を呼び今年3月にはついに2号店を開いた。

彼女1号店を開いたのは9年前の誕生日。しかしそれまで飲食店で働いたことがない素人だった。

「そうめん屋をやると言った人の8割に反対された。そうめんにお金を払って食べにくる人はいないと言われた。」

さらにその頃彼女は離婚を経験し、当時小学生だった一人息子を育てながらの出発だった。

24時間営業のそうめん専門店店主田中嘉織の7つのルールとは。

セブンルール1.  人が驚くそうめんを毎日作る

そうめん居酒屋をメインに忙しく働く田中。このお店では定番メニューの5種類に加え、彼女の独創的な発想から毎日様々な味が生み出される日替わり素麺がある。

日替わり麺のアイデアは
「朝起きて、テレビで料理を見た時に、よしじゃあ今日はこれやろう、というパターンもありますし、家庭料理のノリですよね。」

日替わり素麺はジャンルにとらわれず生み出してきた数は優に300を超える。ここまでするのにはある思いがあった。

「お客さんがそうめんなのにこれ!?っていう驚きを見たいし、そうめんじゃないみたい!!という声を聞きたいというのはありますね。」

常に新しいそうめんのアレンジを模索してきた彼女今年の正月にはこんなそうめんのぐで人の顔を形にするおかめそばからヒントを得たその名もふくわらい温泉

開店当初から、優しい甘みが広がるこのそうめんは彼女にとっては懐かしい母の味だ。

徳島県で生まれ育った彼女、上京後、友人に田舎のそうめんを振る舞うと
「みんな食べると、美味しいって言ってくれて、またあのそうめんやってってリクエストが入るわけですよ。関東の人も田舎の薄いだし汁に抵抗ないんだなと、正直勝ったような誇らしい気持ちになりましたね。」

お店を開きたいという夢を抱いていたものも、その後は就職を経て結婚出産そして離婚を経験しシングルマザーにしかし突然20年越しの夢が実現するチャンスが巡ってきた。

「関東の徳島人会に参加したときに、会長からそうめん店をやってごらんなさいと言われた。店をはじめたのはたまたまです。」

そうめん専門店は開きましたが、それまでアルバイトも含め飲食店で働いた経験は全くなかった。

セブンルール2.  料理には母の出汁を使う

人気店となったこのお店の味には開店当初から変わらないこだわりがある。

どんなメニューにしても、母のだし汁のレシピをベースにしている。

鰹節・煮干し・干し椎茸をベースに徳島産の醤油・みりん・酒を加えただし汁。

母からから受け継いだ出汁は様々な料理にも使われ、お店を支えている。

徳島から観光で来たついでにお店を訪れていた母の妙子さんは、

「私なんか料理を学んだわけでもなく自分で工夫してやった料理、本当に田舎の料理です。」

セブンルール3.  サワーはトリプル

夜の営業中、田中かおりに来客が。

お店を訪れたのは息子さん。

現在彼女は昨年アメリカ留学から帰国した二十歳の息子と二人暮らし、息子はお店が落ち着いている時間を見計らい食事に訪れると言う。

そんな二人揃って飲みに行くことも。今でこそ仲のいい二人だけお店を始め多忙な時期にある子の思春期が始まり喧嘩の絶えない日々もあった。

お酒は強めのお酒をサワーはトリプルで飲む。三杯目は冷静さを取り戻すためかダブルに変更。

セブンルール4.  大工仕事は父に頼む

店舗の大工工事は父に頼む。電動ドリルをわざわざ徳島から持参してきた。

役場に勤めていた30年ほど前から趣味で始めた日曜大工。いまではプロ顔負けの腕前だ。

大工仕事だけではなく、そうめんに欠かさずかけている薬味の青ゆずや福島の特産品などの仕入れなど両親の助けが欠かせない。

「本当に二人の存在がなかったらこういう店作りはできていない。」

最後に父あきらさんにこんなことを聞いてみた。一番の自信作は?

「娘」と満面の笑みで答えてくれた。

セブンルール5.  出汁の濃さはお客さん好みに

そうめんを出す時、田中嘉織はよくこんな言葉を口にする。

「お好みの味に調整できます」

その人が飲み干せるレベルに味を調整してあげたい。

そんな想いで、お客さんに好みのだし汁の濃さを聞き、可能な限り覚える。常連さんにはそとのときの状況によって味を変えてあげることも。

セブンルール6.  息子に手作り弁当を持たせる

一緒に暮らす息子には手作りの弁当を持たせている。

「ちょうどお店を始めた時に思春期で、罪滅ぼしという意味もあっていまもお弁当を作っている。」

息子さんは、時間があればお店の掃除などお手伝いをする。落ち着いたときにお店で夜ご飯を食べることも。

「自炊はできなくはないですけど、やっぱり母親の料理には勝てない。」

セブンルール7.  朝9時にお客さんを入れ替える

3年前から1号店の阿波や壱兆では24時間営業を始めた。そこには彼女ならではの考えと意外な苦労があった。

24時間を始めた理由は?
「一日の半分以上はお店を閉めてるわけじゃないですか。なんかもったいないなぁと思って」

24時間営業になり、夜勤明けの客で賑わい、大成功かと思いきや、昼間までお酒を飲む客とランチタイムの家族連れや会社員との共存が難しいという問題を抱えたいた。

考えた末、今年に入りあるルールを導入した。

その内容は、朝の8時までに来店した人は9時には1回チェックして帰るルール。

「私も飲んでる人の気持ちがよく分かるし、心苦しい部分もある。しかし、お店全体の心地よさを考えて、お酒関係なく普通にそうめんを食べに来たお客さんにはゆっくり食べてもらえるメリットもあると思います。」

飲食業界に飛び込んで9年彼女はまっすぐにそうめんの可能性を信じそして広めてきた。

「私が突発的に思いついたことが、人に喜んでもらえたりする結果がちらほら見えたら、やめられなくなっちゃう性格なんですよね。」

その味は多くの人に愛されている。

もちろん彼女自身が熱い想いも深まるばかりだ。

「そうめんは、故郷とか馴染みのある味だからとうことではなくて、すごく可能性のある麺だなと。新発見でした。私にとっても。」

「そうめんを食べることが当たり前になるような未来が希望でもあり目標でもあり、目指すところです。」

彼女の描く未来はそう遠くないかも知れない。

 

【そうめん専門店店主 田中嘉織の7ルール】 

  1. 人が驚くそうめんを毎日作る
  2. 料理には母の出汁を使う
  3. サワーはトリプル
  4. 大工仕事は父に頼む
  5. 出汁の濃さはお客さん好みに
  6. 息子に手作り弁当を持たせる
  7. 朝9時にお客さんを入れ替える

 

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夏目漱石
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【セブンルール】ホテルプロデューサー 龍崎翔子 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 【セブンルール】ホテルプロデューサー 龍崎翔子 

今週密着するのは、現役東大生のまま起業したホテルプロデューサーの龍崎翔子。22歳にしてすでに5つのホテルを経営している新世代の経営者だ。

最初にホテルを作りたいと思ったのは、なんと小学2年生の時。家族でアメリカをドライブ旅行した際、「たくさんホテルがあるのに、自分が泊まりたいホテルがない。なんでこんなに代わり映えしないんだろう」と思ったのがきっかけだという。高校で猛勉強して東大経済学部に入ると、19歳の時に母親に社長になってもらい、資金を調達して起業した。

彼女の作るホテルは個性がある。例えば大阪のホテルには全客室にレコードプレーヤーがあり、1階では従業員が企画したクラブイベントを開いたりする。湯河原のホテルでは文豪たちの気分が味わえる「原稿執筆パック」なども用意している。今や社員20人、従業員50人以上を抱える企業に成長したが、そのほとんどが平成生まれという若い感覚が息づいている。最新ホテルのレセプションパーティーでは、彼女の熱い挨拶が地元の高齢者たちをも動かしていく。

そんな多忙な日々の傍らで、東大に通い、学ぶこともおろそかにはせず、同世代の経営者たちと意外な場所で交流を深めてもいる。いったい、この行動力はどこから生まれてくるのか?そして、彼女のセブンルールとは?公式サイト

 

龍崎翔子 ホテルプロデューサーの7つのルール

  1. 街の空気感をホテルに織り込む
  2. 2次会は行かない
  3. 写真1枚で世界観を伝える
  4. 東大で「習う」ことはやめない
  5. あえてミーハーになる
  6. 欲しいものは自分で作る
  7. 日本を3ミリ面白くする

 

セブンルール、今回の主人公はホテルプロデューサーの龍崎翔子。

 

小学生の頃からホテル経営を志し、19歳で母に社長を頼み、会社を設立。

 

北海道富良野の小さなペンションの経営から始め現在22歳にして京都大阪奈良など全国5ヶ所のホテルの企画デザインから運営までを手掛けている。

 

「誰もやらないなら私がやろう」その幼少から変わらないその気持ちでいまも未来へ突き進む。

 

彼女が手掛けたホテルは、滞在時間を有意義に過ごしてもらうため、大阪には、全客室にレコードプレーヤー。

 

湯河原では。文豪に愛された土地にちなんで、ホテル業界では珍しい3食付きの原稿執筆パックなど、ホテル業界の常識を打ち破る企画などで、若い世代を中心に共感を集めている。

 

ホテルプロデューサーでもあり、現役の東大生でもある龍崎翔子の7つのルールとは?

 

セブンルール1. 街の空気感をホテルに織り込む

 

ホテル経営を志したのは小学生の頃。

アメリカ大陸を車で巡る旅。後ろに座って次の目的地に着くのを待つだけの退屈なドライブの中、彼女の楽しみはその日に泊まるホテルだった。

 

しかし客室はどこも代わり映えしない。

 

その幼少の体験や記憶から「将来、東大に入ってホテルを経営する」と小学生の頃から言い続けた。

 

今でも勉強した彼女が幼い頃に抱いた違和感を大切にしている。

 

大阪弁天町にある彼女のホテルは、下町のイメージ、海が近い土地なので海のブルー、そして倉庫街が並ぶ街並み、それらを掛け合わせて、いかにホテルの中に落とし込むかを考えホテルを作った。

 

「ホテルの中でその土地を感じるような空間を作るのが大事かな」

 

彼女が 経営するL & G グローバルビジネスは社員20名、従業員は50名を超え、その多くが平成生まれという若い会社だ。

 

起業してわずか3年会社は急成長した。

 

立ち上げて最初のホテルは、学生のみで借りれるものではなかったので、母の出資とローンを組んでもらい、東大を休学し、母と二人住み込みで経営にあたった。その成功を糧に、次々にホテルを開業して現在に至る。

 

セブンルール2. 2次会は行かない

 

1年前は二人しかいなかった社員は20人になり、初めての社員総会を開いた。

 

彼女にとって祝うべき記念日だが、二次会には参加しなかった。

 

「お酒もそんなに飲まないし、夜遊びに魅力を感じない」

 

楽しい一日は夜9時前に楽しいまま終わる。

 

セブンルール3. 写真1枚で世界観を伝える

 

京都でホテル経営者、2人によるトークイベントが開かれた。

 

イベントの会場の背景に広がるのは、彼女が経営するホテル「SHE.」の世界観を凝縮したという空間。龍崎翔子がディスプレイしたものだ。運営するホテルの広報活動も彼女の大切な仕事。

 

さらにイベント終了後、彼女が始めたのはモデルを使った写真撮影。オリジナルで作ったパジャマのの撮影などキービジュアルも兼ねて、写真にはプロのモデルを起用し、ホテルの魅力が一目で伝わるよう工夫する。

 

「良いホテルというより、来た人が良い旅になったって思えるかどうかの方が自分にとって大事。だから使用体験を想像できるような写真とかそういうのを出したいなって」

 

セブンルール4. 東大で「習う」ことはやめない

 

「いま休むっていう概念があんまり合わない」

 

ホテル業だけでも忙しい中、彼女は東大にも通い続ける。独学だけで学ぶと、自分が間違ったまま、それが正しいと思い込んで進んでしまう可能性もある。だから先生に習うことも必要と語る。

 

彼女はホテルを5店舗展開する。

 

今でも人から習う大切さを忘れない。

 

彼女がお世話になっている信用金庫の支店長にも「ブラックホール」と言われるほど、なんでも好奇心旺盛に聴く。

 

しかし、彼女はことあるごとに自らをポンコツと呼ぶ。スマホなどモノをよくなくすそうだ。この日も、撮影が終わり、家路に着いた彼女はパソコン忘れていった。

 

セブンルール5. あえてミーハーになる

 

龍崎翔子か友人を紹介してくれた。ここは水タバコシーシャを吸えるカフェ。

 

「流行っているものって、流行っているだけの理由だったり、社会的背景がある。それを積極的に吸収したいなと思っている。あえてミーハーをしているような感じ」

 

セブンルール6. 欲しいものは自分で作る

 

彼女がタブレットで読んでいたのは、大学のテキスト。自分で裁断してスキャナーで読み込んだそうだ。 自分だけで使用するなら法的には問題がない。

 

「出版社に電子書籍にしてと言っても、全然埒が明かないので、自分でどうにかするしかない。」

 

彼女が作れるものは何でも作る。それはホテルだけに留まらない。将来的にはブライダルも、託児所、保育園など新規事業も考えている。

 

セブンルール7. 日本を3ミリ面白くする

 

この日、運転して向かうのは今年5月に新しくオープンした北海道、層雲峡のホテル「HOTEL KUMOI」

 

まだまだ全国的にはマイナーな場所だが、温泉もあり、雲海や秋の紅葉など魅力が多い。

 

ここに2018年5月、龍崎翔子は新たなホテルをオープンさせた。前のオーナーが経営難で手放したホテルを彼女が引き継ぎ、リノベーションした。レセプションパーティーには層雲峡に住む多くの人々が出席した。

 

新しく生まれ変わったホテル雲井のオープンに町の期待も大きい。

 

「日本のホテルシーンが変わったらいいなと思って、ホテル経営をしている。例えば、今日はこういう気分だから、このブランドの服を着る。とかそういうような感覚でホテルに泊まることができたらいいなといった感じで、ホテル業界が多様性を持てるようなトリガーでありたないと思っている。そういう社会を作ることが夢かな」

 

会社のホームページに書かれた想い「日本を3ミリ面白く」

 

「3ミリってほんのちょっと。誰かが面白いと思えば良いわけだからハードルは低い。だからこそ自分の感覚を信じることができる」

 

そのために彼女は誰の前でも臆することなく語る。

 

少女の夢はいつしかホテルから日本そのものへと大きくなった。22歳の夢は果てしない。

 

龍崎翔子 ホテルプロデューサーの7つのルール

  1. 街の空気感をホテルに織り込む
  2. 2次会は行かない
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【セブンルール】校閲者 牟田郁子 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言】

概要 セブンルール 校閲者 牟田郁子

今回密着するのは、近年ドラマでも注目を集めた校閲者の牟田都子、40歳。校閲は出版物の誤字脱字はもちろん、事実関係の誤りなども指摘し、未然に防ぐ仕事だ。両親だけでなく夫も校閲者という筋金入りのプロにして、作家からも「会いたい」と言われるほどの実力派だ。

学生時代は人付き合いが苦手で本ばかり読んでいたという牟田。大卒後、図書館の司書になるも、接客業が苦手で、両親と同じ校閲者の道を選んだ。現在は月の前半は大手出版社の校閲部に勤務し、後半はフリーランスで小説やエッセイ、ノンフィクションの校閲を引き受けている。

1冊の本を担当するために、約30冊の本を調べるといい、VTRからは彼女の丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。カメラは校閲者夫婦の日常や、いかにも文化系に見える牟田の意外な趣味に肉薄する。普通では考えられないような丁寧な仕事は、本に対するどんな思いから生まれてきているのか。そして彼女のセブンルールとは? 

参照:公式サイト

7つのルール 校閲者の牟田都子

  1. 鉛筆は肥後守で削る
  2. 著者の過去作を読む
  3. プライベートでは校閲禁止
  4. 請求書に絵葉書を添える
  5. 毎朝5キロ走る
  6. 出来上がった本は読まずに2~3年寝かす
  7. 本に恩を返す

 

誰しも自分自身に課しているルールがある。

セブンルール今回の主人公校閲者牟田智子。

2016年、ドラマでも話題になった仕事「校閲者」出版物が世に出る前に誤字脱字だけでなく事実関係の誤りまで正すのがその仕事だ。

彼女は小説やノンフィクションを中心に年間20冊以上の本を校閲している。

しかし校閲者の名前は数字を表に出ることはない。

1日10時間以上1文字1文字徹底的に調べ上げる仕事ぶり。

「とにかく自分が何かミスしてるんじゃないかっていうのはもうつきまとうから見逃せない」

最後の砦として出版業界で絶大な信頼を得る校閲者、牟田都子のセブンルール。

セブンルール1. 鉛筆は肥後守で削る

リビングが牟田智子の作業場。月の前半は大手出版社の校閲部に、勤務後半はフリーの校閲者として活動している。

1日中すわりっぱし、今回の作品のために確認した資料は30冊。膨大な時間をかけた書き込みはあくまで提案。作家や編集者の判断で消されてしまうことがほとんどだと言う彼女が使うのは2Bの鉛筆。肥後守のナイフで削る。仕事道具の鉛筆の状態がそのまま仕事の成果にもつながる。

セブンルール2. 著者の過去作を読む

作家のトークイベントに参加した彼女。通常、校閲者に仕事を依頼しやり取りを重ねるのは編集者。

校閲者と作家が直接顔を合わせるのは稀なことだが、彼女の校閲を見た作家が会いたいと3年前から交流が続いている人もいるらしい。著者の過去作を読み込む丁寧な仕事が彼女の校閲を際立たせている。

セブンルール3. プライベートでは校閲禁止

夫と出会いは勤務した出版社の校閲部。先輩だった。

校閲者同士の生活の中で互いの言葉を正すことなどはないのだろうか?

「家庭の平和のために、やらないようにしようって」

セブンルール4. 請求書に絵葉書を添える

校閲に2週間かけるという彼女、一仕事終えると買いに行くものがある。請求書に添えると言う手紙だ。請求書だけでは、「金よこせ」といった素っ気なさが気になるそうだ。

「働きすぎなのでちょっと休んでくださいね」と言葉とベッドのイラストを添えて。

もらった編集者は
「もらうことが少ないのでそういうのも嬉しいですよね。すごく励みにもなります、いつもこれは楽しみしてます。」

セブンルール5. 毎朝5キロ走る

今回、彼女は鹿児島にいた。鹿児島に行った旅の目的はフルマラソン大会への参加。

日々、校閲で座りっぱなしの彼女だが、実は毎朝5キロのランニングを日課にしている。

校閲と同じように、ひとつひとつ全ての文字をクリアするように、一歩一歩47都道府県でのフルマラソン完走をクリアするのが最終目標。

セブンルール6. 出来上がった本は読まずに2~3年寝かす

校閲をした本は極力手渡しで届ける。また一冊の校閲を終えた彼女。こみ上げたのは達成感ではなく、安堵だそうだ。「もっと調べものをした方が良かったんじゃないかな。」

校閲後、出来上がった本が彼女の元に届く。

「どんな風になったのか、私はまだ知らなくって。すごいなあすごい可愛い本になった。」喜びもひとしおに、本文を読むことなく、そっと本棚にしまった。

いま本文を読むと、まだ仕事として読んでしまう。それは自分の仕事の出来に一喜一憂というよりも一憂のほうが強い。2,3年寝かしてから読むとのこと。

セブンルール7. 本に恩を返す

「仕事を短いスパンで変わっていてくたびれていた時期に吉本ばななさんの本に救われた。読書の時だけは本の世界にいていい時間。そんな本に恩を返したい。気持ち良く散歩していた時につまづく。幸福感が途切れる。出来ればそんなことなく本に没頭してほしい。幸福感が途切れないようにすることが校閲の仕事」

本に恩返しをするように、きょうも一文字一文字、言葉と向き合う。

 

7つのルール 校閲者の牟田都子

  1. 鉛筆は肥後守で削る
  2. 著者の過去作を読む
  3. プライベートでは校閲禁止
  4. 請求書に絵葉書を添える
  5. 毎朝5キロ走る
  6. 出来上がった本は読まずに2~3年寝かす
  7. 本に恩を返す

 

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【セブンルール】ピザ職人 小田有花 要約文字起こし【7つのルールと仕事・名言]

概要 【セブンルール】ピッツァ職人 小田有花

「世界3位のピッツァ職人!聖地が認めたマルゲリータはくっそウマい」

今回の主人公は、2015年に本場ナポリのピッツァ職人世界選手権で、日本人ながら3位に輝いた小田有花。薪窯をはじめ、主な材料はすべてナポリ産にこだわる本場の味に地元ファンも大絶賛!

カフェやイタリア料理店で働いていた23歳の時に世界一周クルーズ船で働くチャンスを得た。寄港地で様々な料理を味わう中、ナポリで食べたマルゲリータの美味しさに衝撃を受け、帰国してすぐに高松市のピッツァ専門店やナポリで修業を積んだ。

「ピッツァは2分で死ぬ」と語る彼女が今も守り続ける師匠の教えと職人魂。世界に通用する実力を持ちながらも愛する地元・香川県にこだわり続ける理由、そしてセブンルールとは?
参考:公式サイト

 

ピッツァ職人 小田有花のセブンルール

  1. 生地は全力で押す
  2. お客さんに「すいません」と言わせない
  3. 週5 うどんを食べる
  4. モヤモヤしたら“こんぴらさん“へ
  5. 兄や姉のいる人を雇う
  6. 気になる店はどこでも行く
  7. ナポリの味を香川で広める

 

彼女は2015年にピッツァの生地ナポリで開催された職人の世界大会で日本人ながら3位に輝いた経歴を持つ。

その実力を持ちながら愛する地元香川を離れようと思ったことはないという。

「海の幸も山の幸もありますし何より地元が好き」

そんな彼女が作り出す、素材のひとつひとつにこだわった風味豊かな40種類以上に本格的なピッツァが味わえるこのお店は今や家族連れなど多くのお客さんで賑わう地元の人気店だ。

香川県で生まれた彼女がピッツァ職人の道を志したきっかけ、ナポリで食べた1枚なマルゲリータピッツァだった。

彼女がその一枚のピッツァと出会う前、昔から興味があった世界一周クルーズ船のダイニングで働く仕事を見つけ、打ち込める何かを探す旅に出た。

その旅の最中、本場ナポリで初めて食べたマルゲリータピッツァが彼女の心を動かした。

「初めてのナポリでマルゲリータピッツァを食べた時に、こんな美味しいものがあるんだと思った。うまいし、かつ、安い早い。それがもう「うどん」と同じだなと思った。」

想像を超える美味しさと、ふるさとのうどんにどこか似ていると感じた。

彼女は、帰国後、すぐに地元香川のピッツァ専門店やナポリの有名店で師匠につき厳しい修行を積んだ。

そんな努力の結果、世界大会で3位に輝いた彼女には今でも守り続けている師匠の教えがある

セブンルール1.生地は全力で押す

生地をつくるとき、全力で押すこと。師匠には「この工程でピッツァの90%は決まる」と言われた。生地の押し具合で生地全体の空気が均一になり、その後の工程もうまくいく。この工程が一番大事だと彼女は今でもその教えを守っている。

彼女は、実はこの店以外にも県内で、揚げピザ専門店を経営し、移動販売車でイベントへの参加やネット販売を行っている。様々な店を手がける経営者でもある。

そんな彼女も家族も応援してくれている。店を手伝うのは実の姉や母。

セブンルール2.お客さんに「すいません」と言わせない

そんな彼女がランチタイムに真剣な眼差して度々何かを見つめていた。

彼女の視線の先には、客席テーブルに料理がなくなった頃を見計らいピッツァが出せるよう目を配っていた。

きちんとサービスが行き届いているか。職人としてそして経営者としても目を配る。

セブンルール3. 週5 うどんを食べる

休む間もなく翌日使う生地作りに取り掛かる。

ピッツァは、違う人が作れば全く別物になる。

シンプルだからこそ奥が深いピッツァ作りはスポーツに似ているという。

そんな彼女の自宅にお邪魔すると、スポーツ選手さながらの光景を目にした。

リラクゼーションの仕事をしている小学校時代からの友人に頼み体をほぐしてもらっていた。

もうひとつ、その体を支えてくれる愛してやまない存在があるという。

彼女がやってきたのは、自分のお店のすぐ隣にあるうどん屋さん。

週5日 うどんを食べているそうだ。

セブンルール4. モヤモヤしたら“こんぴらさん“へ

近々、彼女のお店は移転することが決まっている。客席はほぼ2倍の広さに。内装費について業者とやりとりをする。見積もりは当初の3倍に。経営者としては、頭が痛い。

そんな彼女が地元で気晴らしに訪れる場所があるという。こんぴらさんだ。本宮までは785段の階段を昇る。休憩をとらず30分登り続ける。

セブンルール5. 兄や姉のいる人を雇う

彼女は、今後はより経営方面へと力を入れていくつもりだと言う。

この日は、別の人がピッツァを焼いていた。「やらせられる限り今やらせて」育成にも力をいれているとのこと。 そんなピッツァを焼く彼を始め、この店の従業員には採用された理由の一つに共通点があると言う。

兄や姉のいるスタッフを積極的に雇っているという。弟や妹は、家で揉まれているのか打たれ強い人が多く、厳しい愛のムチにめげないことが多いと言う。

彼女が経験から導き出したルールだ。

セブンルール6.気になる店はどこでも行く

休みの日や時間を見つけて、気になるお店にはどこへでも行くという。

この日は東京のピッツァ専門店を訪れた。彼女一緒に来ていたのはピッツァ職人仲間。しかし絶対話題にしないことがあるという。食べているピッツァについて話題。

職人は一人一人それぞれ焼きたいピッツァが違うのでとのこと。

この日ランチも一緒にイタリアンを食べた友人は、実は彼女がナポリでピッツァに初めて出会った瞬間に居合わせていた大親友だ。

二日連続友人との食事を楽しむ彼女だが実はこれも仕事に繋がっていた。

彼女の貴重な休日は日本全国、時には海外への食事旅行に費やされる。

もちろん年に一度は必ずナポリにも足を運び、本番ピッツァを食べている。

セブンルール7. ナポリの味を香川で広める

そして、無事移転オープンを迎えた移転記念パーティーの日、お店には多くの人が訪れた。

「大都市に行って、そこで商売をしたいとかじゃなくて、自分が出会ったナポリピッツァはめちゃくちゃ美味しいって思っていて、それを香川の人に食べてもらいたいというのが大前提になってて。やっぱ地元が好き。」

その出会いは運命だったのかもしれない。

何か打ち込めるものを探して出会った本場のナポリピッツァは、どこか故郷を愛するうどんと似ていた。

「ナポリピッツァと讃岐うどんは似ている。生地を打って、命が短い。それも共通。あとはいつも食べるものですし、ナポリの人もピッツァはたくさん食べますし。」

故郷の人達に、愛するナポリの味を広めたい。だからこそ彼女はピッツァをうどんの国で焼き続ける。

 

「ピッツァとうどん、同じくらい愛してますよ」

 

ピッツァ職人 小田有花のセブンルール

  1. 生地は全力で押す
  2. お客さんに「すいません」と言わせない
  3. 週5 うどんを食べる
  4. モヤモヤしたら“こんぴらさん“へ
  5. 兄や姉のいる人を雇う
  6. 気になる店はどこでも行く
  7. ナポリの味を香川で広める

 

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