【おすすめ絵本】かがくいひろし「おしくらまんじゅう」おされたあとの反応にほっこりする絵本

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おされたあとの反応にほっこりする可愛くて愛らしい絵本

かがくいひろしさんが描く絵は見ているだけで温かくほっこりしてきます。ストーリーも愛らしく、発想がどんどん飛んでいくので、次のページをめくる本の楽しさが味わえる絵本ばかりです。

なかでも、おしくらまんじゅうは、遊びの「おしくらまんじゅう」を題材に、まんじゅうが「おしくらまんじゅう」をしたらということから始まり、次々とおされるものが変わっていきます。

おばけがおされたときの反応は予想外

まんじゅう、こんにゃく、なっとう、しまいにはおばけと、おされたものがどんな反応をするのか、こんにゃくはおされるとそうなるのか、なっとうはやっぱりそうだよね、なんてニヤニヤ読み進めて、とうとうおばけが登場します。

おばけはおされるたときは、え、そうきたか!と予想外の反応に驚き、少し子供が読んだらどんな反応をするのか気になりましたが、最後のページにはやっぱりかがくいさんの絵が持つ愛らしさがほっこりさせてくれるオチで大人の私も面白く読むことが出来ました。

擬音語がそれぞれ違って面白い

おしくらまんじゅうの歌に合わせて、おしくら◯◯とおされるものと、そのものが持つ擬音語、こんにゃくならつるつるしてますし、なっとうなら、ねばねばしてる、それによって擬音語は変わっていき、おされたあとの反応も変わります。リズムに合わせて少し変化した歌と、オチが子供も面白く読めそうな展開だと感じました。

短いページに歌や笑いがある濃厚な絵本

おばけはおされてどうなるのか、そもそもおせるのか、など子供心に抱く「なぜ」の問いがあり、ユーモアのある回答がラストにオチとして締めくくられる流れは歌いながら、物語や、笑いを楽しめる。実は濃厚な絵本だなと思います。

それと、おしくらまじゅうそれぞれが次に展開していくときページの右端に「つぎいくよー」といった合いの手というか場面転換がまた、明るく愛らしく平和な空気感に包まれた絵本です。

 

 

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