【青空文庫】5分で読める短編小説リスト

【まとめ】青空文庫の作品を『Kindle』で簡単に読む方法

今回は、青空文庫の作品をKindleで読む方法をご紹介します。

まず、青空文庫とは、Kindleとは何かという点からご説明します。
(ご存知の方は割愛してください。)

青空文庫とは 過去の作品が無料で読めるサイト

青空文庫公式サイト

青空文庫とは、作者の死後50年の著作権保護が切れた作者作品を対象にした作品をWEB上で無料公開しているサイトです。当サイトから短編小説を中心にすぐに読め、かつ面白い作品リストを公開します。50年以上前の作品は現在の作風とは違う面白さが楽しめます。

作品をご紹介する前に、青空文庫のご紹介ですが、こちらは主にボランティアの方々により作品ひとつずつの公開作業がされています。

青空文庫は、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、図書館のようにインターネット上に集めようとする活動です。
著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えています。

代表的な作家や作品のご紹介

日本を代表する作家の作品も多く掲載されています。下記作者名をクリックすると5分で読める作品を紹介しております。

作品の読み方紹介(ZIP・EBK・HTMLの違い)

サイト内の作品はダウンロードして閲覧したり、ネット上でみたりすることができます。現在は2から3種類のデータ形式で見ることができます。

  • テキストファイル(ダウンロードしたい方におすすめ)
    ZIP形式は、フォルダが圧縮されているデータ形式です。こちらをダウンロードし展開すると、フォルダ内のファイルデータを閲覧することができます。ファイルはtxt形式でメモ帳のファイルデータと同じ形式で作品を読むことができます。
  • エキスパンドブックファイル(EBK)
    EBKは実際の本を読むような感覚を味わえるブラウザから閲覧することができる形式です。全作品がこの形式が用意されている訳ではないので、割愛します。

エキスパンドブックとは、ボイジャーが1993年に開発した電子出版物用のファイル形式のことである。エキスパンドブック形式のファイルは、エキスパンドブックブラウザを用いることで、パソコンなどの画面上に表示でき、本を読むようにページをめくりながら「読書」を楽しめる。縦書きの文書も表示され、ページをめくる操作も感覚的に行える。エキスパンドブックブラウザは、ボイジャーのWebサイトから無償でダウンロードできるが、開発は2000年で止まっているため、Windows XPやMac OS Xなどに正式には対応していない。ただし、エキスパンドブックの事実上の後継フォーマットである同社のT-Time用のブラウザが最新のOSに対応し、エキスパンドブック形式のファイルも閲覧できる。

  • XHTMLファイル(すぐ読みたい方におすすめ)
    XHTMLは、サイトを閲覧しているのと同じく、ブラウザ上で作品を読むことができます。こちらはクリックするだけで、作品ページに飛びますので、すぐに作品を読みたい方におすすめです。

青空文庫に関するアプリやサイトのご紹介

青空文庫はWEBサイトなので、ブラウザ上で作品を読むことができますが、なかには、ダウンロードして読みたい方、上記のメモ形式ではダウンロードの手間や読みづらくてなどという風に感じている方もいます。
青空文庫の作品をスマホアプリ上で作品を読むこともできます。

i読書 – 青空文庫リーダー

 

朗読サイト「青空朗読」

青空文庫の作品を朗読してくれるサイトもあります。オーディオブックとして聴く読書やお子様への読み聞かせなどでも活用できます。

 

Kindleとは Amazon提供の読書アプリや専用端末のこと


Kindleアプリ

KindleとはAmazonが提供している無料で読書ができるアプリや端末です。
アプリであれば、PCスマホ・タブレットでアプリをインストールしてAmazonのサイトから希望の電子書籍を購入しダウンロードして手元の端末で読書ができます。
端末はタブレット型の「Kindle」というAmazonの電子書籍専用の端末でも読書ができます。
ちなみにPC上ではブラウザから閲覧できるサービス「Kindle Cloud Reader」もございます。

Kindleでは青空文庫の作品が0円で読むことができます。下記サイトから作品を選択し0円で購入し端末にダウンロードすることでいつでも過去の名作が楽しめます。Kindleストア 青空文庫

Kindleアプリのダウンロード方法

KindleアプリはPCアプリとスマホのアプリがあります。各種アプリのダウンロード方法のご紹介します。

  • PCアプリ
    Kindleアプリから右部の「ダウンロード」クリックし、ダウンロードされたexeファイルをクリックし実行するとインストール開始でブラウザが立ち上がります。

    Kindleストアに『青空文庫』専用ページの紹介
  • スマホアプリ
    iPhoneとandroidそれぞれのアプリサイトから「Kindle」と検索し、ダウンロードしてください。

青空文庫をKindle端末で読む方法

上記で青空文庫とKindleそれぞれで作品を読む方法をご紹介しました。
Kindle端末の場合でも上記のようにKindleストアからダウンロードして、適宜読むことが多いかとは思います。
しかし、時には青空文庫のサイトからダウンロードした作品をKindle端末で読みたい時もあると思います。今回はその方法をご紹介します。

青空文庫は有志の方が作成公開してくれたPDFファイル変換サービスがあります。

青空キンドル

1.まず、変化したいデータを青空文庫の作品ページのデータtxtファイルのURLを右クリックし、リンクのアドレスをコピーします。ブラウザInternet Explorerの場合は右クリックして、プロパティを選択するとURLが記載されてるので、それをコピーします。

Chrome

2.青空キンドルから下記にデータのURLを入力し、PDF化をクリックします。

3.PDFデータをダウンロードし、Kindleに転送します。

ファイル名は「作品名.pdf」で設定されてるので、適宜変更し保存してください。PDFで開くと下記のような感じになります。PCとKindle端末をUSBケーブルで接続して転送して完了です。

最後に

青空文庫では過去の作品が無料で楽しめる文学の魅力や奥深さがあります。今回は青空文庫の作品をKindleで読む方法をご紹介しました。是非ご活用頂き、毎日の読書生活のお役立ていただければ幸いです。

【青空文庫を手軽に楽しむ作品リスト紹介】

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梶井基次郎おすすめ作品リスト_青空文庫で5分で読める小説・詩・エッセイ

【5分で読めます】梶井基次郎の感覚と知性が融合した簡潔な描写と詩情豊かな澄明な文体短く読める作品をまとめました。20篇余りの小品を残し、31歳の若さで肺結核で逝去しました。読後は檸檬を本屋に置きたくなり、桜の木の下に想いを馳せたりと不思議な気持ちにさせてくれる梶井基次郎作品をお楽しみください。

梶井基次郎のプロフィール

梶井 基次郎(かじい もとじろう、1901年(明治34年)2月17日 – 1932年(昭和7年)3月24日)は、日本の小説家。感覚的なものと知的なものが融合した簡潔な描写と詩情豊かな澄明な文体で20篇余りの小品を残し、文壇に認められてまもなく、31歳の若さで肺結核で没したby wikipedia

海 断片 梶井基次郎

海 断片 梶井基次郎

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海は人それぞれの海がある エッセイ 

海について語るその言葉は海の魅力から生気のない海まで様々な海を描写する。しかし当人が思う海は、言葉にならない残酷な海だった。その記憶と断片。
海 断片 梶井基次郎

奎吉 梶井基次郎

奎吉 梶井基次郎

unsplash

お金を借りる男のそれでも借りてしまう心象 短編 

金を無心しすぐてついに弟にまで借りる願いをした。その恥ずかしさも理解するも欲が上回る自身を抑えられなくなる。しまいには、借りた額以上に返すなど去勢を張る始末。滑稽さに自分の身がどうになってしまうような最後。
奎吉 梶井基次郎

詩二つ 梶井基次郎

詩二つ 梶井基次郎

unsplash

2つの詩から読み取る梶井基次郎 詩 

「秘やかな楽しみ」は代表作の「檸檬」を思わせる檸檬を手にした男の心の動きが詩的に軽やかに描かれ、それとは対象的な「秋の日の下」は秋の陽の中にいる男ひとりが煙草を吹かしながら燃える炎に自身の病である肺を重ねる。梶井基次郎自身、31歳の若さで肺結核で逝去したように、この2つの詩が彼の生と死に重ねられるよう。
詩二つ 梶井基次郎

太郎と街 梶井基次郎

太郎と街 梶井基次郎

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少年が街を闊歩し脳内はスパークする 短編 

少年がただただ街を闊歩する。見るもの聞くもの嗅ぐものすべてが刺激的。「凡そこの地球程面白い星はあるまい。」から地球の面白さを挙げていくときの覚える、当たり前のような風景の美しさのようなものが太郎と一緒に湧いてくるよう。
太郎と街 梶井基次郎

愛撫 梶井基次郎

愛撫 梶井基次郎

unsplash

“私はゴロッと仰向きに寝転んで、猫を顔の上へ上げてくる。二本の前足。掴んで来て、柔らかいその足の裏を、一つずつ私の目蓋にあてがう。快い猫の重量。温かいその足の裏。私の疲れた眼球には、しみじみとした、この世のものでない休息が伝わって来る。”

あらすじ:
猫の身体が気になって仕方がない男の、猫の妄想、猫の夢、猫との戯れのモノローグ。
愛撫 梶井基次郎

檸檬 梶井基次郎

檸檬 梶井基次郎

unsplash

‪「とにかく檸檬を手にしたくなる短編」

あらすじ:
‬ ‪好きだった店やモノを目にしても鬱々とする。京都の街中を放浪する彼が見つけたのは八百屋の檸檬。‬ ‪檸檬を手にした時の至福が忘れられず彼は昔好きだった店にある仕掛けをする。‬
檸檬 梶井基次郎

桜の樹の下には 梶井基次郎

桜の樹の下には 梶井基次郎

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「美しさは狂気な短編」

「桜の樹の下には死体が埋まっている。」そんな妄想と狂気を抱かなければ腑に落ちないほど桜や花々は美しい。狂気に耽れば耽るほど桜もまた美しくみえる。
桜の樹の下には 梶井基次郎

 

【梶井基次郎の世界をもっと知りたいかにおすすめ】梶井基次郎歩全集

AmazonKindleで梶井基次郎の48作品がひとつになった全集があります。自分も購入しましたが、全集なんかは紙で買うとかなりの量になりますが、データだと簡単に保管できますし、読み出しも気軽にできます。

 

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