【365日、クリエイターの名言】

【365日】プロフェッショナル・クリエイターの仕事や人生の名言【7月22日-28日】

 

365日、誰かが生まれて、ときになくなります。ここではプロフェッショナルと言われた人々の仕事や人生に役立つ言葉を名言集として誕生日、逝去日で紹介します。

【203/365日の名言】 7月22日生まれ
吉高由里子 女優

人って、イライラしたりストレスが溜まって、自分なんて幸せじゃない…と思っているとき、1日3回いいことをしたり、人の役に立つことをすると幸福感に満たされるそうなんですね。これはテレビからの情報で、撮影後に知ったことなので、撮影中はもう、ストレスコントロールで大変でした(笑)。

女優の吉高由里子氏はスクリーン越しからだと奔放な気風を感じさせる。そんな彼女であるけれど、しばらく女優業を休んでいたことがある。多かれ少なかれストレスのない人はほぼいない。どうやり過ごすか。気分なのか、行動なのか、アプローチもいろいろあるなか、彼女の言葉ではないが、聞いた話として、意識していること、1日3回、ひとの役にたつことをしてみようと思った名言。

【204/365日の名言】 7月23日生まれ
村上淳 俳優

一番シンプルな表現をすると、支え合うというよりも高め合いたい。キャリアとかスキルとか収入じゃないですよ。そりゃ収入欲しいですよ。欲しいけど、何ていうのか悟空みたいなもんですよ、『ドラゴンボール』の。おめえツエーな、みたいな。そっちの方が人生ワクワクするじゃないですか。最初は亀仙人に精一杯だったけど、最後は魔人ブウに勝つわけでしょ? 僕もそれの繰り返し、次から次ですよ。人とやってる以上そのことをすごく大事にしたい。俳優もアパレルの仕事も、それが感じられないことは避けたい。それだけですね。

収入はもちろん欲しい。しかし、それよりも重きを置くことは人との出会い。人を喜ばせるのは人。そのワクワクはまた新しい出会いにより螺旋階段のように上へ上へ上昇していく。お金では買えないワクワク感が何かに取り組むエネルギーの源泉の方が面白い。と再確認させてくれる名言。

【205/365日の名言】 7月24日生まれ
久保田利伸 ミュージシャン

つまるところ、人生は自分の判断と覚悟次第なんだ

夢を叶えるために単身でNYに渡った久保田利伸氏。自分の人生に対して正直に本音で考えてたどり着いた答えに対して、その気持ちは自分だけのものであるのだから大切にすべきと歌う。自分の気持ちへの答えが見つかったら、あとはその気持に応える行動をするのみ、覚悟の大切さが響く名言。

【206/365日の名言】 7月25日生まれ
岡野雅行 ガイナーレ鳥取GM

そこで僕は「やってできないことはない。なんだってやり方はある」と解ったんです。「自分流を誰に言われても曲げない」。この松江日大に行っていなかかったら、僕はプロになっていなかったと思います。

岡野雅行氏が入った高校にはサッカー部がなく、立ち上げから始めた。チラシを配って部員を集め、素人の人にサッカーを教え、すべてのことについて岡野氏が取り組んだ結果、県内で3位になり、選抜に高校からサッカーを始めた部員が選ばれたりと、自分が考えて結果を出した時に感じた言葉。やり方は無限にあると教わった名言。

【207/365日の名言】 7月26日逝去
中島らも 作家

仕事も私生活も馬鹿馬鹿しいことはよくやっていますけど、ユーモアは一種の武器なんですよね。相手をガス抜きしてしまう。相手のきっちりした筋肉をグニャグニャにしてしまう。げらげら笑っているうちは気づかないけれども、実際は笑わされていて、そのことでガス抜きされている。

中島らも氏の著作を読んだことがある人には分かるかも知れないが、彼の文章は独特のユーモアに満ちている。そのユーモアについての考えを聞かれたときの言葉。ひとは笑っている間は何もできない。つまり世界は平和であり、笑いは武器にだってなる。戦略的に政治的な思考回路すら瞬間でほぐす笑いは、誰もが生きる上で必要なものだと感じた名言。

【208/365日の名言】 7月27日逝去
レイ・ハラカミ  ミュージシャン

結局僕は音楽を作って世に出すことで、やっと社会とコミュニケートできてるタイプの人間なんで……いつも思うのは、すごく地味な、すぐ寝れる音楽を作りたいなと(笑)。それは結構いつでも思ってますね。気がついたら終わってて、「もう一回聴こう」ってなるような。「また寝ちゃったよ!」みたいな(笑)。授業がつまんなくて眠いとか、そういうのじゃなくて。

子守唄のような音楽を作りたい。音楽が刺激に満ちたものであるイメージが強い現在だが、音楽は人の心を緩和するものでもある。たとえ音楽的な本質を理解されなくても、聴いた人を眠りに誘うような音楽はそれだけで素敵だ。自分と社会と音楽についての関わりについて語った言葉に、彼の優しさが溢れている名言。

【209/365日の名言】 7月28日生まれ
大瀧詠一 ミュージシャン

今日生きているのだって途中だし、なんだって途中なんだから。一生未完で終わるわけですよ

人生は未完である。きょうは、昨日のつづきであり、つづきは明日なのだ。いまの連続が絶え間ない現在と過去を作る。時間芸術である音楽家が残した言葉だからこそ、強くそのことが身にしみる。ただ、この言葉は、途中であることを悲観するのではなく、いくらやっても途中なのだから、自分にとっての最大の「いま」を重ねていけばいいじゃないか背中を押してくれる名言。

 

 

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【196/365日の名言】 7月15日生まれ
永瀬正敏 役者

「目のご病気の方、見えなくなった方、弱視の方…いろんな方々に協力していただきました。中には言いたくないこともたくさんあったと思うんですが、気持ちの隅々までさらけ出し、僕に預けていただいた。それを裏切ってなるものか、という気持ちがありました。と言っても、普段の僕は目が見えるわけで、なにか一個二個カセを作っておかないとダメだと思ったんです。それが何かまでは思いつかなくて、欲の一つである食欲を断とうと思ったんです。監督以外には、ほとんど言わなかったです」

視力を失う役を演じることになった永瀬氏は、役作りのため同じ状況の方々に話を聴くことに。想像を超える現実の想いを自分の役に投影するには、演じるという手法だけでなく、自らの欲である食欲を断ったそうです。断つことで、身体的な欠落に対する感性をリアリティをもって与えていく。被写体になったときの彼の存在感というのは、このような背景が醸しているのかもしれません。何かを得ようとしたときの、もう一歩踏み込んだアプローチとして「何かを捨てる」ことも時として必要だと感じさせる名言。

【197/365日の名言】 7月16日生まれ
松本隆 作詞家

“僕は人間が好きなんだろうね。風や海といった無機質なものも好きだけど、やはり人間が好きで、人間がいるからドラマができて風景も面白くなる。

松本氏の書く詩は人の機微が浮かんでくる。それは、松本氏自身が人間が好きだから。風景の美しさも理解しながら、その端っこに人がいたとしたら人を見てしまうのだそう。あの人はどんな人でどんな想いを抱いててと想像が膨らんでしまう職業病とだって言える思考回路は、まず第一に人が好きだからこそ成り立つ思考回路であり、そこから多くの詩がいまも歌われている。人を好きになることは、人を喜ばせるはじめの思考回路だと再認識させてくれる名言。

【198/365日の名言】 7月17日生まれ
宅間孝行 脚本家

創作って、そういう「ちくしょう、負けてらんないぞ」っていうエネルギーが必要になることもある。文芸の作家にしろ俳優にしろ、ヒリヒリするような感情から良い作品が生み出されていくように思います。そんなネガティブなところから、よく笑いに持っていけたなとは思いますけど。

あるコメディを書いたキッカケは、酒の席で著名な作家や作品を面白くないと吐いた宅間氏の言葉に、知人が返す刀で「では書いてみろ」と言われて書いたそうだ。若い熱量があってこそかけた作品を振り返ったときの言葉。怒りをエネルギーにして作ることも時としてある。何かを作るとき、自分のなかにある多様な感情のうち、怒りの感情であったとしても作る力になるのだと教わった名言。

【199/365日の名言】 7月18日生まれ
大倉孝二 役者

「手ごたえがあろうがなかろうがやりたいんです。ただね、自分で身銭を 「切ってるわけじゃないので、そう簡単にはできないんですけど。僕はなにしろ、くだらないことばかりがしたいんです。でも、実際はそうもいかないから、自分でくだらないことをやる場所を作ればいいと思って、 「ジョンソン&ジャクソンを始めたわけで。作っていくっていう作業はしんどいし、大変ですけど、やりたいことだから楽しくて。とにかく、いくらでもやりたいですね。

「僕はなにしろ、くだらないことがしたい」こう言い切る大倉氏の役者のモチベーションとその演技は、だからこそ振り切れていて面白いのかもしれない。オファーされた役ひとつでは満足できず、ただただくだらないことをする演劇の企画をライフワークとして始めてしまった彼だからこそ、くだらなくて面白いものを見せてくれる。自分がいましていることの動機に疑いのない人は強いと感じた名言。

【200/365日の名言】 7月19日生まれ
宮藤官九郎 脚本家

例えばいきなりカンヌ映画祭のグランプリを獲るような映画を撮りたいと思っても、無理だって考えて、結局何もやらない人が、意外と多いような気がするんです。ー何かやらせてもらえるなら、何でもとりあえずやれば良いのにって思いますね。かっこ悪いことしたくないとか考えず、なりふり構わずにとにかく発表したほうが良いと思います。

宮藤官九郎氏は多作な脚本家だ。もちろん売れっ子だから多作であるとも言えるが、この世界に入ったときから作品を作り続けていたことを知ると、まず大切なことは作ること。もし作ったことがない、やったことがないことだとしても、それでも作り、やってみることが大事。とにかく作り発表する。話はそこからだとなにか作りはじめたくなる名言。

【201/365日の名言】 7月20日逝去
ブルース・リー 俳優

本当に人生を愛しているなら、時間を無駄にするな。人生は時間でできているのだから。

睡眠は8時間?通勤は往復で2時間?食事は3食で3時間?だとしたら1日の残りは13時間。仕事に8時間。残りは5時間。そんなにあったのか。それしかないのか。どう感じるだろうか?そんなまとまった時間なんかないかもしれない。だとしても、細切れの時間の価値をないがしろにしていないか?これら全てがあなたの時間であり、あなたの人生。時間を大切にしなければと思い返す名言。

【202/365日の名言】 7月21日生まれ
勝村政信 俳優

その試合の時もスタジアムまで歩いて30分かかると言われて、「なんでこんなに遠いんだ」と尋ねたら、「バカじゃないかお前は、30分サッカーの話ができるんだぞ」って返ってきたんですよ。そんなこと考えたこともなかった。

サッカー好きの勝村氏、勝村氏が言った言葉ではないが、あるヨーロッパの試合会場までの道中にいたサッカーファンから言われた言葉。日本でスポーツを観戦すると、ついついその会場と会場の最寄り駅の距離を気にしがちだが、その目的地までの道中も含めて「観戦」なんだと価値観をひっくり返される言葉。それは日本風に言えば、「家に帰るまでが遠足」のベクトルがポジティブでもっとハッピーで言い回しとして、目的に至る過程は全て楽しみ尽くせばいいと教えてくれた名言。

 

 

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