きょう、 生まれたひとの言葉

短編映画「 赤とんぼ 」 懐かしさを思い出させてくれる原風景

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短編映画「 赤とんぼ 」

 

童謡「赤とんぼ」の作詞家 三木露風氏が生まれ育った町、兵庫県たつの市の旧市街を舞台に作られた短編映画ーーー龍野地区の文化遺産を活かす会 主催 :複合作品展 パラダイムⅢ上映作品https://www.facebook.com/Paradigm2?re…STAFF 撮影 : 上田敬祐録音 : 倉貫雅矢スチール : 中塚小百合プロデューサー : 淺井良昭 白柳淳企画・監督・撮影・編集 : 菅原孝司www.kojisugawara.com

リコーダーの音が懐かしさをもたらす

童謡、赤とんぼは日本人の誰もが聴いたことがある曲のひとつ。

聴いただけでなく、歌ったたり、楽器で演奏したりしたことがあるひとも多いのではないか。

本編は、赤とんぼの作詞家、三木露風氏の故郷を舞台に赤とんぼが流れる原風景が描写されている。

少女が町で赤とんぼをリコーダーで吹き歩く。

その音を耳にしたおじいさんは、ハーモニカで赤とんぼを吹き、

その音を耳にした奥さんは歌詞を口ずさむ。

少女の吹く赤とんぼは聴くひとの思い出をよみがえらせる。

いつまでの歌い吹き継がれる童謡の景色と、作詞家の故郷の風景が重なる。

故郷の映像美が受け手の思い出すら、よみがえらせる。

夕やけ小やけの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か

山の畑の桑の実を
小篭に摘んだは まぼろしか

十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶え果てた

夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先

 

 

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