きょう、 生まれたひとの言葉

8月生まれの作家や著名人のブックリスト

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365日、誰かが生まれて、ときになくなります。

ここでは作家や著名人、プロフェッショナルと言われた人々の本を誕生日で1日1冊、紹介します。

目次

【365日の本】 8月1日 生まれ
宮本常一   人類学者

忘れられた日本人

柳田国男・渋沢敬三の指導下に,生涯旅する人として,日本各地の民間伝承を克明に調査した著者(一九〇七―八一)が,文字を持つ人々の作る歴史から忘れ去られた日本人の暮しを掘り起し,「民話」を生み出し伝承する共同体の有様を愛情深く描きだす.「土佐源氏」「女の世間」等十三篇からなる宮本民俗学の代表作. (解説 網野善彦)

ISBN:978-4003316412

【365日の本】 8月2日 生まれ
中野正貴   写真家

TOKYO NOBODY―中野正貴写真集

渋谷・青山・麻布・銀座・新宿・湾岸…街から人がいなくなり、残されたのは建物だけ。人間が作ってきたものは何だったのか。自然との共存を拒否し、作っては壊し、壊しては作り、創造と破壊を繰り返してきた歴史がここに。

ISBN:978-4898150313

【365日の本】 8月3日 生まれ
行定勲   映画監督

きょうも映画作りはつづく

13年間にわたる、映画作りの日々。初めてのエッセイ集。

ISBN:978-4041056011

【365日の本】 8月4日 生まれ
バラク・オバマ   大統領

第44代アメリカ合衆国大統領 バラク・オバマ演説集

2004年の「基調演説」から2017年の「退任演説」まで世界の人々に感動を与えた名演説を全文掲載!

ISBN:978-4777118939

【365日の本】 8月5日 生まれ
坂茂   建築家

紙の建築 行動する――建築家は社会のために何ができるか

人は自然災害によって死ぬのではなく、建物が倒壊することによって命を落とす。しかし災害が起こった場に、建築家の存在感は薄い―そのような問題意識により、世界中の被災地で避難民を支援してきた坂茂。二〇一四年にプリツカー賞の栄誉に浴した独創性と人道的取り組みへの意志は、どのように実践されてきたのか。地震と向き合わなければならない日本社会において、最も注目すべき建築家の思いと行動を伝える、最新インタビューを「あとがき」に加える。

ISBN:978-4006032999

【365日の本】 8月6日 生まれ
さかなクン   魚博士

さかなのなみだ

さかなの世界にもいじめがある。朝日新聞で大反響。子どもから、大人まで、勇気をくれるさかなクンの感動メッセージ。

ISBN:978-4576070711

【365日の本】 8月7日 生まれ
司馬遼太郎   作家

対訳 21世紀に生きる君たちへ

“司馬遼太郎が小学校用教科書のために書き下ろした「21世紀に生きる君たちへ」「洪庵のたいまつ」および小学国語編集趣意書「人間の荘厳さ」を対訳で収めた新しい時代への道しるべ。

ISBN:978-4255010441

【365日の本】 8月8日 生まれ
押井守   アニメ映画監督

凡人として生きるということ

世の中は95%の凡人と5%の支配層で構成されている。が、5%のために世の中はあるわけではない。平凡な人々の日々の営みが社会であり経済なのだ。しかし、その社会には支配層が流す「若さこそ価値がある」「友情は無欲なものだ」といったさまざまな“嘘”が“常識”としてまかり通っている。嘘を見抜けるかどうかで僕たちは自由な凡人にも不自由な凡人にもなる。自由な凡人人生が最も幸福で刺激的だと知る、押井哲学の真髄。

ISBN:978-4344980891

【365日の本】 8月9日 生まれ
ダニエル・キイス   小説家『アルジャーノンに花束を』

アルジャーノンに花束を

32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書(バイブル)。

ISBN:978-4151101014

【365日の本】 8月10日 生まれ
パメラ・トラバース   児童作家

メアリ・ポピンズ

空想物語の名作―風にのってやってきた、メアリ・ポピンズと不思議な世界へ。安野光雅が描く、美しい絵の中へ遊びにゆきます。

ISBN:978-4255010960

【365日の本】 8月11日 生まれ
スティーブ・ウォズニアック   コンピュータ技術者 アップル社創業

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

スティーブ・ジョブズが崇拝した破天荒の天才プログラマー、創業の秘話を初公開。

ISBN:978-4478004791

【365日の本】 8月12日 生まれ
吉田秋生   小説家

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!

ISBN:978-4091670250

【365日の本】 8月13日 生まれ
アルフレッド・ヒッチコック   映画監督

ヒッチコック映画自身

いいかい、私は永久に作り続けるからね。最後になった作品の公開後、ヒッチコックはなお次作への抱負を語り、このようにしめくくった。本書は、生誕100年にあたり、彼が残したユーモラスな短文、スピーチ、自伝的な回想、インタビューなどをまとめたものである。

ISBN:978-4480873132

【365日の本】 8月14日 生まれ
谷口ジロー   漫画家

散歩もの

文具メーカー勤務のサラリーマン・上野原が、勤務中や休日に歩いた都内の風景の数々。北品川、目白、吉祥寺、井の頭公園…。ふと目にとまった出来事を淡々と描くことが、ここまで上質な人間ドラマを生み出した。「孤独のグルメ」の黄金コンビが贈る、極上のエッセイ風コミック。

ISBN:978-4594060800

【365日の本】 8月14日 生まれ
藤井道人   映画監督

ヤクザと家族

自暴自棄な生活を送る孤独な少年は、柴咲組の組長の命を救ったことからヤクザの世界に足を踏み入れる。だが、組の存続を巡る抗争の中で14年間服役した彼を待ち受けていたのは、変わり果てた組の姿だった。

ISBN:978-4041112342

【365日の本】 8月15日 生まれ
川口能活   サッカー選手

壁を超える

順風満帆に見えて、実際は今ほど整っていない環境での海外移籍や度重なるケガなどつらい時期を幾度も乗り越えてきた。メンタルが問われるゴールキーパーという特殊なポジションで自分を支え続けるものは何なのか。

ISBN:978-4040821665

【365日の本】 8月16日 生まれ
荒井良二   絵本作家

たいようオルガン

たいようオルガンに見まもられて、ゾウバスは長い長い旅をします。のりたいひと、てをあげて。どうぞどうぞ、のったりおりたり、ゾウバスはしる。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く圧倒的な絵本体験。第1回JBBY賞受賞、2008年IBBYオナーリスト(世界優良図書)選定。3歳から。

ISBN:978-4032323108

【365日の本】 8月17日 生まれ
蒼井優   女優

今日もかき氷【進化版】

実食48件。鎌倉散策、個性派シロップ…話題の店を完全網羅。さらに進化した全国かき氷ガイド。

ISBN:978-4838731169

【365日の本】 8月18日 生まれ
和合亮一   詩人

和合亮一詩集

90年代から詩の先端を更新してきた詩人の宇宙が、いま虹色に爆発する。『AFTER』から『黄金少年』まで、無双に疾走する超・シュルレアリスム。

ISBN:978-4783710189

【365日の本】 8月19日 生まれ
鈴木敏夫   映画プロデューサー

ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。

こんなリーダーがほしかった!高畑勲、宮崎駿とのものづくり。どこか非常識、だけど成功に導く決断力…仕事で大切なことってなんだろう。ジブリ流、仕事のヒント。

ISBN:978-4041096703

【365日の本】 8月20日 生まれ
仲畑貴志   コピーライター

ホントのことを言うと、よく、しかられる。勝つコピーのぜんぶ

前著『コピーのぜんぶ』に新コピーを加えた全1539本を収録。第一線で活躍し続けるコピーライター・仲畑貴志の仕事場そのものであり、厳選広告コピーの集大成。

ISBN:978-4883352098

【365日の本】 8月21日 生まれ
ウサイン・ボルト    陸上選手

ウサイン・ボルト自伝

俺は生きるレジェンドだ!100メートル9秒58(世界記録)、オリンピック3種目連覇、世界陸上200メートル3連覇―数々の偉業を成し遂げてきたスプリンターがはじめて明かす驚きのライフ・ストーリー。

ISBN:978-4797672770

【365日の本】 8月22日 生まれ
山田航   歌人

水に沈む羊 山田航第二歌集

山田航は2009年の角川短歌賞、現代短歌評論賞のダブル受賞で鮮烈にデビュー。さらに2012年に第一歌集『さよならバグ・チルドレン』を刊行し、現代歌人協会賞、北海道新聞短歌賞とまたもダブル受賞。以降、さまざまな媒体への短歌評論、書評など旺盛な執筆活動を展開している。ポスト穂村弘の呼び名が高い気鋭歌人・山田航の待望の第二歌集!

ISBN:978-4896293104

【365日の本】 8月23日 生まれ
ディック・ブルーナ   絵本作家

ミッフィーからの贈り物 ブルーナさんがはじめて語る人生と作品のひみつ

「ミッフィー」の作者、ディック・ブルーナさんがはじめて語ってくれたインタビュー集『ディック・ブルーナぼくのこと、ミッフィーのこと』の文庫版です。ミッフィー誕生のひみつや夢を実現するヒント、失敗ののりこえかたなどブルーナさんから届いたことばの贈り物をあなたへ。

ISBN:978-4062930796

【365日の本】 8月24日 生まれ
河井寛次郎   陶芸家

蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ

“生涯一陶工として、土と火に祈りを込めた河井の純粋なる魂

陶芸家としての名声に自ら背を向け同志柳宗悦、濱田庄司と民芸運動を立ち上げた河井。「美を追っかける」世界から、名もなき職人仕事、工業製品の如き「美が追っかける」世界へ、さらに晩年は用途を超えた自由奔放な造形美の宇宙へ……。京都五条坂に登り窯をすえ、暮らし、仕事、美の三位一体、生涯を一陶工として貫徹した河井の純粋なる魂の表白。平易でありながら深遠な味わい深い文章を精選して収録。”

ISBN:978-4061984226

【365日の本】 8月25日 生まれ
佐藤正午   作家

月の満ち欠け

あたしは、月のように死んで、生まれ変わる―この七歳の娘が、いまは亡き我が子?いまは亡き妻?いまは亡き恋人?そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか?三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく、この数奇なる愛の軌跡。第157回直木賞受賞作。

ISBN:978-4000014113

【365日の本】 8月26日 生まれ
曽我部恵一   ミュージシャン

虹を見たかい?

ロックンロールについて、愛する家族について、いつかどこかへ消えていくものが放つ、一瞬の美しい光について…疾走する日々の中、記憶の印画紙に残された鮮やかな情景たち。前作『昨日・今日・明日』より8年ぶり、待望のエッセイ集。

ISBN:978-4861912672

【365日の本】 8月27日 生まれ
宮沢賢治   詩人,童話作家

宮沢賢治詩集

“圧倒的な力量を伴って迫る「春と修羅」、
生前に唯一刊行された詩集に加え、詩稿用紙に書かれていたものなど、132篇を収録。
宮沢賢治の世界を堪能する一冊。”

ISBN:978-4101092072

【365日の本】 8月28日 生まれ
ターシャ・テューダー   絵本画家

生きていることを楽しんで ターシャの言葉

「私はいくつに見られようと平気よ。今の自分にできることをすれば、91歳でも堂々と生きられるわ」―。スローライフの元祖として知られ、世界中のガーデナーが憧れるターシャ・テューダー。彼女は4人の子どもを抱えながらも、夢に生き、確固とした自分の価値観を築いてきた。そんな彼女が守り通した「ターシャのルール」をあますところなく紹介する一冊。

ISBN:978-4046017147

【365日の本】 8月28日 生まれ
鈴木慶一   ミュージシャン

ロック画報読本 鈴木慶一のすべて

“2011年12月にムーンライダーズの活動休止を宣言した鈴木慶一。その後、
北野武監督の映画『アウトレイジ・ビヨンド』や蜷川幸雄の舞台音楽を
手がけるなど、ミュージシャンとしての活動はますます盛ん。
バンド、ソロ、ユニット、プロデュース(原田知世、ほか)、映画音楽
(『アウトレイジ』、『座頭市』、『ゲゲゲの女房』、ほか)、劇伴(蜷川幸雄、ほか)、
CM音楽など、幅広い音楽活動を網羅し、多面的な魅力を持つ鈴木慶一の本質に迫る!”

ISBN:978-4907276706

【365日の本】 8月29日 生まれ
マイケル・ジャクソン   ミュージシャン

マイケル・ジャクソンの言葉

“KING of POP”が遺した言葉100。“平和で愛の溢れる地球”を願ったマイケルからのメッセージ。

ISBN:978-4594072582

【365日の本】 8月30日 生まれ
井上陽水   ミュージシャン

井上陽水全発言

70年代半ばから現在まで、激動の世情のなかでニューミュージック界の王者として常に時代の感性の最先端に位置し、天性のヴォイスと真にオリジナルな言語感覚とで大衆を魅了してきた井上陽水という男。そのサングラスの向こう側にはどんな素顔が隠されているのか?デビュー以来20年にわたりマス・メディアに露出した発言を集大成し、韜晦のポーズとナチュラルな語り口の裏にある一貫した“たたずまい”を明らかにする、話し言葉による決定版ノンフィクション。

ISBN:978-4828817361

【365日の本】 8月31日 生まれ
大島弓子   漫画家

ダリアの帯

3年目を迎えた黄菜の結婚生活は平和で単調な日々の繰り返し。だが、事故で流産して以来、精神的後遺症により奇妙な行動をとり始める。他6作収録。

ISBN:978-4592883579

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