【おすすめ短編小説】クリスマス短編小説 「X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 」

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もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な一日にしてくれる――。六人の人気作家が腕を競って描いた六つの奇跡。自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いていない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップしてしまった武士……! ささやかな贈り物に、自分へのご褒美に。冬の夜に煌めくクリスマス・アンソロジー。

逆算  朝井リョウ

by unsplash

オチすら逆算されていた恋物語 短編

十月十日。私の誕生日から逆算すると、どうやら私が本当に生まれた日はクリスマス。昔、最初で最後の彼氏に言われたその言葉がトラウマになり、なんでも逆算し、臆病になっていた。そんな自分をさらけ出すことが出来た男性から意外な指摘をされた。

きみに伝えたくて  あさのあつこ

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ホラーからのメリークリスマス 短編

高校生の恋愛がいつまでも続くと思っていた。近い将来の夢を見ては焦り、怒り、あの日が最後だと知っていたら。喧嘩別れをした交差点で彼は事故死した。数年後、ようやく新しい恋を始めた矢先、いないはずの彼の手が窓から映る。それは彼が彼女を想う優しさだった。

一人では無理がある  伊坂幸太郎

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誰かのミスも小さな奇跡な短編

クリスマス。幸せとは言えない家庭の子供たちにささやかなプレゼントを贈る仕事に務める男。配送ミスは子供たちの一日を台無しする避けたい事だけれど、彼のミスは小さな奇跡となり、一人の子供を救う。

柊と太陽  恩田陸

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未来からみたクリスマス 短編

守衛の二人の会話。昔からの伝統や文化の名残が会話に出てくる。それはどうやら現在の文化が名残になっていた。クリスマスは未来の人にどう扱われたか。タイムスリップ。

子の心、サンタ知らず  白河三兎

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リサイクルショップに起きた家族愛 短編

リサイクルショップの店主の女性一人で息子を育てる。息子はクリスマスプレゼントをリサイクルショップのおもちゃから選び、一見悪巧みともとれた心温まる母へのプレゼントをする。

荒野の果てに  三浦しをん

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自由に信じることができる幸せ 短編

キリシタン狩りの時代からタイムスリップした侍。信仰の自由を謳歌している現代に驚き、自身の信仰やそれを許さない彼らの時代を恨む。戻るかどうか決断を迫られた時の答えがじんわりくる。現代の当たり前が幸せであることを再認識する。

 

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