【365日、クリエイターの名言】

【365日】プロフェッショナル・クリエイターの仕事や人生の名言【8月12日-8月18日】

 

365日、誰かが生まれて、ときになくなります。ここではプロフェッショナルと言われた人々の仕事や人生に役立つ言葉を名言集として誕生日、逝去日で紹介します。

【224/365日の名言】 8月12日逝去
坂本九  歌手

“上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く 一人ぼっちの夜”

日本の代表曲のひとつである「上を向いて歩こう」を歌い上げた坂本九氏はこの日、日航機事故で不運にも逝去された。この歌の作詞をした永六輔は「この歌は、我慢の歌だ」と語る。悲しみが溢れ、涙がこぼれ落ちそうな時、空を見上げグッと我慢するひとりの夜の歌。誰しもあるそんな夜にこの歌を思い出し、もう少しだけ我慢して空を見上げたくなる名言。

【225/365日の名言】 8月13日生まれ
アルフレッド・ヒッチコック 映画監督

“映画づくりの鉄則は、迷いが生じたら、どんなことがあっても、すぐ確実な地点へ戻ってやり直す(run for cover)ことだ”

これはどんなことにでも参考になる言葉ではないか。迷いが生じたら確実な場所に戻ること。戻らずに進んでしまえば、目指す場所から離れ、気づいたときにはやり直すことが難しい状況にも成りかねない。映画という時間芸術は人を非日常に運ぶものであるが、その造り手であり、巨匠とまで評される人でも基本に忠実なアプローチをしているのだと安心し、立ち戻る勇気をくれる名言。

【226/365日の名言】 8月14日生まれ
谷口ジロー 漫画家

せめて、東北の山とアルプスの山は明らかに違うから、誰の目にも明らかなように描き分けなくちゃいけないと。あと影の濃さ、強さとかで季節は伝えられると思うし、雲の表現で暑いとか涼しいとか感じさせられると思うんですけど。

谷口ジロー氏の漫画の一コマには、背景まで含めた絵として芸術性が海外でも高く評価されている。氏の背景への思いは、山肌ひとつとっても、違いを出すことに真摯に向き合うこの言葉からうかがえる。読み手として、背景をそこまで丁寧に読んできただろうか。作り手の圧倒的な熱量と観察眼、技術に対して、見てるのか?と問いただされているような気にさせられ、もっともっと見つめなければいけない、という気にさせてくれる名言。

【227/365日の名言】 8月15日生まれ
川口能活 サッカー選手

“「世界には富士山より高い山はあるけれど、富士山より美しい山はないと俺は思っている。サッカーでもそうありたいよね。日本よりサッカーが強い国は何十とある。でも、いつの日か、日本のサッカーは真似が出来ないほど美しいと言われるようになりたいんだ。」”

少し言い古されている言葉として、「ナンバーワンよりオンリーワン」というものを想起する。記録より記憶。定量ではなく定性。少なからずこの世界は競争という概念にすぐにとらわれてしまうけれど、そこで勝つことで誰かの頭に覚えてもらうよりも、誰かの心を動かして強くいつまでも残りたいという願いだろうか。どちらを目指すにせよハードな道のりは変わらない。しかし、後者の方に惹かれるのは自分の人生をより強く意識させてくれる名言だからかもしれない。

【228/365日の名言】 8月16日生まれ
國母和宏 プロスノーボーダー

「第一線を退いても、コーチになったり、メーカーに就職したりはしたくない。それまでにちゃんと稼いで、何もしないで生きていけたらいい。どれだけ一般社会から離れて生きていけるか。そこでちゃんと生きていけたやつだけが、スノーボーダーっていう。そういうボーダーに憧れますね」

國母氏はプロスノーボーダーとして、現在は競技ではなく、映像作品のボーダとして世界の雪山を滑っている。オリンピックに出場したときのイメージこそあれ、彼は一貫して、ボーダーとしてのカッコよさを追求し続けいてる。現役をやめた後の将来にもその意思が相変わらずカッコいい名言。

【229/365日の名言】 8月16日生まれ
蒼井優 女優

“自分の人生に焦ってもいけないなと。ただ、ゴールは死と決まっているから、後何十年という時間でここで自分は何を経験したいのか、そこに集中していたらあっという間に人生は終わっていくと思うんです。何も、格好よく華々しく死ぬ必要もないですし。ー私もそうだったけれど、みんな何者かにならなきゃいけないと思ってるから。でもなったところでどうせいつかは死ぬんだし(笑)。勲章は燃やされちゃうだけだし、そう考えるとどんな人生も楽しいと思えるから”

どうせいつか死ぬ。その言葉が上滑りせずに口にできる。それにはある種の諦観としての潔さではなく、悩みの末に辿りついた夜明けのような清々しさがあってこそ。誰しも分かっている確実なことは、ひとはいつか死ぬ。生きている自分がいなくなることへの恐れがその事実をときに「ない」ようにさせる。しかし、それこそが生きていることをより苦しめる思考回路かも知れない。死ぬのだと受けてとめると、人生はより輝く。それは彼女が銀幕の向こうで証明済みな名言。

【230/365日の名言】 8月18日生まれ
中居正広  歌手・タレント

10代の頃から『本当におしゃべりができるようになりたい』とは思っていました。『一体、自分の個性って何だろう?』というときに、自分がしっかりしゃべれるようになったら、それはSMAPにとっても大きな武器になるなと

いまはなき国民的アイドルグループのSMAPのリーダー。いまでこそバラエティ番組で司会として存在が確立されいてる中居正広氏だが、10代の頃から、このポジションをとることを考えていたそうだ。それこそが自分のグループとしての強みになり、自身の強みにもなる。まわりをみながら自分が勝てる、もしくは勝ちに行くべき場所を見つけてはじめて、その場所へ向かえる。目標を決めることがまず技術や能力の向上にかかせないと再認識した名言。

 

 

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【217/365日の名言】 8月5日生まれ
本田宗一郎 経営者

お金や地位、そして学歴など生まれた家庭によってどうしようもないことはあるが、時間だけはすべての人に対して平等に与えられている

先天的な資源や環境条件は変えようがない。しかし、人生は時間で出来ているのだから、その時間こそ最大の資源である。誰よりも自分の時間を大事にすること。目的を達成するために最適な時間の使い方をすること。それが大切だと日々忘れたくない名言。

【218/365日の名言】 8月6日生まれ
さかなクン 魚博士

“お魚の種類だけでも世界で約3万種、日本だけでも4200種以上いるので、調べても覚えきれないほど多いです。知れば知るほど面白い、楽しい、おいしいですし、お魚が身を持ってたくさんの感動を教えてくれます。こんなにうれしい感動をいただいたからには恩返しをしなければ。お魚のすばらしさを少しでもいろんな人に知ってほしいです

あのさかなクンでさえ、覚えられないほど、この世界にはたくさんの魚がいる。さかなクンはむしろそのことを喜んでいる。知らないことがまだまだあるということは、これから知ることができるという機会もたくさんあるということ。それこそが面白い。知識やスキルの習得は、果てしない作業として思うとときに飽きが訪れる。けれど、作業としてではなく、機会として発見として向きあえば、果てしなくてむしろ良かったとさえ思えてくる名言。

【219/365日の名言】 8月7日生まれ
司馬遼太郎 作家

“資料を読んで読み尽くして、その資料を読み尽くした後に出たこう透明なしずくをね、一滴二滴しずくが出てくるんですよね。
それを書くんだ”

司馬遼太郎は歴史小説の大家として評される人物。彼の作品作りの考え方についての一端が覗える言葉。アウトプットには必要なことはまず、インプットすること。しかも膨大のインプットを重ねていくこと。そのインプットの分母の大きさからようやく、滴のようなアウトプットがこぼれる。アウトプットする時に覚えておきたい名言。

【220/365日の名言】 8月8日生まれ
押井守 アニメ映画監督

僕の周囲は頑固オヤジばかりと怒っていたら、本当の頑固オヤジは自分だった(笑)。そう気付いてからは、漫画原作だろうが恋愛映画だろうが、どんな仕事の依頼にも「やります」と返事をするようになりました。それはどんなものでも最後は必ず自分味のあめ玉が作れると知ったからです

誰もが経験する、「誰も自分のアイデアを分かってくれない」ジレンマ。周囲を「なんて頭の固い人だ」と苛立つ心理状態の自身のときについ忘れがちなことを押尾守氏の言葉は教えてくれる。それは、誰よりも頭の固い人はもしかしたら自分自身かもしれないという事実。主観で捉えがちな物事を、少し客観的に捉え向き合ってみれば周囲も協力してくれやすく、客観性のなかに隠れた主観、つまり個性も刻むことができるのだからと、頭の固い時にほぐしてくれる名言。

【221/365日の名言】 8月9日生まれ
ダニエル・キイス 小説家『アルジャーノンに花束を』

“他人に対して思いやりをもつ能力がなければ、そんな知識など空しいものです。ー 知識を得ることができれば幸福も得られるとは限らない。”

ダニエル・キイスの代表作の「アルジャーノンに花束を」は知能が低い青年が実験で世界有数の知能を身につけるが、という話。知能によって世界の見え方が変わっていき、誰にでも優しかった青年が、知能を得ることで周囲を見下し、はて過去の自分を見下すような態度さえとってしまう。これはもちろん小説の世界でのことではあるが、現実の人々にも共感できるからこそ広く読まれているのではないか。子どもから大人への成長過程で人は多くの経験と知識を得る。しかし、ひとは誰もが老い、知能は衰えるのが現実。老いたそのとき残るのは、知能や知識でなく、他人を思いやる能力こそ人生においてはとても大事だと気づかせてくれる名言。

【222/365日の名言】 8月10日生まれ
江國滋 随筆家,俳人,江國香織の父

“人のものは良く見える。それはそうなんだよなあ。だが、遅かれ早かれ、そんなことが気にならなくなる。”

隣の芝生は青く見えるんですよね。人間心理でどんな人もそんな感情があるときに、対策として考えるのは、自分の芝も青いことに気づけるようすることもひとつだけれど、そもそも隣の芝が青く見えるだとか気にしてしまうのはある種の若さ、青さで、いずれそんなこと気にもならなくなる。と老境が小さな悩みを喝破してくれる痛快な名言。

【223/365日の名言】 8月11日生まれ
スティーブ・ウォズニアック コンピュータ技術者 アップル社創業

全部自分でやるからこそ、すごく勉強になる

ウォズニアック氏はかつてスティーブ・ジョブズとアップルを立ち上げ、技術責任者としてプロダクトを世にリリースしていった人物。彼がいなければ現在のアップルはないとまで言われる人物の仕事論、物事への取り組み方は、自分で全部やる、それこそが最大の勉強になる。人任せにせず、全てを自分事にすることで、試行錯誤のそれぞれがつながり、強固な知識やスキルになると。技術者らしい名言。

 

 

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