青空文庫で5分で読める。宮沢賢治のおすすめ児童文学リスト【作品ほぼ毎日更新】

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宮沢賢治の児童文学は、動物や植物などこの世界の自然がキャラクターとして多く出てきます。その愛らしいキャラクターに和んでくる物語や、ときに風刺や皮肉が利いた物語など、「言葉や文章、物語の楽しさ」をあらためて教えてくれます。短くも深い宮沢賢治の世界をまとめました。

ありときのこ  宮沢賢治

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ありの兵隊になごむ短編

ありの兵隊がなにやら大きな白い山を見つけた。隊長は見張っているから大将に伝えて来いと指示、確認すると、きのこというものだった。

気のいい火山弾  宮沢賢治

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いじられた時に読みたい短編

ほかの石より大きく黒く丸い火山弾はみんなに揶揄われ、いじられます。最後に人間に貴重な石と見初められるまで、どんな言葉にも穏やかに返す対応に自身の身の振り方を反省したりしちゃう童話です。

クねずみ  宮沢賢治

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威張り散らしたねずみの短編

学のあるねずみが、蘊蓄を垂れながらエヘンエヘンとヒゲを触る仕草にみなが癪に触る。しまいには猫まで癪にさわり、食べられちゃいました。最後のオチが面白く、少しホラーな感じ。小さな頃に読みたかった。

車  宮沢賢治

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使いを頼まれた少年の短編

使いを頼まれた少年が車に乗り、工場へ目指す道中、不思議な子供に車に乗せてくれと頼まれ、途中で車輪の楔が外れたりと、でこぼこした道ででこぼこと色んな事が起こる。ロードムービーな童話。

黒ぶどう  宮沢賢治

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狐と子牛のぶどうを食べる短編

ずる賢い狐は散歩に子牛を誘う。民家のぶどうを見つけ食べていると人が部屋に入ってきた。

氷と後光  宮沢賢治

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雪と陽だまりが汽車に溶け合う短編

若い夫婦と赤子が汽車で北の国へ目指す道中の、車内。北国の寒さと雪化粧、朝日が登り、太陽の暖かさと光が赤子のいる汽車に溶け合う描写や文章がとても綺麗。

 

ツェねずみ  宮沢賢治

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弱さを出す利己的なねずみの短編

何かにつけて周りのせいにするねずみはどんどん友達が減っていき、しまいには道具仲間のネズミ捕りしか相手にしてもらてません。そのネズミ捕りもしまいには。

月夜のけだもの  宮沢賢治

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月夜に起こる動物園の一騒動 短編

夜も更け月明かりが動物達を照らす。そこではライオンは王様に像や白熊、狐や狸などが騒動を巻き起こす。小さな頃誰もが想像した動物園の夜のファンタジー。

 

宮沢 賢治(みやざわ けんじ、正字: 宮澤 賢治、1896年8月27日 – 1933年9月21日)は、日本の詩人、童話作家。

仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、創作作品中に登場する架空の理想郷に、岩手をモチーフとしてイーハトーブ(Ihatov、イーハトヴあるいはイーハトーヴォ (Ihatovo) 等とも)と名付けたことで知られる。生前彼の作品はほとんど一般には知られず無名に近かったが、没後草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、世評が急速に高まり国民的作家となっていった。そうした経緯もあって日本には広く愛好者がおり、出身地である岩手県花巻市は彼の故郷として有名である。

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