【青空文庫】5分で読める短編小説リスト

太宰治おすすめ作品リスト_青空文庫で5分で読める詩・小説・エッセイ

【5分で読めます】太宰治の悲しさの裏側にある笑い。短く読める作品をまとめました。太宰治は小説ももちろんですが、エッセイも太宰治節のような独特の視点がクスクスニヤニヤしちゃいます。読後は「太宰みたいな人がいるなら大丈夫かな」と不思議と元気にさせてくれる太宰治作品をお楽しみください。

太宰治のプロフィール

太宰 治(だざい おさむ、1909年明治42年)6月19日 – 1948年昭和23年)6月13日)は、日本小説家である。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。その作風から坂口安吾織田作之助石川淳らとともに新戯作派無頼派と称された。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。by wikipedia

海 太宰治

海 太宰治

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海を見せたい父と海を初めて見た子 短編

戦時の最中、命の危機を感じながら出来れば我が子に海を見せたいとの気持ちで車輌の窓際に席を取り、いよいよ海が見せてあげられると興奮する父に対し、子の反応。太宰治の筆は悲しくも笑いに満ちている。短い間に太宰治の哀愁や笑いが感じ取れるおすすめ作品。
海 太宰治

姥捨 太宰治

姥捨  太宰治

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心中を計った男と女の愛の滑稽 短編

喜七とかず枝は心中を計った。質屋から借りた金で睡眠薬を買い、映画を見て、寿司を食べ、山奥の温泉宿に泊まりいよいよ心中した。二人の愛は死を計るにはあまりに子供で滑稽で、死ぬことも生きることも大層の変わりはないものとさえ思えた。
姥捨 太宰治

一歩前進二歩退却 太宰治

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読書は高尚すぎやしないかと問う エッセイ

太宰治がシニカルに文学から作者作品読書に至るまで本という存在が高尚すぎると語る。
“作家と読者は、もういちど全然あたらしく地割りの協定をやり直す必要がある。”
一問一答 太宰治 太宰治のインタビュー エッセイ 太宰治が質問に簡潔に述べていく。ただそれだけの一問一答にも太宰が話したそばから妙が生まれる。
“ごまかそうとするから、生活がむずかしく、ややこしくなるのです。正直に言い、正直に進んで行くと、生活は実に簡単になります。失敗という事が無いのです。失敗というのは、ごまかそうとして、ごまかし切れなかった場合の事を言うのです。”
太宰治が正直や失敗について語る名言にも思える回答がおすすめ。
一歩前進二歩退却 太宰治

朝 太宰治

朝 太宰治

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夜更けに女の子と一緒なエッセイ

仕事場として日中借りていたキクちゃんの家、そんな関係ではない。たまたま仲良くなった友人関係だ。しかし、ある夜ベロベロに酔った太宰が家に帰れずにキクちゃんの、家に泊まってしまった。夜は長くも眠れずに。太宰治の時代にもあった男女の一夜。ドキドキしたあの頃を思い出す青春作品としておすすめ。
朝 太宰治

【太宰治の世界に浸かりたい方におすすめ】太宰治全集

AmazonKindleで太宰治の248作品がひとつになった全集があります。自分も購入しましたが、全集なんかは紙で買うとかなりの量になりますが、データだと簡単に保管できますし、読み出しも気軽にできます。

 

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小学校の教科書にも載っている作品を残す芥川龍之介の作品の5分で読めるものをまとめました。あらすじも紹介してますので、読書選びにご活用ください。

芥川龍之介のプロフィール

芥川 龍之介は、日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人、俳号は我鬼。 その作品の多くは短編である。また、「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多い。「蜘蛛の糸」「杜子春」といった児童向けの作品も書いている新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 – 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡邊)。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。

アグニの神 芥川龍之介

アグニの神 芥川龍之介

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因果応報の短編

中国にとある占い師の老婆がいて、占いにアグニの神を若い女性の身体をもって召喚し予見してもらう。その女性はある日決意し神を装い自分を老婆から解放させることを思いつく。神様はいかに。
※読了10分ほどかもです。
アグニの神 芥川龍之介

兄貴のような心持 菊池寛の印象 芥川龍之介

兄貴のような心持 菊池寛の印象 芥川龍之介

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兄貴のように慕うということ 短編

芥川龍之介が兄貴と慕う菊池寛。その寛大な包容に心地よさと有り難みが伝わってくるエッセイ。
兄貴のような心持 菊池寛の印象 芥川龍之介

あばばばば 芥川龍之介

あばばばば 芥川龍之介

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女性が母になったと気づいた記憶 短編

行きつけのタバコ屋の店番に若い女性がいた。少しずつ女性の仕草や表情、性格なんかを知った気でいたがしばらく見えなくなった。ある日久しぶりその女性を見かけた時、胸元に赤子を抱いていた。子をあやす素ぶりにあの頃の女性はいなくなり、「母」になったのだなと気づかされる。
※読了10分ほどかもです。
あばばばば 芥川龍之介

或社会主義者 芥川龍之介

或社会主義者 芥川龍之介

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ある情熱の行き着くところ 短編

社会主義者であった青年は、働き始め、家族ができ、家庭を持つと次第に社会主義者の会合に参加することが減っていった。情熱こそ失わずにいたが次第に社会に揉まれ、いつしか群青の記憶として思い馳せる頃、彼が若かりし頃書き上げた論文がまた新たな社会主義者の青年を生む。社会とは。
或社会主義者 芥川龍之介

或恋愛小説 芥川龍之介

或恋愛小説 芥川龍之介

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ある小説の草案 短編

恋愛小説を書いて欲しいと編集者と作家が小説についての草案を交わす。作家の恋愛小説は次第におかしな方向に進み、出版は立ち消えになったが、その作品がいまこの作品内で読めていることのオチが秀逸。
或恋愛小説 芥川龍之介

 

【芥川龍之介の世界を存分に味わいたい方におすすめ】芥川龍之介全集

AmazonKindleで芥川龍之介の378作品がひとつになった全集があります。自分も購入しましたが、全集なんかは紙で買うとかなりの量になりますが、データだと簡単に保管できますし、読み出しも気軽にできます。

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